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地元で人気のパン屋さんが噂の台湾カステラを進化させた! 幻の台湾カステラ「つきとうさぎ」OPEN !

ベーカリー事業を展開する株式会社サンクレール(愛知県岡崎市/代表 下村 泰広)が、7月22日(木)に、岡崎市赤渋町(グランクレール六ッ美店横に隣設)にて 『幻の台湾カステラ販売店 「つきとうさぎ」』 をオープンします。今回販売する幻の台湾カステラは、本来の台湾カステ ラの製法にサンクレールが培ってきたパンの技術、素材のこだわりを活かして開発したサンクレ ール初の本格スイーツ。元々は通販用に開発した商品でしたが、焼きたてをその場で食べたいと いう多くのお客様の要望にお応えして、製造直売の店舗をオープンすることになりました。


■新商品開発のきっかけ 

サンクレールでは、経営理念「おいしい笑顔の創造業」を通して、これまでたくさんのお客様に 手作りの焼きたてパンを提供してきました。しかし、創業から40年経過したタイミングでのコ ロナ。大きく環境が変わる中、コロナ禍の時代を乗り越えるため新しい商品、特に現在需要が伸 びている通販事業に本格参入することが可能な商品開発に着手しました。 新しい商品は日持ちのしないパンではなく、冷凍して長期保存可能なスイーツの開発に決定。そ こで、昨年から話題の「台湾カステラ」に着目し、製粉メーカーさんなど協力会社さんとともに 昨年秋から何度も試作を重ねてきました。  関西や名古屋エリアの専門店から入手した「台湾カステラ」はすべて大きな鉄板のサイズで焼 き上げ、その場で販売用にカットします。しかしカットすることで断面が乾燥し、時間とともに 固くなってしまいます。いつまでも「ふわしゅわ」の食感を持続させなければ、たくさんの人に 届きそこでも喜ばれる商品とはなりません。


■サンクレールだから開発できた理由 

① 製パンの技術を応用することが可能

② 自家製カスタードを作り続けた「たまごのこだわり」

③ 瞬間冷凍庫を活用できたこと


■全国初!冷凍で長期保存可能な「台湾カステラ」の開発に成功

こうして本来焼きたてにこだわるパン屋さんが、冷凍スイーツの開発に成功しました。今年の春 に楽天通販サイトに掲載したところ、いきなりデイリーランキング1位となり、注文が殺到しまし た。その後も全国発の冷凍保存可能な「台湾カステラ」は注文に応じることができず1か月先まで 入手困難な商品となり、いつしか「幻の台湾カステラ」と呼ばれるようになりました。


■もっとたくさんの人を笑顔にしたい

現在は、1週間に1度だけ、通販用の「幻の台湾カステラ」をパン屋さんの店頭で販売できるよう になりました。毎回完売してしまう状態でしたが、お客様から「焼きたて」を食べたいとの要望 から、専門店をオープンし焼きたて出来立ての「台湾カステラ」を提供することを決意しました。

店頭限定で販売する商品名は「つきうさぎ」に決定。キャラクターに「うさぎ」を使用している のは、「うさぎ」のように広くたくさんの人に愛されてほしいという思いから。そして「つき」 から連想される「たまご」は今回サンクレールのこだわりを意味しています。

そして店名にも使っている「つきとうさぎ」は、満月に浮かぶうさぎがイメージでもありま す。夜空に浮かぶお月様に癒されるように、幻の台湾カステラで少しでも多くの人を癒したい。 コロナ禍でちょっと元気のない人たちに「ふわふわ」「しゅわしゅわ」なカステラで笑顔になっ てもらいたい。そんな想いで専門店をオープンします。



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