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【CSメンバー対談】一致団結して理念の実現を。リモートワークでも同じ方向を向いて働けるのは「One Team」だから。

顧客の成功体験の創出と利益拡大を推進するカスタマーサクセス職。CORDERのカスタマーサクセス職はお客様だけではなく、積算業務を行ってくれるパートナーの成功にも貢献し、お客様、積算パートナー、CORDERのメンバーが幸せになるような三方良しの考え方を大切にしています。

今回はCORDERのカスタマーサクセス職の魅力を伺うべく、カスタマーサクセスチームのリーダーを務める小酒さん、カスタマーサクセスチームメンバーである高橋さん、金澤さんの3名にインタビュー。CORDERに入社を決めた理由やCORDERの社風やカルチャー、カスタマーサクセスチームの様子など、赤裸々に語っていただきました。

小酒有里/カスタマーサクセスリーダー

短大卒業後、アパレル関係の企業、 営業DXの企業を経て、エンタメ系ベンチャー企業へ。いずれの会社でもCS業務に従事し、CS部署の立ち上げ経験も積む。2022年10月にWantedlyを利用し、株式会社CORDERへジョイン。CS領域のリーダーを務めている。

高橋茉莉/カスタマーサクセス

関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業後、土木系のコンサルタント企業へ入社。その後、清水建設株式会社へ転職し、積算業務に携わる。地場のゼネコンや小規模建設会社などを経て、見積業務や購買業務を担当。2022年9月に株式会社CORDERへ転職し、カスタマーサクセス業務を担当している。

金澤/カスタマーサクセス

大学卒業後、オフィスや店舗の内装工事会社へ入社。見積作成や現場・予算管理まで一括で担当していた。2023年1月にWantedly経由で株式会社CORDERへ入社し、カスタマーサクセス業務を担当している。

「建設業で働く人々を不合理から解放する」という理念に共感し、CORDERへ

ーーはじめに、みなさんがCORDERに入社をされた理由を教えてください。

小酒:「建設業で働く人々を不合理から解放する」という理念に惹かれたのが大きな理由です。これまで建設業で働いた経験は一切ないのですが、結婚した主人は建設関係で仕事をしています。

主人の話を聞いていると、建設業界はアナログな部分がとても多く、そこを改善していければ大きなインパクトを与えられるだろうなと思っていました。だからWantedlyでCORDERを見つけたとき、理念にとても共感して。それが決め手となって入社をしました。

高橋:私も「建設業で働く人々を不合理から解放する」という理念に惹かれたのが大きな理由です。もともとスーパーゼネコンやゼネコンにて、積算業務や見積もり業務などを行っていたのですが、業界の負の側面を感じて。人手不足で長時間労働を課されて、身体やメンタルに不調をきたす人が自分を含めて何人かいたんです。そういった経験からCORDERが掲げるビジョンを本気で追いかけたいと思い、入社をしました。

金澤: 私も一緒です。前職では建築業界に勤めていて、DXを推進していきたいと考えていました。またCORDERの面接で田邊さん、柿澤さんと話したときに人柄に感銘を受けて。それでCORDERに入社しようと思いました。

小酒:たまたま3人とも建設・建築業界にゆかりのあるメンバーですが、経営陣の柿澤さんをはじめ、建設・建築業界に関わりのなかったメンバーも多く所属しています。ただ「社会的に意義のあることがしたい」「仲間と共に大きなことを成し遂げたい」といった熱い思いをみんな持っています。そういう意味では、理念に共感しているメンバーが多いと言えますね。

ーーみなさん理念に共感をされて、入社を決められたと。

小酒:フルリモートで働ける点にも私はかなり惹かれました。家族がいるので、どこに住むのか、どのような生活をするのかは自分の都合だけでは決められません。今後生活の状況が変わる可能性も十分にあるので、フルリモートで働けるというのは大きな魅力でした。

また場所にとらわれないことで、全国各地からCORDERのビジョンやミッションに共感した優秀なメンバーが集まってきます。そのため、熱量の高いプロフェッショナルな人たちと一緒に働けるだろうという思いから、入社を決めた部分もあります。

高橋:私は正直、フルリモートであることに少し不安がありました。ただ実際にフルリモートで働いてみると、とても働きやすいなと感じています。普段は関西で働いているのですが、月に1回は四国の実家に帰っています。そのように融通が利く点は、リモートワークの大きなメリットですね。

金澤:私もフルリモートでも働きやすいと感じています。社内ではSlackを活用しているのですが、みなさんテキストコミュニケーションのレスが早く、やり取りがスムーズです。文面で伝えづらい内容は、ハドルミーティングを使って音声でコミュニケーションが取れるので、問題なく働けていますね。

小酒:あとnotion上にかなり細かくオペレーションをまとめています。例えば、お客様の名簿や案件の管理を行う自社システムの使い方であれば、「◯◯ボタンを押して、案件の情報は△△に入力して、最後に◇◇をクリックしてください」みたいな粒度で記載していたり、お客さんに電話する際のトークスクリプトであれば、「こう言われたら、こう切り返す」ということまで書いていたり。そこまでオペレーションに記載しているので、フルリモートでも滞りなく働け、業務の標準化ができていると思います。

ーーどなたが担当しても同じ品質のサポートが担保できるようにされているんですね。

金沢:もちろん場合によっては、オペレーションにはない、柔軟な対応が求められることもあります。ただオペレーションがかなり細かく決まっていることで、人によって大きく品質が変わることはないですね。

また整っているとはいえ、オペレーションはどんどんアップデートしていく必要があるものです。私のような新人でも「こうした方がいいな」と思う部分があれば、すぐに声をあげられますし、小酒さんを始めとする先輩方がしっかりと聞いてくださいます。

私の意見が採用され、オペレーションに追加されたものもあります。そのように自分たちの手でチームや会社の仕組みを変えていける点もCORDERのいいところです。

高橋:手触り感を持って働けているので、組織の駒として働いている感じがしないですよね。前職までは比較的大きな組織に所属していたので、手触り感はあまりなかったのですが、CORDERはまだ小さい組織なので自分たちで事業も組織の体制も変えていけます。そこには、非常にやりがいを感じています。

また現在も現場で働くメンバーが作ったり、改善したりしているオペレーションなので、非常にわかりやすいですね。大手で働いていたので感じますが、スタートアップでここまでオペレーションが整っているのは珍しいと思います。

理念に共感しているメンバーだからこそ「One Team」でいられる

ーーCORDERの社風やカルチャーについて、どのように感じていらっしゃいますか?

金澤:スタートアップではありますが、比較的落ち着いた雰囲気の会社です。1年目から1億円以上の資金調達をしており、地に足のついた経営をしているため、安心して働けています。

またフルリモートではありますが、テキストコミュニケーションが活発に行われていて。15分間以上会話が止まっていることはほぼないですね。放ったらかしにされることはなく、困った時にはすぐ助けてくれるため、温かい職場だと思います。

高橋:CORDERでは水曜日は出社推奨日なのですが、遠方に住んでいることもあり、3ヶ月に1回程度しかオフィスには行けていません。ただSlackやZoomなどでコミュニケーションを密に取ってもらっているので、孤独感を抱くこともなく、むしろ面倒見がいい会社だなとすら感じています。

小酒:CORDERには、「One Team」というバリューがあるのですが、メンバー全員が体現できていると思います。CORDERのメンバーはどんなことに対しても、他人事ではなく、自分事として捉えているんです。

だから誰かが困っていれば、みんなでフォローに入りますし、どうすればもっと会社がよくなるかをみんなが考えています。リモートワークでも密にコミュニケーションを取り合えているのは、「One Team」というバリューが浸透しているからこそだと思います。

バリューについて紹介している記事はこちら!

ーー「One Team」を体現できているのは、なぜだと思いますか?

小酒:ミスマッチが起こらないように丁寧な採用を行っていることが大きな理由ですね。私のときもそうだったのですが、なぜCORDERが「建設業で働く人々を不合理から解放する」という理念を掲げていて、どのようにしてそれを達成しようとしているのかを面接時に役員陣2名が丁寧に説明してくださいます。

その上で、私がどう感じているのか、CORDERで何がしたいのかも聞いてくれます。そのため、入社してくるのは理念を本気で実現したいと考えている人ばかりなんです。向かっている方向が大きくズレている人がそもそも入社してこないので、「One Team」でいられるのだと思います。

高橋:建設業界にある負を、それこそ自分事として捉えている人が多いのもひとつの理由かなと思います。お客様や積算業務を担ってくれるパートナー、CORDERのメンバーが幸せになれば、それは建設業界の負をひとつ解消できたことになります。それをみんなが共通認識として持っているからこそ、まとまりのある組織になっているのかなと。バリューである「Be Responsible」という当事者意識や「Good For Everyone」という三方良しの考え方が根付いているとも言えるかもしれません。

金澤:なによりも役員である田邊さんと柿澤さんが理念の実現に向けて、頑張っている姿勢を見せてくれているんですよね。お二人ともバリューを体現しているロールモデルのような存在です。だからこそ、それについて行きたくなるというか、一緒に頑張ろうという気持ちになるというのもあると思います。

ーー役員陣がバリューを体現している。

小酒:誰よりも泥くさく動いていますね。 お二人のスケジュールは社員に共有されているのですが、それを見ると隙間時間もないぐらい予定が詰まっているんですよ。でも、その中でもお客様のもとに足を運んだり、私たちメンバーと話すためのミーティングの時間を割いてくれたり。お客様やパートナー、メンバーの声をきちんと聞く機会を積極的に設けてくれます。

とえ一人の声でも気に留め、その意見と現状を照らし合わせ、改善すべき事は、すぐに改善してくれます。どんなに忙しくても、一人ひとりの声を大切にしてくれているのは、本当にありがたいです。

金澤:入社して間もない私に対しても、丁寧に接してくれます。役員と新入社員という関係性ではなく、仲間として見てくれているのが伝わってくるんです。役職や肩書きで態度を変えないところもお二人の人柄の良さですね。

高橋:お二人とも、とても純粋で、仕事に対してまっすぐで熱い思いがあります。だからお二人の言動は「基本的にすべて理念に通じることなんだろうな」と納得感が持てるんです。それもあって、チームが一致団結できているのだと思います。

CORDERにマッチするのは、理念に共感し、周りと協力し合える人

ーー今後の目標はなにかありますか?

金澤:目下の目標としては、 2023年夏にリリース予定、概算のSaaSツールのカスタマーサクセスを担当することです。カスタマーサクセスとしての経験を積み、いずれは小酒さんのようなリーダーになれたらと思っています。

高橋:私は前職まで技術畑にいたということもあって、将来的には品質管理チームに所属したいと思っています。より良い納品物をお客様に渡せるように、パートナーを指導してけたら嬉しいですね。

小酒:私はそれほど役職にはこだわりがないのですが、業務内容にこだわりがあります。どんな役職になったとしても、メンバーや積算パートナーが働きやすい環境づくりに携わる仕事をしていたいですね。

働きやすい環境が作れれば、より良い仕事を生み出せるようになり、より良い仕事が生み出せれば、お客様への貢献度も高くなります。つまり、建設業界の負を解消していくことにつながるわけです。

理念達成に向けて、まずは社内の体制をより整えていきたいと思います。

ーー最後に、どんな人がCORDERに合いそうか教えてください。

高橋:お客様やパートナーに寄り添える方。カスタマーサクセスは、仕事を丸投げするような人には務まらない職種です。どうすればよりお客様やパートナーのためになるのかを常に考え、寄り添う姿勢が大切です。お客様やパートナーの成功に伴走したいという人にはマッチすると思います。

金澤:わからないこと、困ったことがあればすぐに周りに相談できる方だと嬉しいです。フルリモートであるからこそ、密なコミュニケーションが大切になってきます。声をあげれば、きちんと聞いてくださる環境なので、報連相がしっかりとできれば安心して働けると思います。

小酒:私も声をしっかりあげられる人がCORDERには合うと思います。また相手から言われたことを素直に受け取れる人だとなお嬉しいです。

あとは何よりも「建設業で働く人々を不合理から解放する」という理念にどれだけ共感できるかどうかが大切です。熱い想いを持って一緒に働ける方、お待ちしております。

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