なにをやっているのか
Murarkはさまざまな想いや夢を実現するためのきっかけづくりをします
私たち、NPO法人Murark(ムラーク)は、佐賀市北部の中山間地である「三瀬高原(旧三瀬村・富士町・大和町松梅地区)」を活動のエリアとして、「ヒト・モノ・エネルギーが循環する持続可能な地域を作るためのきっかけづくりを行い続ける」というミッションの実現に向けて、「憩いの場づくり事業」、「地域資源活用事業」、「地域団体支援事業」といった事業を行っています。
なぜやるのか
私たちが暮らす三瀬高原は、福岡市に隣接しており、都市部の観光客から日帰りで自然を満喫できるエリアとして認知されている一方、全国各地の地域と同じく、少子高齢化・地域の過疎化・空き家の増加といった課題に直面しています。
しかし旧来の価値観や仕組みは大きく崩れてきており、多様性を認め個人の価値観を尊重するような風潮が少しづつ広まり、都市部で働き続けること以外にも選択肢があるのではないか、農村部・漁村部でワークライフバランスを取りながら暮らしを豊かにする生き方もあるのではないか、といったが選択肢が生まれてきていると感じています。
そうした中、三瀬高原にも、現状を変え、より魅力ある地域に変えていきたいという志を持った、地元の方、移住者の方、Uターンの方が増えてきています。
NPO法人Murark(ムラーク)はそんな方々のさまざまな想いや夢を実現する「きっかけづくりの場」でありたいと考えています。