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研修営業の決断~昨年研修売上トップの営業が大切なお客様の担当を離れるワケ

普段、insourceの営業として都内の民間企業様の人材育成のご支援をさせていただいている私ですが、

最近、大きな決断をしました。


「私を営業トップクラスの成績に導いてくださった大切なお客様をほぼ全て部下に引き継ぐ」


理由は3つ。


①さらに多くのお客様にinsourceのことを知っていただくには、新規営業の役割が必要であったため

②部下(3年目社員)の成長のため

③自身にとって最も過酷な道であったため


ここまで数年かけて作ってきたお客様とのリレーションもあるし、お客様への愛情もあるし、苦労した提案もたくさんあったので、ここでお客様を手放すのは非常に悲しい気持ちです。

また、このままお客様を手放さずに営業を継続すれば、悪くない成績が出ることも担保されています。


ただ、組織としてのベストは「現状維持」ではなく、「権限移譲とチャレンジ」だと思うのです。組織に属する以上は、たとえ自分一人だけが成績を残しても、組織として最適でないと何の意味もない。


年を取るごとに、チャレンジってできなくなっていくような気がしています。「自身にとって楽な道ではなく、最も過酷な道を選ぶことが自分を強くする」とひたすらに信じて、これからも人生を選択したい。


数年後の自分が、この選択を「最高だった」と言えていますように。

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