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野望を秘めた優秀インターン生が関西エリア統括へ! 楽しみつつ仕事に没頭し、めざましい成長を遂げた新卒2年目

こんにちは。経営管理/採用人事の足立です。
本日は新卒2年目の管駿太に、クロスマートとの出会いや仕事のやりがい、これからの目標を聞いてみました。

菅駿太|かん しゅんた

2020年新卒入社。関西エリア営業統括。明治大学農学部卒業後、クロスマート株式会社に入社。法人営業兼サポートメンバーとして従事。累計500社以上の卸売会社と対話。
2021年5月より関西支社を立ち上げ、西日本エリアの開拓を進める。

学生時代はどのように過ごしていましたか?

大学2年生の半ばくらいまでは、特にサークルにも入らずに、週4日の高密度なスケジュールで塾講師のアルバイトに集中していましたね。働くことが好きだったのもありますが、とにかく「意味のない大学生活を送りたくない!すぐに社会人として通用する人材になりたい!」という気持ちが強くて、それで社会人の方と実際に触れあえる塾講師の仕事をしていたんです。

「働くことが好き」とか「社会に通用する人になりたかった」と言うと、すごく堅い人間に思われそうですが…正直に言うと、根っこには「お金持ちになりたい」という俗な気持ちがあったんです(笑)。ただ、お金を稼げるスキルを身に付けようとがんばって働くうちに、だんだんと仕事が楽しくなっていきました。

クロスマートのインターンに出会ったきっかけはなんだったのでしょうか?

試しにインターン募集に応募した中で、もっともレスポンスが早かったので、「よし、行ってみよう」という気になったんです。

そもそも、インターンをやってみようと決心したのも、就職活動をして早々に内定が決まり、1年ぐらい自由な時間ができたので、「この時間を何かに生かそう」という思いつきからでした。

そのまま過ごしていても、来年の4月からは社会人になれます。私と同じ、新卒の同期と一緒に並んでスタート。でも、せっかくだったらスタートダッシュをガツンと決めたいなと考えていました。「インターンをして先に社会に出ていれば、ものすごいアドバンテージになるんじゃないか?」と思い動いたのです。

そんな具合で、思い切ってクロスマートのインターンとして入社したのですが、代表の寺田さんや取締役の岡林さんにはほぼ毎日のようにミーティングの時間をいただき、現状の課題を相談する時間をもらって、すごくよく面倒をみてもらえました。

インターン時はどのような業務をしていたんですか?

主に法人営業をしていました。正直なところ、「何の経験もない大学生が企業さんのところに行って、営業なんてできるの?」ってびくびくしてたんですけど、インターンを始めて2ヶ月後には、一人でアポを取って、一人で契約を取ってくるぐらいまで成長できました。頭の中のイメージで「営業なんて大変なことは自分にはまだできない」と思っていただけで、実際にやってみるとそんなに難しいことをしているわけじゃないんです。「ちゃんと経験を積めばできるんだな」と成功体験を得られたのは、とても大きかったですね。

テレアポ、飛び込み営業、商談と、一通りやらせてもらって、「自分は営業に向いてるかもな」と感じたのが、インターンとして入社して3ヶ月の頃でした。お客様と親密な間柄を築いていくのが楽しかったですね。

既に決まっていた内定先ではなく、クロスマートに入社することを決めたのはなぜですか?

冒頭に述べた「お金持ちになりたい!」という野望を実現するためには、「自分で事業を起こすべきだ」と考えていたのですが、インターンとして社会に出てみて、現実と乖離してることに気づきました。

内定をもらって大手企業に入っても、その中で新規事業を任せられるまでには、とても時間がかかります。そもそも、大きな企業になればなるほど、仕事の仕組み化が進んでいて、新卒の裁量権なんてほとんどありません。だったら、絶賛成長中のクロスマートに入って、一緒に成長していくのがいいと決断したのです。

現在はどういった業務を担当されていますか?

インターン時に引き続き、営業を担当しています。入社1年目は、飛び込み営業やテレアポとともに、日本最大のレシピ動画サービスを展開している企業様とのアライアンス営業もやるようになりました。新卒入社して2ヶ月目くらいから、先方の役員の方と一緒に仕事ができるようになり、とても良い経験になりました。

入社2年目からは、営業のフロー全般を任されるとともに、関西の開拓を始めました。全国に営業をかけているのに、クロスマートの顧客は関東に集中していて、関西には1社もなかったんです。「関西に拠点があれば広まるはずだ」と思って、上司をなかば押し切るかたちで関西支社を立ち上げました。

関西に打って出るに先駆けて、10社くらい関西エリアの契約を取って需要を示したり、本決定前に家を借りて退路を断ったり…今考えると、かなり突っ走ってましたね(笑)。でも、関西支社が必要な意味をきちんと示して、可能性があることを証明できたのでしっかりと任せてくれました。それがクロスマートの良いところだと思っています。

関東と関西では商習慣が違うので、営業スタイルを変える必要があったりと手探りですが、やりがいはとてもあります。

入社から今まで2年間で印象に残っていることはありますか?

ふと足を運んだ飲食店さんで、自分が紹介したり、考えたサービスが使われているときはとてもうれしいですね。

例えば、弊社の主力サービスである「クロスオーダー」は、私がインターンをしていたときにはなかったものなんです。まったくゼロの状態から、「こんなサービスがあったらいいよね」というアイデアから始まって、「じゃあ、やってみようか」とサービスが形になりました。サービスが生まれたときからずっと見て来た「クロスオーダー」が、今では全国1万店以上の飲食店さんに使われているのは、非常に感慨深いです。(2021年11月時点)

今後、クロスマートでやっていきたいことはありますか?

まずは、クロスマートの提供するサービスを、とにかく多くのお客様に導入してもらえるようにがんばりたいです。「世の中の飲食店や卸売会社が当たり前に使っている」という状況になれば、上場もできると考えています。

個人的な野望としては、やっぱり、いつかは自分がトップになって、作ったサービスを世の中に広めていきたいと思っています。

インターン先を探されている学生の皆様にメッセージを!

まず、「ゆくゆくは自分で事業を起こしたい」という人は、少数精鋭のスタートアップに入るのがベターです。スタートアップは大企業と比べて個人の裁量権がとても大きいので、起業につながるチャンスの量が全く違います。

そして、何よりも伝えたいのは、「社会に出ないまま就活をすると、ミスマッチが起こるかもしれないよ」ということですね。大学生のうちに社会人経験を積んでおくことは、就職活動において本当にプラスに働きます。だからインターンをするべきだし、インターンをやるなら、いろいろな業務を体験させてくれるような会社を選ぶといいでしょう。クロスマートはそういう意味で、インターン先に最適な会社だと思います。

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