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デジペイ研修は内容から働き方まで自由!?

こんにちは!

NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部 カード&ペイメント事業部デジタルペイメント開発室(以降、デジペイ)の新入社員、磯村です。

デジペイでは、大規模アジャイル開発をチームで取り組んでいる組織です。

6月から8月末にかけて行われた新人研修課題は、

     「未来のデジタルペイメント開発室を想像しアピールできる仕組みを構築する」

言われたのはこれのみでした。成果物はWebページを作って見せてください、とだけ言われ、研修期間である3ヶ月がスタートしました。

なお、私が所属する「GoldRumチーム」は新人6人で構成されたチームであり、6人全員がプログラミング初心者からのスタートでした。

      「 デジペイ研修は研修内容から働き方まで自由!?

をテーマに、デジペイで研修を行った中で私が感じたことを率直に書いていこうと思います。


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"研修"と聞くと、毎日決められた日程をこなし、知識を蓄えるようなインプットの多い研修を想像していました。しかし、研修初日から何をするのかをチームで決めるという自由な研修だったのです!!


             【自由な風土!】 

"自由"と一概に言っても、何がってなる方が多いと思います。ここでの自由は常識の範囲内でほとんど全てを指すと思ってください(笑)

サテライトオフィスが利用可能なこと、勤務時間が選択できること、時間単位での有給取得が可能なこと、働き方はもちろんですが、研修においては特に、何をどの言語でどう作るのかが全て任せられていました。毎日行う仕事は決められていないので、この日は何をするのかチームで相談して考えていかなければなりません。仕事はやらされているのではなく、チームとして取り組みたいことや内容を考えるところからのスタートであるので、この3ヶ月間で楽しく仕事をすることができました。

デジペイの構成として、20代が比較的多めです。年齢が近い方が多いので、気軽に聞きやすいことや、今どのような業務をしているのかなどを聞くことで、近い将来どのような業務に携わることになるのかを知る機会になります。その中で、自分がなりたい人物像やロールモデルを見つけることができるという点も大きな強みであると考えます。また、オフィスはフリーアドレスなので、先輩に話しかけることも可能で、いつも優しく教えてくれます。

20代の社員がほとんどではありますが、30代以上の方と全く関わりがないかと言われるとそうではありません。実際に室長である加藤さんは、気軽に世間話をしてくれる優しいお父さんのような存在で、業務のことも気軽に話せます。困ったことがあれば、すぐに聞きにいけるような相談しやすい環境にあります。私たちGoldRumチームは、加藤さんのアバターを作って成果物であるWebページに載せました(笑)

           【新人チームのみで構成!?】

チーム編成に関しても、GoldRumチームだけでなく全てのチームが新人のみで構成されるチームで研修を行っていました。

配属後にプログラミングテストを受け、その結果を受けてチームが構成されました。構成基準はアジャイル開発で最も効率が良いとされている、技術力が同じ水準である者同士です。新人のみのチームであるからこそ、意見の出しやすさはもちろん、プログラミング初心者のチームでも向上心を持って切磋琢磨していく中で知識を増やしていくことができました。

           【トレーナーがいない!?】

チーム活動の中で分からないことはもちろんたくさん出てきます。しかし、このデジペイ研修では、一人一人にトレーナーはいません。分からないことがある時、とりあえず聞くのではなく、自分で調べることで自己解決能力が高まりました。それでも分からなければチームに聞き、チーム間でも解決しなければ、社内用の情報共有ツールを利用することや、働き方/過ごし方などの不明点をチャットボットに聞き、解決する方法もあります。これらの社内用ツールも、デジペイ社員が制作したものです。分からないことを放置して、自分が困ることを身を持って実感したことで、自ら積極性を持って質問しに行く能力が身に付きました。

以上のような風土や教育制度であるからこそ、成長したことがたくさんありました。

プログラミング言語の知識の習得と正確なアウトプット

新人のみのチームですので、全員で知識のインプットをしつつ、成果物を仕上げるのは大変でした。効率的な学習方法は個人によって異なりますが、学習しながら実際にハンズオンをすることで、認識合わせや調べ方などを試行錯誤しながら進めていきました。少しずつ進捗がある状況なので、理解度も自然と高まっていました。これに関してはマニュアルがあったら、作業になってしまい、全く理解できずに進んでいたかもしれませんね(笑)

チームで働いた時の自分の役割や強みを知ることができる

個人業務であるとなかなか他者からの評価が得られにくいですが、一緒に働くと、客観的に見た私がどうチームに貢献していたかが分かる。研修の最後に他己評価してもらった際に、「アイデアマン」という評価をチームメンバーから多くもらいました。独創的なアイデアをたくさん出して成果物として見せることで、このチームの良さを伝えたいという私の気持ちが伝わっていて嬉しかったです!

"チームとしての私"の役割や強みを知るきっかけになりました。

チームで一つの成果物を完成させることの難しさ

チームとして活動することが容易ではないことも学びました。6人で1チームなので時には対立することもありましたが、全員が納得の行く結論を出すことができたおかげで、より良いものになったのではないかと考えています。一人一人が成果物に対しての考えを共有することで、チームメンバーが何を考えてこの発言をしたかが分かるようになる。私たちは、成果物をどう完成させていきたいか、ゴールはどこにあるのかを度々話し合いました。その中で、アイデアを出す能力であったり、チームメンバーの意見に対してYes,andで答えられるようになったのも成長の一つであると感じました。全員が本音で意見を言い合える環境があったからこそ、自信を持って最終成果物として、Webページを見せることができたと考えています。

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      デジペイの風土や教育制度について、どうでしたか?

自由な風土、成長速度に驚いた方もいるかもしれません。現在IT未経験で足を引っ張らないか不安な方もいるかもしれません。

しかし、デジペイではそんなあなたを全力でサポートしてくれる環境があります。何も分からなくても大丈夫です。私も飲み込みが遅い方で、勉強も苦手です(笑)

しかし、何度もチームや同期、先輩に助けられ、成長した姿を見せることができたのではないかと感じています。一人一人の挑戦を応援し、支えてくれる部署です!

大規模アジャイル開発や最新技術を用いて新規サービスを手がけてみたい!という方は是非、私たちと一緒に未来を創っていきませんか?

         デジタルペイメント開発室一同、心よりお待ちしております!

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実際にGoldRumチームが手がけたWebサイトのトップページの一部

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