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iPaaS「ActRecipe」を提供するアスタリスト、商号変更と第三者割当増資による資金調達のお知らせ

SaaSの連携によって業務の自動化を実現するエンタープライズiPaaS「ActRecipe」を提供するアスタリスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:池上大介、以下「アスタリスト」)は、アクトレシピ株式会社への商号変更を行うこととなりましたのでお知らせいたします。また、第三者割当増資による資金調達を完了しましたことを併せてお知らせいたします。

商号変更の背景

アスタリストは2013年11月創業し、日本における人口及び労働人口の減少を克服するために「個の力を活かす」ことを掲げ、いち早く在宅ワークを採用し、クラウドサービスの活用によって企業の生産性向上に寄与する取り組みをしてまいりました。2019年8月には、SaaS(Software as a Service:インターネット経由で利用するソフトウェア)を連携して業務を自動化するサービス「ActRecipe(アクトレシピ)」を唯一の自社サービスとして開始し、順調に実績を積み重ねてまいりました。2022年からは外部環境の変化に合わせてActRecipe事業のみに注力をしたことや、「アスタリスト」という社名に込めた「プロフェッショナルとして一人ひとりの力を最大限に引き出し組織の力に変える企業でありたい」という想いを全社員が体現できていることを感じられたため、会社として次のステージに進むべくサービス名である「ActRecipe(アクトレシピ)」にコーポレートブランドを統一することといたしました。

商号変更の概要

【商号】
旧商号:アスタリスト株式会社
新商号:アクトレシピ株式会社(英語表記:ActRecipe Inc.)

【変更予定日】
2023年1月1日

【補足事項】
・2022年12月開催予定の株主総会にて決議を行う予定です。
・サービス名である「ActRecipe (読み:アクトレシピ)」の変更はございません。

資金調達の概要

日本国内におけるDXの加速とそれに伴うSaaS・クラウドサービスの利用拡大に伴い、今後更に市場の拡大が見込まれるiPaaS需要に備えるべく複数の投資家より資金を募り、2022年9月末までに第三者割当増資による資金調達を完了しております。これまでの第三者割当増資による調達総額は約1億1700万円となります。

SaaS連携サービス「ActRecipe(アクトレシピ)」について

SaaSを連携して業務を自動化するサービスである「ActRecipe(アクトレシピ)」は、業務フローをパッケージ化した「レシピ」を選択するだけのカンタンな操作でSaaS間を連携できることを特徴としており、「アクト:すぐに使える、ちゃんと動く」な「レシピ:業務フローパッケージ」として命名いたしました。昨今、業務システムはSaaSの導入によって最短即日より使用することができるようになり、また、その導入効果や成果も早期に感じられるようになってきました。1つの業務を複数のSaaSによって実現することが少なくない中で、SaaS間のデータ連携を個別開発していたのでは、短期導入ができるSaaSのメリットを活かすことができません。そこでActRecipeでは「テクノロジー」「業務やSaaSのノウハウ」「お客様事例」をレシピとしてワンストップで提供することにより、「短期間」「低コスト」「最適」という価値をお客様にお届けするサービスとしております。これまでSaaSの導入コンサルティングとAPIを介したSaaS連携をご提供してきた経験から「利用しているSaaSに合わせてレシピを選ぶ(または作る)」のではなく、「よく使われているレシピを選び、そこに紐づくSaaSを使う」という進め方こそがベストプラクティスであると考えておりますため、皆様にお選びいただけるサービスとなるよう便利なレシピの拡充に努めてまいります。

ActRecipeのサービスページ: https://www.actrecipe.com/

アスタリストについて

アスタリストは "Create time
through innovation" (イノベーションによって時間を創る)をミッションとし、これまでにITの活用により企業様の生産性向上や内部統制強化を支援してまいりました。特にSaaSやFinTechサービスのデータ統合や内部統制強化を実現するプラットフォームサービス「ActRecipe」に注力しており、SaaSやFinTechサービスの更なる活用とDXの推進を行っております。

アスタリストのコーポレートサイト: https://www.asterist.com/

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