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【社員インタビュー】「お金には興味がない」気鋭の若手セールスが語る「仕事の楽しさ」

「仕事・企業に求めることはなんですか?」と聞いた際に、多くの方は「お金」と答えるかもしれません。確かに、日々の生活や趣味のためにお金は必要、そのために仕事をしているということは、仕事をする立派な理由の一つです。

今回は、株式会社イノベイティアのセールス、藤原さんにインタビュー。「お金には興味がない」と言い切る藤原さん。そんな彼が仕事に求めるものとはなんでしょうか。

ーーよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介からお願いします。

藤原圭世といいます。大学を卒業してから、中小企業でエンジニアとしてキャリアをスタートしました。

2年ほど働いて、PMとして働ける会社への転職を経て、2023年の10月からイノベイティアに入社しています。入社してから3ヶ月くらい(※インタビューは2023年12月)になりますが、まだまだ覚えることがたくさんで大変ですね(笑)。


ーーイノベイティアではエンジニアとしての勤務でしょうか。

いえ、今はエンジニアではなく営業として働いています。エンジニアが所属している企業と、システムの案件を抱えている企業の間に入って繋げるという役割ですね。

実際に自分自身で手を動かしてコードを書くエンジニアとはまた違った楽しさや大変さがありますが、おもしろいですよ!


ーー「楽しさや大変さ」について、詳しく教えてください。

数値として、自分の売り上げだったり成約数だったりというのがわかるのがいいですよね。自分の行動がそのまま成果として表れてくれる。ハードに仕事をすればその分が成果としてしっかり返ってくるし、手を抜けば、やはりそれは数字となって返ってきます。良くも悪くもわかりやすいんです。

自分はゲームが好きで、経営シミュレーションゲームなどを以前からよくしているんです。それって、ゲームの中で自分が管理している街の人口や会社の売り上げが自分(プレイヤー)の行動で上がったり下がったりするんです。それを見ながら「じゃあ次はどうしようかな」と考えることが好きなので、この仕事は性に合っているんじゃないかと思いますよね。エンジニアには確かに「成果物」はあるんですが、よりわかりやすく自分自身の成果が見えるのは営業ならではだと思います。

でも大変だな、とか面倒だなと思うこともたくさんあります(笑)。コードは、良くも悪くも「書けばその通りに動いてくれる」じゃないですか。人ってそうじゃないんです。

先ほど話したように、私が今している仕事は「エンジニアと企業を繋ぐ仕事」です。なので、エンジニアと企業で板挟みになったり、人間関係に巻き込まれたりすることなんかもあります。せっかく良い具合にマッチングさせたのに、いざ面談となるとキャンセルされてしまったり、悪い時には連絡が取れなくなってしまうこともあったくらいですから(笑)。

大変な時には「コードみたいに書いた通りに動いてくれれば良いのにな」と思うこともないわけではないです。それを含めて「じゃあ自分がどう動こうかな」を考えながら仕事をするのが楽しいので、コードの通りに動いてくれるのは面白くないんですけどね。


ーーエンジニアや営業という仕事は、以前から興味はあったんでしょうか?

いえ、特段意識はしていませんでした。大学でも社会学を学んでいて、全然ITとは関係のない分野でしたし。晩婚化とか賃金問題、ジェンダー問題などの社会問題を研究していました。全然想像つかないですよね(笑)。

でも、小学生のころからパソコンをいじるのは好きだったんです。それこそWindowsXPとかそのあたりの時代から、パソコンには触れてきました。その過程で「エンジニアおもしろそうだな」とはうっすら考えていたかもしれません。

それと同じくらい「人と話すこと」も好きだったんですよね。話すことによって、自分の知らない世界を知ることができる。自分の興味や関心の幅を広げることができるということがとても楽しいんです。

小さい頃から友達は多かったと思いますし、パソコンに触れていたというのも当時流行していた「2ちゃんねる」などの掲示板で画面の向こうの人と話すことが好きだったからというのもありますしね。

なので、今イノベイティアでしている仕事はとても自分に合っているんです。営業として取引先の人と話していると、その人の過去のおもしろい話やノウハウを聞けたり、営業関係なくても興味深いエピソードを聞けたりします。営業の仕事中にレオナルド・ダ・ヴィンチの都市伝説を聞けることもありますしね(笑)。

それに、実際の業務にこれまでのエンジニアの知識が活かせることも多いです。イノベイティアは新規事業をどんどん打ち出しているので、自分の知識がそこに役立てられるようになれば最高ですね。


ーー自分の「好き」が活かせる仕事。これからの目標を教えてください。

まずは営業として一人前になることですね。まだ入社して3ヶ月なので(笑)。自分+1名分くらいの利益は獲得していけるようになりたいなと思います。

マネジメントにも興味はあります。営業部なのか他のところなのかわかりませんが、マネージャーとしてやってみたり、新規事業の立ち上げもやってみたいですね。でも総じて「自分が楽しく仕事ができる」状態であれば良いのかなと。


ーー藤原さんにとって「楽しい仕事」とはなんでしょう。

「主体的に、自由にできる仕事」だと思います。実は私、前職から給与を数十万円下げてイノベイティアに入社しているんですよ。

お金にあまり興味はなくて、自分がどれだけ「楽しい」と思えるか。主体的に、前のめりに仕事ができるかだと思っているので、それが叶えられるイノベイティアでの仕事はワクワクしますね。

決して少なくない時間を、つまらなそうにしんどそうに費やすよりは、多少給料が下がってでも充実した時間を過ごしたいなと思うんです。もちろん給料はもらえるに越したことはないですけど、その多少にはあまり興味がないですね。

ーー藤原さんの「楽しい」が叶う、イノベイティアはどのような環境ですか?

中畑社長をはじめとする経営陣が「とりあえずやってみたら?」というスタンスでいてくれる環境ですね。その人なりに筋が通っていて、結果を出せるならやらせてくれるような環境です。

今イノベイティアは新規事業などにどんどん参入しているので、そのスピード感はとても感じます。なので、そのスピード感を楽しめる人が良いのかなと思います。あとは、自分の意見を前に発信できる人やその人なりの野心を持っている人なんかも向いていそうですね。その野心、イノベイティアで叶いますよ(笑)。

私自身は「お互いを高め合えるようなメンバー・環境」で仕事がしたいですね。一方的に要求や意見を押し通すというよりは、お互いにこうした方が良いんじゃない?と言い合える人と働きたいです。


ーーありがとうございます。最後にWantedlyをみている求職者の方に一言お願いします。

とりあえず話を聞きにきたらいいんじゃないですかね?(笑)なにもしないで迷っている時間が一番もったいないなと感じるので、なにか刺さるものがあったらとりあえず話にきてください!

実際に話をしてみて、「合わないな」と感じたら辞退すればいいだけの話ですから。でも、イノベイティアでの仕事に「お金で測れない楽しさ」を感じて入社してくれたら、それはとても嬉しいですね。


給与でなく、自分自身がどれだけ楽しんで、充実した仕事ができるかを語る藤原さん。

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