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【〜首都圏からの移住先として人気上昇中〜  インプローブ社員に聞いた”かつて東京にいたからこそわかる群馬県の魅力”とは】

近年、温泉やスキー場などの豊かな自然や災害の少なさ、東京からのアクセスが良い理由から
首都圏からの移住先として人気が高まっている群馬県。
本日は株式会社インプローブの3名のエンジニアの社員と、代表の中澤さんに集まっていただき、
話をお伺いしながら、群馬県の魅力について探っていきたいと思います!

■インタビュー実施した社員

・中山祥寛:2021年インプローブ入社。サービス系の専門学校卒業後、東京で飲食業界の企業に入社し3年間接客業務に従事。その後、経験を積むため転職により東京のSES企業に入社し2年半WEBエンジニアとして開発業務に従事したが、結婚や家族の病気を機に群馬へ戻った。東京で学んだPHPを活かせると思い、インプローブに入社。現在サーバーサイドエンジニアとして車関係の顧客管理システムを開発している

・成塚勇介:大学卒業後、東京のSES企業で3年間、群馬の受託企業で1年間、システム開発業務に従事した。PHPを軸に働いていこうと思い、2021年にインプローブに入社。現在サーバーサイドエンジニアとして車関係の顧客管理システムを開発している。

・吉野俊介:情報処理系の専門学校卒業後、群馬のSES企業に就職したが東京事業所での勤務となり、東京でシステム開発業務に4年ほど従事するが、やはり地元で働きたいと考え群馬に戻り、2017年にインプローブに入社。現在サーバーサイドエンジニアとして不動産管理システム、求人サイト管理システムを開発している。




ーみなさん、本日はお集まりいただきありがとうございます。
みなさんはそれぞれ東京に住んでいらっしゃったことがあるとお伺いしたのですが、なぜ群馬に戻ってこられたのか教えていただきたいです!

中山さん:
私は結婚がきっかけですね。
東京で飲食関係の仕事をしていてそのまま東京に住み続けるっていう選択肢もあったのですが、
コロナも含めて子供を自由にのびのびと育てることができる環境があまり整っていないなという懸念がありまして、、
群馬県は知り合いも多いし、私と妻の両親が住んでいてなにか会った時に安心だと思い、帰ってきました。

吉野さん:
私は新卒で群馬県の会社に入ったのですが、そこですぐに東京に配属されてしまいました。
4年ほど東京にいたのですが、元々群馬配属を希望していたので、やはり群馬に戻って仕事がしたいと思い、帰ってきました。

成塚さん:私は個人的なところなんですけど、家庭の事情になります。


〜温泉の宝庫・群馬県〜

ーありがとうございます。
やはり、みなさんそれぞれ群馬県で生まれ育ったからこそ、地元の方が仕事においてもプライベートにおいても居心地が良かったのですね。その中で普段はみなさん、休日はどこに行かれることが多いですか?



中山さん:
休日は買い物をしに地元のイオンに行く事が多いですね。
あとは温泉に行く事が多いです。
硫黄がすごくて観光地としても有名な温泉だったり、「黄金の湯」と「白銀の湯」が有名な温泉にもよく行きますね!

あとは今はちょうど冬の季節なので、水上のほうにスキー場があるのでそこによく行きます。
スキーをしてから温泉に入るというコースが毎年の定番ですね。
5つのコースで思いっきり滑れるスキー場があって学生時代から毎年のように行っています。
あとは温泉の中でも、温泉の種類が多くて他の場所よりも広い貸切温泉がある施設がおすすめです。





ーなるほど、貸切り温泉があるのは珍しいですね!
そういえば中澤さんも温泉が好きという話を以前お聞きしたのですが、どちらに行かれる事が多いですか?

中澤さん:
私は伊勢崎にある温泉によく行っています。
サウナにハマっているのですが、そこにはストーブじゃなくてサウナストーンが置いてあるんですよ。
やはりストーブだと肌が痛くなるので、サウナ好きの方にはおすすめですね!

成塚さん:
私はバーベキュー場、テニスコート、無料の体育館で友達と遊ぶことが多いです。
あとは帰りに太田駅周辺の居酒屋によく行きますね。
駐車場があって、車で行くことができるのでよく通っています。
あ、もちろん帰りは運転代行を頼んでいます(笑)
よく行くのはチェーン店なんですけど、海鮮居酒屋のお店が美味しいんですよ!

ーありがとうございます!話をお伺いしていて私もぜひ行ってみたくなりました!
名産物としては焼きまんじゅうが有名だと思いますが、みなさんもよく食べていらっしゃいますか?

吉野さん:食べますよ!あとは「水沢うどん」が有名なので県外にドライブに行った帰りなどによく食べています!

〜かつて東京にいたからこそわかる”人柄”、”人と人のつながり”〜

ー私の群馬県の印象として
東京よりもゆったりと過ごされている人が多い気がしているのですが、群馬県民の人柄だったり雰囲気については、元々東京に在住経験のある皆さんはどのように感じられていらっしゃいますか?

中山さん:
私も東京と比べるとゆったりした人が多いなと感じています。

東京県民と一番違いを感じる部分でもありますね!
群馬県民は人と人のつながりが多く、一人一人が本当に温かい人ばかりです。
普段から友達の友達と仲良くなったりと、どんどん新しい人と繋がることが多いですね。


成塚さん:
私は県民性として”ノリがいい”と感じますね。
この間もテニスを隣でやってた人と一緒に飲みに行って、その後別日に一緒にテニスをしたりもしました!
あとは、友達が連れてきた人と初対面で一緒に飲んだりした事もあります。そのおかげで年上も年下もかなり友達が増えました笑

吉野さん:
人の垣根というか障壁が他県に比べて薄くて、困ったときに助けてくれる人が多いですよね。
学生時代に車が止まってしまった時があったのですが、そこでたまたま通りかかった人が声をかけて下さって、助けてくれた、、、なんてことがありました。
その時に群馬県民の優しさを感じました。

中澤さん:
それは東京では絶対にありえない事ですよね笑
田舎だからか、そういった助け合いの文化やつながりが多いです。
ビジネスでも新規の取引の中で、テレアポとかよりも地域密着型で決まる事が多くてあの人がいいって言ってたから、誰かが使ってたからっていう紹介で取引が始まることが多いですね。

ー以前、インタビューでおっしゃっていた”横のつながり”のことですね!笑
あとは群馬県ではあまり方言が多くないイメージがありますが、皆さんは普段使うことはありますか?

吉野さん:
私は東京に行ってかなりなおりましたが、最近また感覚が戻ってきた気がします。
方言らしい方言はあまり多くないですが、地味に言い回しが違うところが結構ありますね。
例えば「歩いていく」のことを「あるっていく」という言い方をするんですけど。
昔よく使っていて、東京に出て携帯で調べても変換で出てこなかったので困った覚えがあります笑

中山さん:
普段は「だんべえ」をプライベートの中で使ったりしますよね。
実際にだんべえ踊りという踊りがあったりしますし!

成塚さん:
しゃべるを「くっちゃべる」
「そうなん」みたいに、語尾に「ん」を最後につけるなどもありますよね。
あとは群馬県で質問された時の反応として「あー」って言うのがあるじゃないですか。
それを威嚇してる、怒ってるみたいだ!と昔東京で勘違いされて戸惑った事があります。

方言が通じるっていうところも多少ありますけど、やっぱり群馬県の人は皆さん温かい人が多いので過ごしていて違和感が少なく、地元の人といると安心します。
それにやっぱり友達などつながりの面を踏まえても、何かあっても助け合えるような頼れるつながりがあるというのはとても感じますね!



ーありがとうございます!
私も北海道の出身なんですが、たまに方言を使っているおばあちゃんとかを見るとその県民性の温かさが垣間見えてほっこりしたりします。
それに何よりも安心するみたいなところは大きいですよね!
それを私は群馬に来てからも同じように感じる事が多いです!
最後に皆さんから東京から帰ってきてみて、改めて群馬県の良いところを教えていただけますか?

中澤さん:
程よく田舎で住みやすいところですね。
東京からも大体1、2時間と近くて、都内へも出やすいところがあります。
東北みたいに冬は雪かきだ、みたいに天候に構えることも特にないですし
ショッピングモールとかで買い物もしやすいので、本当に暮らしやすいなって感じますね。

中山さん:
空気が綺麗ですし、水も綺麗で都心だと水道水はあまり飲めなかったですけど、こっちなら美味しく飲む事ができます。
都心と比べると、ビルどころか街頭すらほとんどなくて夜暗くなるのがはやいっていうのはありますが、より県民全体が早寝早起き型になるので、自動的にすごく生活の質が高まりますね!中澤さんのおっしゃるように本当に暮らしやすいっていうのが一番です!

ーありがとうございます!
皆さんのお話を聞いて、私もこれまで以上に群馬のことが好きになりました!
これから色々温泉に行ったり、出かける中で群馬の方々の温かさをより感じて見たいと思います
そして、もっと多くの人にインプローブと同様に群馬県の良さを知っていただけるように発信していきたいと思います!

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