みなさんこんにちは！広報を担当している佐藤です。

Probspaceのページをご覧いただきありがとうございます。
今回はProbspaceで働く個性豊かな社員の方々の仕事への姿勢・思いをインタビューしてみました！

まず記念すべき１人目の社員さんは2019年入社、在籍4年目（2022/09現在）の北岡拓也さんです。

▼紹介▼

マネージャー（コンサルティング部門 / コンペティション事業部 兼務）
名古屋大学大学院理学系研究科修士卒業後、大手外資系コンサルティング会社・大手広告代理店に勤めた後、2019年より創業メンバーとしてProbspaceに参画。データ分析コンペティション事業推進 や、新規サービス企画 / 開発に従事。 コンサルティング領域としては、営業/人事領域やデータ分析領域を主に担当。

▼仕事でのやりがい、この会社だからできる事▼

「異能と一緒に新しい価値が生み出せる」

「特定の能力は秀でている一方で、組織の中で燻ってしまい、勿体ないことになっている。」そんな状態を解消し、人のポテンシャルを引き出して「知を動かせた」時に、この仕事の面白さを感じます。

過去、自分が一番「知を動かせた」と感じたのは、異端児と呼ばれた営業職の熱い想いを汲み取って推進した、人事制度改革プロジェクトです。

クライアントは現場主義で熱量の高い管理職の方で、「現場で苦しんでいる営業職の声をもっと経営層まで伝えたい」「教育の在り方を変革したい」と常日頃から考えられていました。
一方その方は、些細なことに目が行きがちで、自身の考え方を企画系の社員の方々や経営職に伝えることが苦手であったため、部門内でも空回りをしているような状況にいました。

私は現場の課題に真摯に向き合う姿勢や熱量に共感し、どうにか自分が代弁/サポートして彼の意思を踏まえた提案を経営層まで届けて、意味のある形でプロジェクトを成功させたいと思うようになりました。
プロジェクトでは、経営層へのアプローチや、組織として取り組む意義の検証、キーパーソン・関連部署の巻き込みを私がサポートしました。最終的には、プロジェクトは役員陣の方々からも注目を浴び、全社に影響の及ぶプロジェクトに発展、人事制度や各種規定に成果が組み込まれる事になりました。

コンサルタントが一方的に何かをディレクションしたりベストプラクティスやフレームワークを押し付けたりするのではなく、クライアントの力を引き出すことで、クライアントの会社と人の強みを活かして、他のコンサルティングファームには無い形での価値創出に繋げられたのだと感じます。

今まで出会えなかった人々との中で、化学反応を起こして新しいものを生み出せる。

自社で事業拡大を進めており、かつ幅広い領域のコンサルティングを行っているProbSpaceだからこそ実現できています。

「次々と大胆で新しいことに取り組める」

大手コンサルティング会社にいた時は、綺麗なパワーポイントの資料で大きな戦略を描いだけで実態がないままになっている場面を多々目にしました。また、プロジェクトも会社の安定拡大を意図した動きが多く、なかなか会社や上司に対してプロジェクトの進め方を大胆に変えたり、リスクの伴う行動を促すことはできず、御用聞きに終止してしまうことも多々ありました。

当時自分が感じた嫌な気分、コンサルテイング会社で面白い経験が得られると思ったのに体験できなかった感覚、を自分の組織の人間には感じて欲しくないとの思いから、より大胆なプロジェクト設計と遂行ができる環境として設計しています。
今の自分のチームのメンバーは、コンセルティング会社未経験の中途社員ではありますが、一般論を当てはめるだけの平凡なプロジェクト推進の枠に収まらないように、よりストレッチした目標を立てて実行に移せるようサポートをしています。

型にはまらない独特な課題設定、プロジェクト設計に対しては、プロジェクトに携わる様々な方からご意見を頂いております。クライアントからは「わざわざ大変な進め方をしているなと思うこともある、でも北岡さんとプロジェクトをやるのは楽しい」。同じクライアントに所属する外資系総合ファームの方からは「ProbSpaceはどんな知にも真摯に向き合うスタンスが特徴的で、単純な収益性や効率性を考えているだけの組織には同じことはやりづらいでしょうね」とのご意見も頂きました。

また、私は機械学習コンペティションの事業担当も担っています。機械学習を担うデータサイエンティスト達と話し合う中で、新しい概念や技術について触れられるのも非常に興味深いです。他のバックグランドを持つメンバー達とは、働き方に対する意識や価値観も、自分たちが前職で経験したものと大きく異なるため、毎回新しい気付きがあり、自分としても日々刺激を感じます

▼今後やりたいこと▼

個として会社としての強みや価値を見つけ、新しいものを生み出す

もっと様々な領域の異端児達とともに、これまでの前例にとらわれない新しいビジネスに挑戦していきたいです。

個人独自の強みで突き抜けることができれば、世の中にもっと新しいものが生み出せるのではないかと考えています。

いろんな分野で活躍していたり燻ったりしている方々とのトライアンドエラーの中で、今までに無い新たな価値創造を引き起こしていきたいと考えています。

それが結果的に会社の為、自分の為、世の中の為になっていくと考えます。

▼Probspaceへの入社を検討している方へ一言▼

何につけてもコンサルティングと名乗るようになったこの世の中で、「コンサルやっています」という言葉は段々と意味を持たなくなってきています。

コンサルビジネスと同等に事業も重視しており、HR、Salesなどの幅広い事業領域を担当しているProbSpaceだからこその新しい仕組みを作り、人の潜在的能力を開放して、まだ見ぬ世界を構築する。
そんな未来を創りたい方を求めています。

一緒に新しい事業の仕組みを作っていきましょう！異端児でもそうでなくても大歓迎です！