なにをやっているのか
VERVEは2007年にカリフォルニアで創業し、世界中から高品質なコーヒー豆を直接買い付け丁寧な方法で焙煎・抽出しています。最大の特徴はサンタクルーズという街から発信されるリアル・カリフォルニア・ライフスタイルで、そのバイブスを引き継ぎつつ、2016年にカリフォルニア外では初の店舗を新宿NEWoManに、その後、鎌倉、六本木へと店舗を拡大、 2020年6月からは遂に北鎌倉にロースタリーカフェをオープンし、日本での焙煎を開始しました。
なぜやるのか
VERVEのマニュフェスト「Can't Stop, Won't Stop」。いつまでもアントレプレナーの精神を忘れることなく、できることはすべて自分たちでやり抜く。そういった意味合いが込められています。
VERVEの『FARMLEVEL』とは、一杯のコーヒーが、 コーヒー農家からお客様に届けれらるまで全ての工程に対して、高い倫理観と責任感を持って積極的に携わることです。そのために、私たちは農園や自然環境を守りながら、品質と信頼関係を高めていく責務を果たします。
私たちが目指す素晴らしいコーヒー体験の提供とは、SEED TO CUP =コーヒー豆の栽培方法からコーヒーカップで提供されるまでのすべての過程に責任を持つことで初めて実現できると信じています。コーヒーは私たちの商品であると同時に作品であり、情熱そのもの。その想いを胸に、私たちはコーヒー農園とお客様との架け橋になります。
手元にある一杯のコーヒーは、コーヒー農家、焙煎師、バリスタなど数多くの人の手を通じて届けられています。
私たちは「FARMLEVEL」を通じて、地域、言語、文化を超えて、コーヒーに関わる全ての人と活発にコミュニケーションをとり、その活動をサポートしています。コーヒー農家の栽培技術や質だけでなく、ダイレクトトレードを通して彼らのコーヒーにかける情熱や想いまで、一杯のコーヒーの背景にある様々なストーリーを理解し、お客様にお届けすることができます。そして、彼らが情熱を注いだ高品質なコーヒー豆に対しては、一切の例外なくフェアトレードで規定された料金以上をお支払いしています。
どうやっているのか
会社が大きくなると、いつの間にかお客様の声から遠ざかっていくことがあります。
「 VERVE はそんなチームになりたくない」といつも思っています。
初めてサンタクルーズの VERVE を訪れた時、5年前に VERVE Japan を創業した時、
初めて VERVE Japan でお客様を迎えた時、新しいお店を開けた時、新しい商品をリリースする時、
どうしたらお客様に喜んでいただけるのか? そのために自分たちはどうあるべきか、
を次のような問いかけをしながら、常に事業の改善、革新に挑戦してきました。
「今のサービス・商品で良いのか?」
お客様に私たちのサービスを喜んでいただいているか?
お客様にご迷惑・ご面倒をおかけしていないか?
お客様にご不満やご迷惑をおかけして、どれほど心を傷めているか?
お客様の期待、信頼にお応えしているか?
お客様に感動を与えているか?
お客様にフレンドシップを感じていただいているか?
お客様に喜んでいただくことが、自分の喜びとなっているか?
お客様に VERVE を利用しようと思っていただいているか?
私たちはお客様のためにベストを尽くしているか?
振り返ったときに後悔しないか?