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「働くひとを守るための福利厚生制度」GLTDの導入・運用をサポートする、オペレーション担当インタビュー

こんにちは!                                         アドバンテッジリスクマネジメント(ARM)人事部です。                      今回も社員のインタビューをお送りいたします。

今回ご紹介するのは、LTD部門の事務職、金森菜緒さんです。

どうしてARMに入社したの?仕事のやりがいや難しさは?                                  など、たくさんのことを語っていただきました!


LTD部門 事務職 金森菜緒さん
東京学芸大学教育学部卒業後、新卒では生命保険会社に入社。その後、2014年にARMに入社し、以降GLTDに関する営業事務・保険代理店事務を担当。育休・産休期間を経て、現在は時短勤務にて育児と仕事の両立を図っている。

-これまでの経歴とARMに入社した理由を教えてください

大学時代は教員養成課程の学校教育選修に在籍していました。就職先はほとんどが教職という中、アルバイト(マクドナルド)にてマネージャーとして、チームのメンバー育成、店舗のサービス向上のための取り組み、採用に関わる業務などに挑戦する機会をいただきました。その中で、教育という営みはなにも教育機関の中のみにあるわけではない、どこにでも存在するものだと気づいたことがきっかけで、一般企業に就職を決意しました。そして、内定をいただいた生命保険会社に入社しましたが、入社後、営業職として従事する中で気が付いたのは、そもそも1つの保険会社の商品を売るということが向いていなかったということです。本当にお客様のニーズに合うサービスを提供したい、そのように考える中で、縁あって採用されたのがARMですGLTDという傷病により長期で仕事をお休みする際に経済的な支えとなる保険に興味をもち、入社を決断しました


-具体的な仕事内容、ミッションなどを教えてください

GLTDは保険ではあるのですが、「働くひとを守るための福利厚生制度」として従業員の皆さまの安心感を醸成し、各団体の人事制度に合わせる形でカスタマイズして導入できることが大きな特色だと言えます。私の在籍するオペレーション部門では、その制度導入や更新契約にあたり、いわゆる保険の代理店業務として、事務面での保険会社や委託業者との調整、お問い合わせの窓口等を行っています。

私のミッションはそういった業務をこなしつつ、年次の浅い社員のフォローや部の内部統制実務管理、上長から依頼される部内支援などを通して、「橋渡し」として部の潤滑油的な役割を果たすことだと考えています。中堅としてそのような役割をするべきだと認識し選択して取り組んでいます。

-仕事に取り組む上で意識していること、大切にしていることは何ですか

1つ目は、常に感謝の気持ちを持ち、都度きちんとお伝えすること。コロナ禍で在宅勤務が始まり、直接お伝えする機会が減っていますが、お礼の気持ちは必ずお会いしたときにもう一度お伝えすることに決めています。また、時短勤務は周囲の方のサポートがあって成り立っていることも常に意識しています

2つ目は、常に学び続けること。直接業務に関わることはもちろんですが、保険業界の時事などざっくりと情報に目を通すようにしています。また、学生時代に興味を持った人材育成や組織の在り方なども関連する学術書を少しずつ読み進めたりしています。起こっている現状を俯瞰して分析する材料になります。

-仕事のやりがいや、難しさはどんなことですか

カスタマイズされたものを様々なステークホルダーがいながら扱っていくというのは、それだけ調整力が必要であり、知識と経験の豊富さが問われます。これが仕事の難しさです。ただ、カスタマイズされたものを扱うというのは本当に必要なものを提供できているというやりがいにもつながります。GLTDはその導入実績や市場の拡大、そして会社として組織が大きくなっていく中で、徐々に日本の企業制度として必要不可欠な福利厚生となってきていることを実感しています。私がいきいきとした気持ちで業務をおこなっていくことで「安心して働ける環境をつくること」に携わる”やりがい”について周りのメンバーにも広がっていき、また、一緒に仕事をしている時間がいきいきと感じられるものになったらよいと思っています。

-ARMに入社して良かったと思うことを教えてください

まずは、とにかく人に恵まれたことです。入社時から業務を教えてくださった先輩や、メンバー、上長、一緒に仕事を進める委託業者の方、保険会社の方…。育児との両立に悩んだ時期もありましたが、皆さん快く助けてくださることが、自分自身、1つの居場所としていきいきと仕事に取り組める一番の要因だと感じています。そして、フラットな関係で意見が述べられる環境であることです。入社時から「こういう現状があるので、アクションしたい」ということを伝えると、意見をきいていただけて、実行できる環境でした。特に今は、部門に関わる実務をする中で自分で考えたことが小さいことでも実現されて改善されていくのを見ていくのはとても嬉しいです。

-今後チャレンジしたいことを教えてください

業務としては、今は自分の業務の幅を広げており、一歩広い世界を見渡しはじめたところです。仕事上のチャレンジとしては、育児との両立モデルになること。新卒2年目からARMにお世話になり、結婚・出産とステージが変わっていく中で、働き方の1つのモデルになれればと思っています。また、育児との両立では何度も立ち止まったり悩んだりしてきているので、将来的にはメンバーのメンターのような役割を担えればいいなと感じています。会社としても両立支援をテーマにしている部分がありますが、個人的にもテーマにしていきたいと思っています。人間としては、まずは目の前の育児を楽しむこと。そして落ち着いたら、大学院への進学も視野に入れ、学び直しや、新たな視点をもって教育学を深められたら理想的だと考えています。


いかがでしたでしょうか。
次回のインタビューもお楽しみに!!

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