USCPA事業部 個人営業グループ 石田 彩(Ishida Aya)
「グローバルに働きたい、そんな人たちを支援したいと思ったんです」
そう話してくれたのは、2022年にアビタスへ中途入社した石田さん。
自身のキャリアや人生に真剣に向き合いたいという想いから臨んだ転職活動の中で、アビタスへの入社を決めたその経緯や、他社を経験してきたからこそ感じるアビタスの特徴をお聞きしました。
そんな石田さんに、アビタスに入社した経緯や仕事のやりがい、今後の目標について伺いました。
未知のフィールドで挑む――「教育×資格」の世界へ
大学卒業後、私は英会話スクールに就職しました。幼児から社会人まで幅広い層に英会話やTOEICのレッスンを担当し、英語の楽しさや可能性を伝える仕事に携わっていました。レッスンを行うだけでなく、予実管理やスタッフのマネジメントなど教室全体の運営にも携わり、現場を支える責任の重さとやりがいを強く感じていました。
もともと私は5歳から英語を学んでおり、「将来はグローバルに働きたい」という気持ちをずっと抱いていました。英語を通じて触れられる世界がどんどん広がっていく感覚が楽しく、その体験が大きな原点となっています。
その後、販促メディアの広告営業を経験しました。そこで「お客様の課題を理解し、解決策をともに考える力」を身に着け、教育と営業、両方の経験をより広いフィールドで活かしたいと思い、アビタスへの転職を決意しました。
「Will×Can×Must」が重なる場所
入社の決め手は大きく二つありました。 一つは、これまでの教室運営・営業・教育業界での経験をダイレクトに活かせる点。 もう一つは、「グローバルキャリアの構築に貢献する」というアビタスのミッションに心から共感できたこと。
英語教育業界で働く中で、「自分自身がグローバルに働く」こと以上に、「夢や目標を持つ方を支えたい」という思いが強くなっていきました。転職活動の中でアビタスと出会い、商材や事業を深く理解するうちに、ここなら自分の 「Will(やりたいこと)」×「 Can(できること)」×「 Must(求められること)」が重なると確信しました。
さらに、アビタスの営業は単に数字を追うだけではありません。もちろん売上などの定量面は重要ですが、「お客様のためになること」を考え、主体的に取り組むスタンスや行動といった定性面も評価されます。その積み重ねが最終的に数字へとつながる。この営業スタイルに強く惹かれました。
加えて、アビタスには社員の挑戦を歓迎するカルチャーがあります。興味や意見を発信すれば、新しいプロジェクトや業務に積極的にアサインしてもらえるため、成長の機会が豊富です。そして何より、アビタスは、お客様の資格取得の「合格」をゴールにせず、その先のキャリアまで一貫して支援している。この姿勢にも非常に共感できました。
人生のターニングポイントに寄り添う
アビタスで働いていて一番やりがいを感じるのは、「お客様にとっての人生のターニングポイントに立ち会えた」と思える瞬間です。 USCPAを取得することで、お客様の働くフィールドやキャリアの選択肢は一気に広がります。ご相談を重ねる中で、お客様が迷いや不安を乗り越え、学習に挑戦する決意を固める場面に立ち会えることは、大きな喜びです。
私はもともと「中途半端なことはしたくない」「本気で取り組まなければ意味がない」という性格です。だからこそ、キャリアに真剣に向き合うお客様を支え、共に努力し、挑戦をサポートできる今の仕事は、自分にとてもフィットしていると感じます。
また、日々意識しているのは「心身ともに元気でいること」です。お客様や社内の仲間、そして自分自身が「今日は良い一日だった」と思えるよう、前向きなコミュニケーションを心がけています。特に、私のカウンセリングをきっかけにUSCPAの資格取得に向けた一歩を踏み出してくださった瞬間は、言葉にならないほどのやりがいを感じます。
学び続ける姿勢こそ、武器になる
私は現在、ライフプランやキャリアプラン、時間やお金の使い方に関するビジネス書を月に1~2冊読むことを習慣にしています。知識を常にアップデートすることで、自分の提案やカウンセリングの幅を広げることができるからです。
また、コミュニケーション理論や心理学といったテーマにも関心を持ち、自己分析や他者理解を深めています。以前、国籍も立場も異なるメンバーをまとめて成果を出す役割を担った経験から、多様な人々と関わるには「まず自分自身を深く理解すること」が不可欠だと学びました。自己理解を基盤とすることで、相手の立場や考えをより柔軟に受け止められると感じています。 こうした学びは日々のカウンセリングに活きており、単に知識を伝えるのではなく、お客様一人ひとりの背景や価値観を尊重しながら伴走できるよう意識しています。
国際資格といえば、アビタスへ
今後の目標は、日本で「国際資格といえばアビタス」と誰もが思うような存在をつくりあげることです。その期待を裏切らないよう、入会から学習、キャリアまで自信を持って伴走できる信頼されるカウンセラーになることを目指しています。 さらに、自分自身の夢と重ねながら、将来的には世界中の学習者や教育機関とも関わっていきたいと考えています。国境を越えて挑戦する人々を支援し、キャリアの可能性を広げていくことが、私にとっての大きな目標です。
未来の仲間へ
最後に、これからアビタスで働くことを検討される方へ伝えたいのは、「学びとは、自分と向き合い続けること」だということです。 スキルや知識を得ることはもちろん大切ですが、それ以上に「自分は何に反応するのか」「どうありたいのか」と対話し続けることが、キャリアを切り拓くうえで欠かせないと感じています。その気づきを大切にしながら、前向きに挑戦できる人にとって、アビタスは最適な環境だと思います。 私自身も、ここで多くの挑戦を経験し、成長を続けてきました。これから一緒に、学びとキャリアの可能性を広げていける仲間と出会えることを楽しみにしています。