写真右手:ロングブラックパートナーズ パートナー 牛越直
写真左手:ロングブラックパートナーズ パートナー 永井崇志
今回は、LBP創業メンバーであるパートナー牛越が、同じく創業メンバーである永井に創業からの15年を振り返ってもらいながら、これからのLBPについてインタビューした内容をお届けします!
(牛越)永井さん、改めて15年間ありがとうございました。まだ終わっていませんが笑、ひとまずこれまで大変お疲れ様でした!
今年1月11日に15年という節目を迎え、創業パートナーの永井さんにLBPのこれまでとこれからを語って頂きたいと思います。
さて、私たちは前職の大手コンサル会社の同僚で退職時期が重なったこともあり、是非ご一緒に独立しましょうとお誘いしたわけですが、当時は迷っていらっしゃいましたよね。
(永井)そうですね笑。入社3年経過してマネージャーへプロモーションできたので区切りをつけて、個人でやっていこうかなと思っていました。
(牛越)そんな中、LBPを一緒に創業することを決断された胸の内はどのようなものでしたか?
(永井)迷ったら厳しい方を選ぶ、ということでしょうか笑。牛越さんのことは人間的に信頼していましたし、いざとなったら別れればいい、とにかくやってみよう、という感じです。
前職では大手企業のクライアントも多いなか、地方の中小中堅企業のプロジェクトもあり、本当に困っているのは後者だな、と思っていました。ヒトモノカネ情報が絶対的に不足している。そこに最高水準のサービスを提供する、という想いは共通していました。
(牛越)会社設立は苦労しましたね。
(永井)信頼は一日にして成らず、ですよね。会社の普通預金口座を開設するにも苦労しましたし、複合機のリースも組めず。スタートアップらしい経験をさせてもらいました。
そのような中、比較的順調にプロジェクト受注ができました。
前職までの実績を踏まえて、我々を信頼してくれた方々がいらっしゃって、将来の期待を込めて発注してくれた感じでしたね。その方々は恩人として忘れません。
(牛越)次に15年間のLBPの軌跡を語って頂けますか?
(永井)最初の5年は私も牛越さんもひたすらプレイヤーでしたね。自分が看板となり、自分の評判がすべて跳ね返ってくる、という経験を無我夢中で積みました。自分で提案して、自分でプロジェクトを回して、自分でスタッフと現場の時間を過ごして、自分で給与振り込みをして(笑)、という分かりやすい時期でした。(初年度4名→5年目:グループ総勢13人)現在のアドバイザリー部門の統括パートナーである赤坂さんが入社したのもこの創業期(2009年)でした。
その次の5年は、今のLBPサービスの土台が作られた期間でしたね。町田さん(現・ファンド部門統括パートナー)が入社してくれてファンド業務が始まり、若宮さん(現・M&A部門統括パートナー)のM&A業務が立ち上がり、このえ有限責任監査法人、このえ税理士法人とのネットワークも構築でき、それぞれの分野で核となる人物が育ちました。設立当初は人材募集をかけてもほとんど応募がありませんでしたが、実績をアピールできたことで、人材が集まり、業務の幅が劇的に広がった6年~10年目だったのではないでしょうか。(10年目:グループ総勢33人)
そして、直近の5年はLBPの成長曲線が加速度的に上がりましたが、私自身は北海道でのファンド業務という、まさに地方常駐・地方貢献の強い業務に専念させてもらっています。特に社長を務めさせて頂いている旅館は地方の象徴的な存在でもあり、全力で経営改善に取り組んでいます。(2023年1月現在:グループ総勢88人)
先日、50歳のお誕生日祝いをしてもらいました。
(牛越)旅館業や地方貢献の話がありましたが、われわれが地方で活躍できる可能性を感じていますか。
(永井)はい。地方常駐スタイルには普遍的な可能性を感じます。身近にいることはその会社と地域への分かりやすいコミットメントだと思いますし、いわゆる地方創生の一翼を担っていると自負しています。
(牛越)地方常駐はいろいろと負担も大きいかなと。どのようなケアを考えていますか。
(永井)まず、地方を飛び回るスタッフのみならず、経理総務やPSOチーム(Professional Solutions & Operations:常駐現場を支えるミドルチーム)などのスタッフを含めて、組織が成立していることを最初に申し上げておきたいです。その上で、やはり、組織的なストレスを極限まで減らすことが経営層の責務のひとつだと思います。仕事が大変だからこそ、仕事に集中できる環境をつくる、ということですね。
(牛越)具体的にはどのようなことでしょうか。
(永井)ヒトの悩みは突き詰めると人間関係に基づくところが大きいので、人間関係の良さに尽きます。安直な表現ですが、風通しの良さですね。自由な発言ができる雰囲気、会食も含めた楽しいひと時、会食以外の楽しいひと時、スタッフアンケートへの対応、社内に派閥がない、なども環境作りに役立っていると思っています。そして、組織も大きくなってきて、多様性が生まれている中、公平公正透明な運営がより重要になってきていると思っています。
(牛越)永井さんはパートナーの中でも特にその点を担ってくれています。
(永井)そう言ってもらえるとありがたいです笑。私自身ももちろん完璧ではないですし、100点満点の組織ではないと思いますが、満点に近づける努力が重要だと思っています。より良い職場環境は経営陣でないと作れません。これからも地道な努力も重ねていきましょう。
複数の社内サークルがあり、ハイキング部での活動の様子です!
(牛越)はい。がんばりましょう!
今後、LBPをどのような方向に導いていきたいですか?
(永井)これまでもこれからもですが、社会的な課題解決の最前線にいる集団であり続けたいですね。中小・地方・承継・経営といった我々が対峙すべき課題に対して、再生・M&A・ファンド・DX・税務・監査などの現行サービスラインを手段とし、加えて、経営人材派遣や海外のパイプなど、更なる展開も仕掛けていく。リーチできる領域も広がってきて、みんなが自分自身の社会的存在意義と可能性を感じ取れる組織。もちろん安心して働ける組織というのが前提ですね。
(牛越)記事を読んでくれている方々へメッセージを。
(永井)とにかく「誰かの役に立つ喜び」を感じて欲しいですね。具体的には、自分に相談が来て、相談して良かったと言われるシーンでしょうか。そのためにはプロにならないといけない。相談はプロにしますからね。プロになるには勉強と修行が必要です。これからも新卒や中途入社してくださる皆さんのより良い修行の場を提供し続けたいと思っています。