###.最初に...

今の時代、SNSでも#ITエンジニアとITが身近になり"3ヶ月研修"や"1ヶ月でITデビュー"など、

短い研修期間で教育されている企業様も増えているかと思います！

只、一般的な"研修期間"に関して、弊社は疑問に思っております。

エンジニアになる為には、情報系の大学を卒業し新卒で大手IT企業に就職するのが本来のおルートだと思います。そういった方が沢山いる業界に、皆さんは"未経験から飛び込んで"挑戦するという意識を持つことはとても大切だと思います。

なぜなら、未経験からエンジニアとして活躍し続けるには、現在はかなり難しい時代だと感じるからです。

例で言うと、

全国優勝を掲げているサッカー強豪校の部活動で、部員がみんな小学生からサッカーを始めている環境下で、自分は高校から未経験で入部するイメージです。

果たして、未経験から2-3ヶ月練習するだけで

その環境=部内でレギュラーを獲得し、長く活躍し続けれるプレイヤーになる事ができるでしょうか。

才能があれば例外かと思いますが、自分より3年以上前から始めている人に追いつく為に知識量だけでは間違いなく勝てないと思います。長期期間で準備と経験を積む必要があると思います。

1年間=365日の期間で、基礎知識・ルールだけでなく"実務経験"を積むこと。又、自分と同じように全国優勝を掲げて頑張れる仲間や先輩社員など、"誰と頑張るか"も大切な要素になると思います。

弊社が目指すのは、"弊社で活躍できるエンジニア"ではなく"業界で活躍し続けられるエンジニア"です。

AIが発展し、プログラミングも自動化が今後主流になっていくであろう変化し続ける世の中で、

「あなただから仕事をおねがいしたい」と言ってもらえる。"信頼を作れる技術力"と"人間力"を兼ね備えたエンジニアデビューまでサポートする事を掲げた自社独自研修を行なっております。

それでは、弊社独自の"365日研修"に関して一部公開致します！

###.365日研修のスケジュール

1. 基礎知識の習得 (Days 1-90)

2. バックエンドカリキュラム (Days 91-210)

3. 現場ツール/フロントエンドカリキュラム (Days 211-300)

4. 社内プロジェクトとキャリアサポート (Days 301-365)

5. 実際のIT現場デビュー

1. 基礎知識の習得 (Days 1-90)

まず最初の3か月間でプログラミングの基本からスタートします。

HTML、CSS、JavaScriptなどの基本的なプログラミング言語やデータ構造、アルゴリズムに関する理解を深め、プログラミングの基本スキルを構築します。この期間では、参加者がしっかりとプログラミングの基礎を身につけられるように焦点を当て、サポートを提供します。

- プログラミング言語の基本

- HTML、CSS、JavaScriptの使用

- データ構造とアルゴリズム

- プログラミングのベストプラクティス

2. バックエンドカリキュラム (Days 91-210)

プログラミングの基礎が確立されたら、研修の3~7か月目ではバックエンドエンジニアリングに焦点を当てたカリキュラムが提供されます。バックエンド開発に関する知識とスキルを習得し、データベース設計、サーバーサイドプログラミング、API開発などを学びます。このフェーズでは、社内プロジェクトを通じて実務経験を積み重ね、バックエンドエンジニアとしてのスキルを磨いていきます。バックエンドエンジニアは、システムの「裏側」を担当し、データの処理と保管を管理する重要な役割を果たします。

- データベース設計と管理

- サーバーサイドプログラミング言語

- APIの設計と実装

- バックエンドエンジニアリングのベストプラクティス

3. 現場ツール/フロントエンドカリキュラム (Days 211-300)

後半、研修の7~10か月目には、現場で使用されるツールやプロジェクト管理、コードバージョン管理などの実務ツールの使用方法を学びます。同時に、フロントエンドの基本スキルであるHTML、CSS、JavaScriptを習得し、ウェブアプリケーションのユーザーインターフェースを開発する能力を向上させます。このフェーズでは、実務に必要なスキルとツールの知識を統合的に習得します。

- 現場でのツールとリソースの効果的な活用

- プロジェクト管理のスキル

- コードバージョン管理のベストプラクティス

- フロントエンドエンジニアリングの基礎

フロントエンドエンジニアは、ウェブアプリケーションのユーザーエクスペリエンスを構築し、ユーザーと直接対話する重要な役割を果たします。このフェーズでは、ユーザーインターフェースの設計と開発に焦点を当て、ユーザーが使いやすいアプリケーションを構築するスキルを磨いていきます。

4. 社内プロジェクトとキャリアサポート (Days 301-365)

トレーニングの最終段階では、参加者は社内プロジェクトに参加し、実務経験を積む機会が提供されます。実際のプロジェクトでの作業を通じて、実践的なスキルと実務経験を積み上げます。同時に、キャリアサポートが提供され、履歴書の作成、面接の準備、求人情報の提供などが行われ、エンジニアポジションへの転職を成功させるためのサポートを提供します。

- 社内プロジェクトへの参加

- 実務経験の積み上げ

- キャリアサポートの受け取り