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営業はドボクがアツい!誇れるモノを知ってもらう喜び

キャリアを考える際、人と接することが好きであれば営業職を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか!営業職は、会社の表舞台に立って自分の足でバリバリ売り上げを掴んでいく華やかなポジションです。どんな業界でも営業職はありますが、その中でも「ドボク」の営業がアツいと話してくださったのは、若くして“Malme(マルメ)”の営業部で活躍している武井さんです!武井さんは以前、土木設計というモノづくりをする技術職に携わっていたそうですが、そこからなんと営業職へキャリアチェンジをされました!なぜここまでのキャリアチェンジをされたのか?また、ドボク業界がアツいというその理由とは?!さっそく、武井さんにインタビューを決行!ドボク業界に携わる人若手が減っている中で、若い層の考え方にも注目です。

目次

  1. 本当に困っている人に喜んでもらえるから、この仕事に価値を感じますね。
  2. Question1.ーどんな人?ー
  3. Question2.ーキャリアチェンジをしたのは、なぜ?ー
  4. Question3.ーリモートでも営業ってできるの?ー
  5. Question4.ー武井さんからのメッセージー


本当に困っている人に喜んでもらえるから、この仕事に価値を感じますね。


Question1.ーどんな人?ー

ー“Malme(マルメ)”で初となる営業部、今回は武井さんです!
若い方が土木業界に携わるのは珍しいように思いますが、前職ではどんなお仕事をされていたのですか?

武井:はい、よろしくお願いします!
そうですね、土木業界に20代・30代の人が多いかと聞かれると少ない業界です。僕自身も、若いと言えどそこそこの年齢になってきました(笑)

僕の経歴を少しお話すると、新卒で建設コンサルタント会社に就職し、地下構造物の設計部署に配属されました。入社当時、土木業界は東京オリンピックに向けた準備に大忙しの状態で、僕はそれに関連する案件の中で海底トンネル(沈埋トンネル)の設計に携わりました。沈埋トンネルは国内では珍しいので、過去の数少ない施工事例等を勉強しながら発注者(国交省)担当者との協議に同行したり、図面作成をしたり、とにかく必死で先輩達についていきました。実はその後、不動産業界に飛び込んで不動産・注文住宅営業を経験し、現職である“Malme(マルメ)”へ入社したんですよね。


Question2.ーキャリアチェンジをしたのは、なぜ?ー

ーそうだったのですね。営業は前職でもかなり成績が良かったとお聞きしています!武井さんはなぜ、技術職から営業職へキャリアチェンジされたのですか?

武井:僕が土木業界で働いていた頃は、自分が設計して完成した構造物は大勢の人が利用するという、そのスケールの大きさにやりがいを感じていました。ですが反対に、実際に利用する人の反応の見えづらさも感じるようになりました。せっかくならもっと身近でお客様の喜ぶ顔を見ながら仕事をしたいと思うようになり、それならお客様の人生に大きく関われる不動産・注文住宅の営業職をやってみようと、思い切ってキャリアチェンジをしました。

こんな経歴の中でもう一度土木業界に戻ってきた理由は、僕の子どもが生まれた時に、子どもの将来につながるような仕事がしたいと思ったからです。次の仕事を考えていた中で、僕の一番身近にあるものがドボクという存在でした。土木業界で企業が抱える課題も明確にイメージできましたし、技術が急速に発展してDXという言葉も生まれ、特にBIM/CIMは業界を大きく前進させることに期待も感じていました。そんな中、面接時に“Malme(マルメ)”の理念や社長の思いを知って、自分が感じていたドボクに対する期待が確信へと変わったので入社を決めました。
土木業界で、改めて営業として、「新しい技術の普及」と未来の子どもたちの生活基盤を支える土木業界の「根深い課題」に真っ向から挑戦していきます!


Question3.ーリモートでも営業ってできるの?ー

ーそんなパッションを持っていたのですね!
“Malme(マルメ)”はフルリモートですが、どうやって営業のお仕事をされているのでしょうか?また、建築と土木の営業に違いはあるのでしょうか?

武井:リモートでの営業は全く問題ありません!
新規のお客様には電話でアポイントをとってweb(オンライン)で打合せをさせていただいていますが、お客様はリモートでの商談に対して全く抵抗がなく、僕たちも営業で困ることはありません。webだと画面共有も簡単にできますし、対面よりも落ち着いて説明や案内をすることができるのもメリットです。ですが、対面で打ち合わせを行うこともありますよ。僕らは、お客様が本当に困っていることはなにか潜在的なところまで深堀していく必要があります。そういった場合は直接お会いして打ち合わせができる方がお話を聞きやすいこともあるので、リモート営業と対面営業を臨機応変に使い分けて対応しています。

不動産や建築(住宅)の営業と土木の営業ですが、この二つは全く違います!
不動産や建築(住宅)の営業は、少なくとも生活に対して”困っている”わけではないお客様に対して、プラスアルファでより素晴らしいものを提案する場面がどうしても多くなりがちでしたが、僕が今担当をしているお客様は、人員不足や技術継承などの課題が山積みになっているので、“本当に困っている”人に解決策を提案しています。実際に僕も新卒で入社した頃はとても苦労しました。やることは山積みになっているけど先輩は忙しいから教える暇がない、誰からも教えてもらえる環境ではない状況で業務をやるしかない、その中で自ら能動的に勉強して動くしかありませんでした。そういった悩みを抱える人を少しでもなくしたいという思いがあるのも、土木営業へキャリアチェンジをした理由の一つです。こうした問題に立ち向かえるからこそ、土木営業は物凄くやりがいがありますよ!
僕、いつもフラットな感じですけど、実は内側にパッションがあるんですよ(笑)


Question4.ー武井さんからのメッセージー

ー武井さんはクールな印象でしたが、こんなにもパッションがあるのですね!最後に武井さんから、ドボク業界経験者でアップデートに共感される方や、営業職に興味のある方へメッセージをお願いします!

武井:営業するならドボク業界!この業界で営業をするなら“Malme(マルメ)”が一番です!
土木業界の深刻な課題を解決するのはドボクのアップデートに本気な“Malme(マルメ)”であり、その課題に悩む技術者に一番近くで寄り添えるのは、営業というポジションだと感じています。実際に僕ら営業部は、ドボクを良くしたいと思っている人ばかりですし、みんな使命感を持って仕事をしています

ぜひ一緒に、ドボクを盛り上げましょう!
「そんな感じですね(笑)」

ー使命感を持って働く!すごいことですね!人の役に立ちたいという思いを持って仕事されているからこそ、キャリアチェンジする価値があるのだと思いました。

武井さん、ありがとうございました!



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