私たちのVISON『無限の想像力をテクノロジーで解き放つ』―

そのVISIONは、メンバーひとりひとりの意志やポリシーが折り重なることで、カタチになります。

HMSで活躍するメンバーは、どのような想いや価値観を持って事業や仕事に向き合っているのか、そして、どのような価値を⽣み出したいのか。

HMSのカルチャー・社⾵の源流になるメンバーひとりひとりの想いや価値観に触れる ” OUR VISION MY WILL ”　今回は上海の現地法人Edge Perceptionから福岡に出張中のテストエンジニアDongさんにフィーチャーします。

■学生時代からEdge Perception入社に至るまでのストーリーはこちら■

前回のインタビューでは、Dongさんの ”仲間と協力すること” また、そのような環境を大切にする想いに触れることができました。今日は少しテーマを大きくしますね。私たちのVISON『無限の想像力をテクノロジーで解き放つ』ってDongさんにとってはどんなものでしょうか？？

大きなテーマですね（笑）。正直、大きな夢や目標というよりも、今できることに対してベストを尽くすタイプなので、その目線で答えてもいいですか？

AI画像解析SaaS（EdgeCloudingAI）は、日本のマーケットにとっては、新しい概念だと思っています。業務系SaaSが多く、少子高齢化で労働人口が急速に減少している日本では、無人化や省力化につながるAI画像解析SaaSには大きな需要があると思います。我々の製品とサービスが活用されることで、効率性の向上や働きやすさを提供できるのではないかと考えています。

HMSは、中国の成熟したIT技術の強み優位性と日本のきめ細やかなサービスを合体させて製品とサービスを展開しているので、そこが、優位性であり強みだと感じています。

今を大切にするっていいですね。AI画像解析SaaS（EdgeCloudingAI）で働きやすさや生産性を向上させていく可能性を感じているんですね。そのような仕事に取り組む中で、Dongさんが大切にしている価値観やポリシーってありますか？

仕事をする上で大切にしていることは、”どんな仕事であってもTry my best！”です。自分の限界まで挑戦する姿勢を大切にしています。

今の自分は、過去の自分の積み重ねです。そして、将来の自分は、過去と今の自分の積み重ねだと思います。であれば、今できることにベストを尽くすことが大切だと思うんですよね。過去は変えられない、未来はわからない、でも、今が未来につながる。だから、今に集中します。

あとは、互いに助けあうことって、やっぱり大事ですよね。仕事のついでにちょっとしたことを手伝ってあげたり、見返りなんて考えずにただ自然に手を差し伸べることって、実は大事だと思っているんです。

私たちの仕事はAIというテクノロジーの最先端をいくものですが、それをつくるのは人であり、チームです。だから人と人の繋がりや協力ができるチームって大切だと思うんですよね。テストエンジニアって、サービスやプロダクトを世に出してユーザーとつなげる架け橋だと思うし、エンジニア同士をつなげるハブだとも思っています。

そういえば、Jamesさん（HMS代表）が私を採用した決め手は、コミュニケーション能力の高さだと褒めてくれました。テストエンジニアは、開発サイドへのフィードバックもあるので、コミュニケーション力も重要なポイントのようでした。その期待もあるので、これからもメンバー同士を繋ぎ、助け合いながらやっていきたいです。

未来につながる今を大切にすること、そして、メンバーへの思いやりを大切にすること。Dongさんはいい意味で今を大切にしていますね。そして、技術と人を繋ぐハブですね！！最後に、今後の個人のビジョンを聞いてもいいですか？？

中国には「プランは現実のスピードに追いつけない」といったことわざがあり、私も計画をがっちり固めるというタイプではないんですよね（笑）。

別に無計画というわけではなく、これだけ変化の大きな今、不確実な未来について細かく考えてもあまり意味はないかなと。むしろ、今できることを全力でやる方がいいタイプです。

なので、常に新しいことを学びつづけることが、私の働き方ですね。これは前職から変わらない考え方。そういう現実的な目線から今後について言うと、コーディングをもっと深く学んで実践できるようになりたいです。今は、コードは読めるけど書いたりしないので。

それから、自分の仕事に関係する各分野の仕事に関しても知識を深めたり、深く関わっていくことでスキルと知識を伸ばしたいと思っています。今回、日本に出張に来ていることもあり、外国で働くということから、大きな学びと成長の糧になったように感じています。

今できることと目の前の人に最善を尽くすことで、いい未来が待っているという価値観を感じました。今回日本に出張してくれたことで、HMSとEdge Perceptionを繋ぐハブとしてより活躍するんだろうと期待が高まります。今回はインタビューありがとうございました！！