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インターンを経て、LBPへ新卒入社した理由!

はじめまして。ロングブラックパートナーズ(LBP)の鈴木と申します。

私は約1年間の学生インターンを経て、この春、新卒でLBPに入社いたしました。

中途で入社される方が多いLBPに新卒で入社し、事業再生の世界に挑戦しようと思った経緯や
これからの目標について、当時の心境や今感じていることを中心にお伝えできればと思います。

1. 今まで何をしてきたか(自己紹介)

大学生活では、ゼミ活動(国際私法)、サークル活動(よさこい)、
長期のインターンシップ(シェアサイクル事業)等、割と精力的に活動していました。
ゼミでは海外(韓国)へ、サークルでは日本各地へ、長期のインターンシップでは京都の町を
自転車で駆け回っていました。

生来のお節介な性格や好奇心の強さもあってかそれぞれの活動で、
たくさんの友達や大切な思い出を作ることができました。

よさこいサークルの大会での写真です。
振付のみならず、楽曲や衣装も1から作りあげたオリジナル演舞です!

2. インターンを始めたきっかけ

そんな学生生活を送ってきた私がLBPと出会ったのは、
昨年2月、LBPが京都にオフィスを開設するにあたってインターン生を募集したことがきっかけでした。

それまでは、LBPという会社はもとより事業再生という言葉すらも知りませんでした。
(少しドキドキしながらもWantedlyから申込みをした記憶があります。)

応募のきっかけは、就職活動を通じて、様々な企業を知る中で、
財務・会計を含む企業経営になるべく実務に近い形で触れてみたいという思いからでした。

振り返ってみると、インターンに際しての面談でパートナーの赤坂と話しをしたことは
私にとって大きな契機だったように思います。

LBPという会社がどんなことをしているかを説明してもらったのですが、
その際、言葉の端々に事業再生という仕事に対する想いやアドバイザーとしての矜持が垣間見えました。

少し不遜な言葉になってしまいますが、「学生のインターンで、第一線にいる
本物のプロの姿を近くで見て学ぶことができる貴重な機会だな」と感じ、
身を投じることにしました。
(これは今でもその通りだと思いますし、そうした機会を求めている方にとって
 LBPでのインターンはとってもおすすめです。)

面談の次の日から早速仕事をさせてもらえた柔軟さもLBPらしかったなと思います。

3. どうしてLBPに入社しようと思ったか?

LBPのインターンでは、クライアント企業の経営状況の分析のために必要な生のデータ、
数値等の入力とそうした情報をもとに作成されクライアントや金融機関などの
関係者に提出する資料や報告書のチェックを行っていました。

LBPが作成するレポートの入口と出口に位置する業務であり、
その間にある分析や思考を体得すべく本を読んだり、勉強したり、
業務の折に先輩社員に質問をしたりとするようになっていました。

その中で、社員の方々がオフィスで働く姿を見たり、
ランチでご一緒した際にお話しを聞いたりするなかで、感じたのは
厳しい状況にあるクライアントを取り巻く環境を真に理解し、
その力になりたいと思うからこそできる地道な作業や分析、
情熱をもとに磨いてきた技術の賜物の結晶であることを知り、
いつしかその姿にこそ憧れを抱くようになっていました。

そうした思いを赤坂や代表の牛越に伝え、LBPに新卒で入社するに至りました。

短く結びましたが決断に至るには葛藤がありました。

LBPは所謂プロフェッショナルファームであり、それまでの就職活動を通じて
内定をいただいていた元々の志望職種、企業とは大きく異なる世界であること。

冒頭にも触れたようにメンバーの多くは中途での入社で、社会人としての経験や実績を残してなお、
更なる成長を求めて、あるいは従前からの想いを果たすために集う場であると実感していたからです。

また、事業再生アドバイザリーという仕事について知る中で、
その世界が自分の興味や得意なことと重なる部分があると気付く一方で、
前線に立つにあたって背負うことになる重圧もイメージできるようになっていたことも理由です。

それでも、最後に一歩踏み出したのはようやく出会った憧れ没頭できる世界に、
今、飛び込まなければきっと後悔するだろうという思いからでした。

悩んだ末での決断でしたし、それが正解だったと言うためにはまだまだ時間がかかりますが、
その時がくるまで根気強く努力していくつもりです。

4. 現在の業務

約1ヶ月の新卒研修期間を経て、先月より初めてのプロジェクトに参加し、
クライアント企業の元へ出張して業務を行っています。

インターンや研修を通じて、LBPの仕事に対する理解を深め、
そこで必要となる力や心構えを少しずつ蓄えてきたからこそ、
早くから現場に赴き挑戦する機会をいただけたのだと感じます。

とはいえ、今の自分の力と実際の現場で求められるレベルとのギャップはまだまだ大きく、
自分の力の及ばなさに不甲斐ない思いをすることもあります。

そんなときであっても、文字通り目の前にいるクライアントのために、出来ることは全力で、
出来ないことも(先輩社員にたくさんのアドバイスをもらいながら)出来るようにと奮闘しています。


初案件で滞在した地方の名所で撮影した一枚です。朝に少し散歩をしてリフレッシュして現場にむかっていました。

同期とのランチの写真です。新卒1期生は2名だけですが、
その分お互いの成長や悩みを共有できる関係になっています。


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私たちロングブラックパートナーズ株式会社は、地域に根ざし企業に密着して成果をだすことを誇りに展開する、独立系の事業再生・経営改善コンサルティングファームです。 「クライアントの長期的(ロング)な黒字(ブラック)を確保するパートナーでありたい」との想いが社名の由来です。 【主な事業内容】 ■事業再生アドバイザリー 中堅・中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、「専属のプロジェクトチーム」が、「一定期間クライアントに常駐」し、「ファクトベース」のアドバイザリーサービスを提供することで、主に財務面の早期健全化を達成するための各種サポートを行っています。 ■成長支援コンサルティング 「成長スピードが鈍化している」「損益が安定しない」「生産性を向上させたい」「コスト削減に本格的に取り組みたい」このような経営課題を抱える企業に対するアドバイザリーを提供しています。 ■事業承継コンサルティング 円滑な事業承継のために必要と考える事業の「磨き上げ」と財務体質の改善、そして次世代の経営者候補も巻き込んだ事業の将来設計までを一貫して支援します。 ■M&Aアドバイザリー 単なる仲介業務にとどまらない、「オーナー」と「企業」の双方にとってメリットのある事業継承をご支援します。 ■ファンド事業 北海道・岡山県にてハンズオン型の「事業再生/活性化、事業承継ファンド」を運営しています。 また、広域復興支援ファンドを九州全域・西日本(中四国地方)で運営しています。 さらには、事業承継対応の「継承ジャパンファンド」を新たに立ち上げるなど、サービス展開地域、規模を毎年拡大しています。 【ユニークな特徵】 ■クライアント現場常駐型スタイル 私たちの主なサービスである事業再生アドバイザリーでは、創業以来、「クライアント現場常駐スタイル」を続けている点にあります。クライアント先へ常駐し、現場に眠る様々な経営データを丁寧に紡ぎあげ、「ファクト」の積み上げをもってクライアントの経営課題を明らかにするアプローチを重視しています。 ■地域再生ファンドも、「地域常住」 私たちが運営に関与している地域再生・活性化ファンドでも、展開地域に私たちのスタッフを「常住」させ、各地域における投資先企業の業績向上までコミットするスタイルを貫いています。クライアントの近くで、ハンズオンで経営改善に取り組む。そんな価値観の元、ファンド事業を運営しています。 【これからの展望やビジョン】 私たちはこれからも独立系アドバイザリーファームとして、現在の60名規模から、5年後には100名規模を目指しています。中堅・中小企業様に対して、事業再生・経営改善の分野はもとより、事業承継、成長支援、M&Aアドバイザリーなどについて高品質のサービスを提供しつつ、同時に地域再生・活性化ファンドではこれからもハンズオンの経営改善支援に取り組んでいきます。 アドバイザリー事業とファンド事業の両方を併せ持つユニークなコンサルティングファームとして、全国の中堅・中小企業様の役に立ちたいと願っています。この想いに共感し、私たちのチームに参画いただける方を求めています。
ロングブラックパートナーズ株式会社


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