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<<昨年取締役に昇進した弊社取締役インタビュー>>理想の組織にするための、新たなチャレンジとは?

2019年11月に執行役員から取締役に着任した深田さん。今回は深田さんに取締役になった意気込みや心境、社員への想い、これからについてお話を伺いました。


深田佑 取締役

LOWCALが設立間もない時期に、前職で同僚だった本間社長から声がかかりLOWCALに入社。
営業、採用など様々な業務を兼務し、段階を経て営業部長に着任。
会社の成長を考えることにフォーカスを置いた営業思考が評価され執行役員に昇格。
(株)BBFの子会社となり新体制の元、取締役に着任し経営層と社員をつなぐ要になっている。

会社としての地盤を強固にすること、また、ユーザー型Sierとしてグループ会社関連の案件立ち上げなどに多く携わる。


取締役になった心境

今まで以上に会社全体を俯瞰に見るようにしていきます。
取締役として大きくのしかかる責任感、ヒトコミュニケーショングループにジョインした事による環境の変化、それにより会社のミッションも大きく変化しています。規則やルールが増えたことによって、今までと同じようなスピード感を維持しつつも、よりスピードを上げていくために、どのようにすれば良いのか、解決しなければならない課題は山積みです。
しかし、過去を振り返れば、LOWCALに入社した時からITも営業も未経験から積み重ねてきて、常に未知の領域にチャレンジをしてきました!「自分らしい取締役になろう」と想い、取締役として何ができるのか模索してチャレンジをし続けようと決めました!

この3か月を過ごしてみて、どういうことを期待されているのか、何をやらなければならないのか明確になっています。





LOWCALの役員としての理想の在り方

個性や強みを生かせる自分スタイルの役員になりたいと思っています。より自分を第三者目線で理解し、良い部分を活かして、モチベーション高く仕事ができるかによって、業績を上げることができるか、環境を変えることができるのかなど、最終的に結果に結びついてくると思っています。

私の強みは「鋼のようなメンタル」です!
もともと、私はメンタルが弱く、周りの目がとても気になる人間でした。そのため、毎日かかえるストレスは大きく、何度も気持ちが沈むことがありました。ですが、そこまで落ちて這い上がる。LOWCALに入社して10年間ずっと繰り返してきました。
特に執行役員に着任した時は、トラブルや子供が産まれるといったタイミングが重なり、キャパオーバーになっていました。
今でもトラブルが起きたら落ち込むこともあります。しかし、過去のメンタルが弱くなったり、落ち込む経験や気持ちがわかるからこそ、しっかりと落ち着いて対応ができるようになっているので、過去と比べるとメンタルは相当鍛えられたと感じています。

今、気持ちが落ち込む時は、どう吐き出すかという事を意識しています。例えば1人カラオケに行く!欲求を満たす!例えば買い物とか。1人で深酒をしてしまう!自分の中で解決をする方法がわかってきました!
そんな様子を見てくれていた社長や上司が見てくれていて評価してもらえているのではないでしょうか。

10年間で培ってきたLOWCALの魅力

LOWCALは本間社長の故郷、新潟県の農作物(お米や茶豆)を卸売りをすることからスタートをしました。様々なジャンルのお客様とお話しする中、彼らの抱えている課題はWEBやシステム開発で、解決するサポートができるのではないかと感じ、その担い手になりたいと迷わず方向転換をしました。現在の中核事業であるシステム開発業に転換するきっかけとなっています。

チャレンジできる環境があるのが何よりの魅力です!
・社長と社員の間にたつ、潤滑油になれる中間管理職が育っていて組織ができつつある
・社長が柔軟なため、しっかりとした計画が立てることができれば新しいことにチャレンジできる

10年間で様々なことにチャレンジしてきました!
ゲームを作ったり、洋服のECサイトを作ったり、家庭の事情で地方の実家に戻らなければならない社員
に対しては営業所を設置するなど、社員のチャレンジしたいという事をサポートする会社です。

しかし、事業までに導くことには責任を伴います。ただ業務を遂行するだけではなく、数字の管理やマネージメント、運営までも求めています。チャレンジを形にできた社員はLOWCALを卒業して、今では独立をし社長になっている方もいらっしゃり多方面で活躍をしています。

当社の社長の周りには、常に人が集まります。明るく表情豊かで、強い説得力、また非常にポジティブな所が社長の魅力だと感じています。ネガティブな事象もポジティブに変換していく、そんな考え方や姿勢は私も参考にさせていただいています。
そんな社長と共に歩んできた、長くLOWCALに在籍しているメンバーは、皆前向きでポジティブでチャレンジ精神をもっています。

2020年の課題

創業して10年。この10年は創業メンバーを含め皆がむしゃらに進んできました。人数も100人くらいになり、今までの進め方では成長が止まってしまうと思っています。
会社はどの方向を向いていて、何を目的として行動しているのかなど、今まで社員に浸透させきれていないマインドの部分を可視化して、「共通認識」持てるようにしていくことです。マネージャー層から浸透を始めるためしっかりと対話をし、取締役として責務を果たしていきます。



社員への想い

今いる社員さんには、スペシャリストやマネージャーなど、社員全員が高見を目指す意識を持ってもらいたいと思っています。
そのためには「数字を意識すること」が重要です。プロジェクトをまわすにも、会社単位や事業部単位でも組織を形作るには数字を見る力が必要です。
金額の大小ではなく、経費を使う時には、どのような効果が出るのかを意識するだけでも見方は変わってきます。

さらに、マネージャーになりたい人には「人を見る力」を身に着けて欲しいと思います。人を見る力とは「相手に興味を持つこと」です。相手を知ることが楽しいと想える方にマネージャーになってもらいたいですね!
そして、色んな意味で「懐の大きさ、広さを持ってもらいたい!」と思っています。懐の広さとは、例えば部下の失敗をカバーすることができる。愛情をもって怒ることができる。など、それぞれに感じることは違うかと思いますが、部下から信頼を得ている。この人だからこそ付いていきたい。と思われるマネージャーになって欲しいです。

マネージャ―、メンバー、スペシャリスト、そして経営陣がワンチームになって、今までのLOWCALを良い意味で壊し、新しいLOWCALの形を作っていきましょう!



LOWCALで活躍できる人は?

「ポジティブで思考が柔軟な人」と「マネージャー層になりたい意欲的な人」
メンバーはもちろん必要だけど、ポストマネージャ―とご自身で思っている人が活躍できると思います。 これからは、既存のクライアントの拡大だけではなく、0➡1で新規クライアントや、新規案件を獲得し、まわしていくことができる人がLOWCALの成長には欠かせません。お客様が何を求めているのか、周りからの意見や要素を取り入れて、1つの提案することを現場レベルで提案できる。
そんなメンバーやマネージャ―を増やしていきたいです!

そのためには3つのことを行う必要があります。
①採用ブランディングを考えなおさなければならないと思っています。例えば福利厚生や制度の整備。プライベートの時間をとれる会社。家族のことを考える会社。といったLOWCALが求めている人材がより働きやすい環境を整えていきます。
②今までは人員の配備や営業は、部長と営業で決めていることが多いのですが、より戦略的に開拓するクライアントを決めるために、現場のエンジニアとコミュニケーションをとり、話し合っていく必要がると考えます。
③今まではメンバーの教育に力を注いできましたが、マネージャー層の教育を整えます。
これが、私の急務だと感じています。

是非、チャレンジできる環境で自分の力をフル活用して、LOWCAL共にご自身を成長させていきましょう!!


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理想のあり方とは?取締役としてのチャレンジ

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