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なにをやっているのか

各事業の粗利の移動年計(2011/04~2022/03)                              上から ピンク線:サービス粗利 レッド線:リコール除き       ダークブルー線:新車粗利 イエロー線:中古車粗利       ブルー線:割賦粗利 パープル線:保険粗利            ブラウン線:その他                   
〇 総保有台数3万台からの代替需要が販売活動のメインになります(保有ビジネス)。また、ここ    からの紹介や法人様の訪問活動を通じて新規のお客様を獲得していきます。 〇 当社クラスの保有台数になると、クルマの販売よりサービスからの粗利の方が大きくなります。 〇 新車販売(ダークブルー線)の粗利は新型車発売に左右されるので大きく波打ちますが、サービ   ス(ピンク線)と中古車(イエロー線)の粗利は保有台数(顧客数)が拡大するにつれ、漸次右   肩上がりに増加します。サービスの中でもリコールはその発表で波打ちますが、リコール以外の     サービス(レッド線)は、保有台数(顧客数)が拡大するにつれ漸次右肩上がりに増加します。 〇 従って上記グラフは新規顧客の獲得が順調に進み、事業規模が拡大している様子を示します。   今回はその事業規模拡大に伴う採用のお知らせです。 ネッツトヨタ瀬戸内株式会社 ホームページURL https://www.netzsetouchi.jp/

なぜやるのか

正直この問いに一番困りました・・・ 私(代表取締役社長 平松龍一)について言えば、結局「オヤジが創業者だったから~」で、他人様が感心するようなことは何一つ書けません(笑)。 実は私は典型的に「やりたいことしかやらないタイプ」で、大学を中退した後は能楽師を志したり、バイクのレーサーを志したり、ギタリストを志したり・・・ハチャメチャでした。食っていくためには、大学時代のバイトの延長で、(株)アスキーでパソコンのプログラマーをやっていました(「バブル時代」でしたから、当時イケイケの会社でした)。 そもそも東京の大学へ行ったこと自体、動機は極めて不純で、兎に角、暴君タイプのオヤジから逃げ出したかっただけです。ハチャメチャになったのは、中高一貫の進学校で遊びたい時期に全く遊べず、フラストレーションが溜まっていたからだと思います。 バブル崩壊で(株)アスキーの自社開発部門が廃止になったタイミングで退社してからは、弁護士資格を取るため、フリーターをしながら勉強していました。道路の旗振りからコンビニの夜の店長まで何でもやりました。しかし2番目の子供が出来てから、奥さんに「あんたにはもうついていけん。田舎に帰ってマトモな職に就かないなら(Uターン)離婚する」と言われて、弁護士の道を諦めて田舎に帰りました。 とは言ってもオヤジの会社にだけは意地でも入りたくなかったので、ある会社に入ったのですが、そこの社長と喧嘩して1年で辞めてしまいました。その頃、3番目の子供が出来て、本当に食うに困り果てて、頭を下げてオヤジの会社に入れてもらいました。相当、イヤそうな顔をしていましたが・・・(笑)。 「なぜやるのか?」と問われれば、「食っていくために」「妻子を食わせていくために」「本当に困り果てたから」以外の答えを思いついません。少なくとも最初のキッカケは、私の場合はそんなモノでした。で、最初の3年間は死に物狂いでした。兎に角、「社員に舐められたら終わりだ」と思っていたので・・・ しかしそうやって仕事に深くコミットするにつれ、「やりたいこと」についての考え方が180°変わりました。「自分がどれだけそれにコミットしているか?」、言い方を替えれば「どれだけ自分を追い込んでいるか?」。それが「信念」というコトバが綺麗ゴトに思えるほどに、「執念」に近いモノになっているか? 「何をやるか?」より「どうやるか?」です。その中に答えがあるということです。キッカケは極論すれば何だって構わない・・・ これで「なぜやるのか?」の答えになったでしょうか?

どうやっているのか

総保有台数3万台からの代替需要がメイン(保有ビジネス)
セールススタッフとセールスアテンダントがペアで仕事します
〇 クルマの販売は同じ高額商品でも、保険商品や住宅・不動産の販売とは根本的に異なります。常     に新規の見込客を開拓しなければならないハードさは少なく、収入も安定しています(保有ビジ     ネス)。   * 営業スタッフにはその営業のスキルに応じて、既存のお客様(約30000台)から、担当する     顧客をあらかじめ配分します(100~1000台)。 〇 営業スタッフの給与は基本給と出来高のマージンから成っていますが、この出来高の部分はこの    担当するお顧客数(=営業のスキル)に比例します。   * 定期的にそのスキルを判定する試験制度があります。セールススタッフの場合、スキルに応     じて年収はだいたい400万~800万円の幅があります。 〇 年4回(3ヵ月毎)の顧客の来店(定期点検or無料の洗車/室内抗菌/日常点検サービス)のタイ    ミングで、お客様のライフプランに沿った提案営業を行います。 〇 セールススタッフはセールスアテンダント(営業補助員)とペアを組んで仕事をします(分業体   制)。これによりセールススタッフにしか出来ない仕事に集中でき、効率的でムリのない「働き    方改革」を実現します。