「役者が会社員になるなんて、聞いたことがない」──そんな声をよく耳にします。
ですが、私たち株式会社GOKKOでは、創業当初から“ある確信”を持って、役者をはじめとしたクリエイターを正社員として迎えてきました。
今回はその背景と、私たちがこの取り組みに込めている想いをお伝えします。
「演技」ではなく「生活」で疲弊していく才能たち
演じることに全てを捧げたいはずの若手役者たちが、実際には飲食や深夜バイトで生活を支えている。これは日本のエンタメ業界における、ある種“見て見ぬふり”をされてきた構造的課題です。
なぜこうなるのか?
- 所属事務所がマネジメントに集中し、生活基盤まではケアできない
- 撮影や稽古のスケジュールが読めず、フルタイム雇用が難しい
- 社会保障や教育の仕組みが、フリーランス前提で設計されていない
その結果、「本業の演技」以前に、「生活を整えること」が最も大きなハードルとなり、心身を削っている役者が後を絶ちません。
GOKKOが見出した“クリエイター雇用”という選択肢
私たちはこの状況に、ひとつの仮説を立てました。
GOKKOで雇用する役者たちは、舞台やオーディションの合間に「会社の歯車になる」のではなく、コンテンツ制作そのものの主役になります。
たとえば──
- 編集チームに参加し、自身の演技を「撮る側」の視点で学ぶ
- SNSチームと連携して、リールやショートドラマの発信力を養う
- 脚本家や演出家と日常的に対話し、表現の幅を広げる
こうした現場体験は、従来の“下積み”よりもずっと実践的で、かつ自分の価値をチームで共有できるという意味で、役者本人の「自己効力感」にも繋がっています。
賛否の“否”にどう向き合うか?
当然ながら、すべての人に受け入れられるコンセプトではありません。
そうした声に対して、私たちは “目的ベースの共通理解”を持って臨んでいます。
- 自由とは、「何でもできること」ではなく「大事なことに集中できること」
- 表現とは、「一人の熱意」ではなく「チームで磨く総合芸術」である
それを体現する組織をつくるには、“雇用”という制度もクリエイティブの一部として再設計していく必要があるのです。
GOKKOという「実験場」が目指す未来
この取り組みは、単なる福利厚生の話ではありません。
私たちが見据えるのは、「クリエイターの職能そのものが、社会にどう位置づけられるか」という問いです。
- 本気でコンテンツと向き合うプロが、安心して生きられる仕組み
- 演技、脚本、編集、マーケティングが横断的に育つ環境
- そして、映像業界が閉じた村ではなく、開かれた産業になる未来
その一歩として、役者の正社員雇用は始まりました。
もし、あなたが「今のままでいいのか」と思っているなら
もし今、「役者を続けたいけど、生活が厳しい」
「フリーランスでやってきたけど、スキルが偏っている」
「映像業界に入りたいけど、どう成長していいかわからない」
そんな不安や停滞感を抱えているなら、GOKKOのような環境は、ひとつの新しい選択肢になれるかもしれません。

最後に
新しいことに挑戦する、驚くべき未来を一緒につくる仲間を、心からお待ちしています!!
とりあえず話を聞いてみたい方は<オープンポジション>へ!
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