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【foxcaleの人ってどんな人⁈#1】 エンジニア 松崎 聡

foxcale人事担当です。

転職の時、「一番気になるのはどんな人と働くことになるのか」じゃないでしょうか?
そこで、foxcaleのメンバーがどんな人たちなのか、インタビューを通してお伝えします!

初回は、未経験からエンジニアとして入社して、いまや開発チームには欠かせない存在の松崎さんです。

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 本日はよろしくお願いします。早速ですが、foxcaleに入社する前はどんなことをされていたんですか?


 大学でスペイン語を専攻していたので、海外で働いてみたいと思っていたので、新卒で法人向け旅行会社に入社しました。そこでは主に既存顧客への出張手配をおこなっていました。

 1年ほど旅行会社で働いたのですが、やはりエンジニアになりたいと考え、テックキャンプに参加しました。

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 なるほど、ぜんぜん違う職種からのチャレンジだったんですね。そこからfoxcaleに入社しようと思ったのはどうしてですか?


 元々はfoxcale志望ではありませんでした。(笑) foxcale社長の宮下さんがもう1社経営されている会社に応募したのがきっかけです。そちらの会社は経験の問題で不合格になったのですが、どうしても宮下さんと働きたいと伝えたところfoxcaleの方なら...とチャンスをもらい入社することになりました。

 foxcaleには、ただ開発するだけではなく、お客様と接する機会や新規事業などにも携わることができるというところが魅力的だと感じていました。

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 ちゃんとfoxcaleの魅力も伝えてくださり、ありがとうございます。(笑) ところで、宮下さんと働きたくて....ということでしたが、どんなところに惹かれたんでしょうか?


 「誠実なところ」と「野心」を持っているところです。
 宮下さんは、いまでも「誠実なこと」を重要だと常々言っていますが、裏表なくきちんと真っ正面から話してくれるところがとても魅力的でした。また、この業界や自社サービスの重要性を強く感じており、foxcaleを大きくすることで、この世の中の不正を無くす!という強い決意と野心を感じました。

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 実際一緒に働いてみてどうですか?


 どちらも思っていた通りでした。ただ、裏表ないコミュニケーションなので、痛いところを突かれてイタタタ...と思うこともありますが (笑)、それでも自分も会社も成長するためには正直なコミュニケーションはとても重要だと感じています。

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 コミュニケーションの姿が目に浮かびます。(笑) いま松崎さんはどんな仕事をされているんですか?

 エンジニアとデジタルフォレンジック技術者の2つがメインの役割です。

 エンジニアとしては、2022年にリリース予定の弊社サービスfoxcopeの開発に携わっています。言語は、Java、JS、Pythonを使用することが多いです。ただ開発全体と考えると使用する言語が多岐に渡るので、まだまだ勉強をする必要があるなと感じています。

 また、デジタルフォレンジック技術者として保全も担当します。具体的には、クライアントのところに出向いて、ツールを使用して保全(電子機器データを複製したり、その時点でのデータを取得)をおこないます。その後、持ち帰って中身のデータを解析するツールを使って確認し、必要なデータを解析ツールからエクスポートして、foxcopeに入れて分析するところまでが一連の作業です。


 仕事をしていて難しいなと感じることや、逆に楽しかったことなどを教えていただけますか?


 foxcaleのサービスが不正調査という有事対応分野のため致し方無いのですが、業務配分が読めない時があるので慣れるまでは大変だなと思います。

 具体的にはエンジニアとして開発をおこなっていても、不正調査の案件が入った場合にはデジタルフォレンジック技術者として保全対応が必要となるため開発の手を止めることになります。これによって、リリース前の自社foxcopeの開発の進行が止まって不安になることも多々あります。また、リリース前のfoxcopeを社内で利用しているのですが、リリース前のためバグが発生することが多く修正もあり、場合によっては残業して業務を行うのが大変だと思うときもあります。

 ただ、不正調査というニッチな分野にチャレンジしている日本の企業はほぼ無いことから、自分で0から色々と挑戦できる環境ではあります。foxcopeのプログラムは中々マニアックなものが多くて世に出ているものだけでは限界が多いため自分で作成することもあり、自分で1からプログラムを作成できます。

 また、一番やりがいを感じた思い出としては、初めてプログラミングを業務として行った際に、右も左もわからない状態だったときに、mboxとPSTというメールのまとまりを1つずつに分割することにチャレンジさせてもらいました、PSTの解凍が思った以上に難しかったのですが、自分でプログラムの仕組みを1から作ったときの達成感は言葉にできないぐらいすごかったです。


 自社サービスでSaaSを作ってしまうほど「不正調査×IT」にチャレンジしている企業はないので、前例がなく0から作らなければいけないというのが難しい反面楽しいですよね。
 話は変わりますが、foxcaleの雰囲気を教えてもらえますか?

 会話はけっこう活発だと思います。社員が少ないというのもありますが、仕事の話だけでなく、ゲームの話とか、くだらないことも話せる関係です。

 また、社長の宮下さんがもう1社経営している会社と役員の小池さんが参画されている会社が同じオフィス内で仕事をしているので、自社の人たちだけではなく色んな方と話せるというのもfoxcaleならではの面白さだと思います。

 ただ、ベンチャーなので良くも悪くも社長の気分に影響されやすいというか、社長がムードメーカー的な雰囲気はあります。(笑) 社長の存在がすごく近いので、社長が落ち込んでるときはみんなも静かになったり、社長が明るいときは会社の雰囲気が明るいです。

 会社の制度としては、フルフレックスなので、用事があったら早く帰ったり、中抜けできたりするので、病院にも行きやすいですし、自分の時間も確保できることがとても良いです。また、案件が入ったときや、機密情報を扱っている関係で出社が必要な時もありますが、それ以外はリモート勤務もできるので、そこも助かっています。


 フルフレックスは使いこなすと、とても良いですよね!「自分の時間を確保」と言われてましたが、自分の時間はどんなことをしていることが多いんですか?

 趣味が、ゲームとサッカー観戦なので、時間があればどっちかですかね。ゲームはFPSが好きで技術を落とさないように毎日10分はやるように、サッカーはできるだけリアルタイムで見るようにしてました。いまはリリースが近づいていることもあり、忙しくてどっちもなかなかできていないです。

 あと、食べることも好きで、特にセビーチェという南米の魚介サラダが好きですね。レモンがきいててすっぱくて、パクチーが入ってて独特な...言葉では難しいので食べてみてください!!


 食いしん坊のわたしとしては、セビーチェがかなり気になりますね。
 最後に、松崎さんが今後やりたいことと、松崎さんが考えるfoxcaleで働くことのメリットを教えていただけますか。

 今後やりたいこと...あえて聞かれると考えるのが難しいですね。(笑)

 まずfoxcaleで今後やりたいこととしては、今後入ってくる社員のためのマニュアルを作っていければと思います。現在では社員も少なく、口頭で教え合っていますが、あとで可視化ができずに困ってしまうことが多いので、環境整備したいです。

 自分個人としては、APEXでのランクをプレデターまでに上げたいです。できる気がしないですが...(笑) 最低限現在のダイヤランクを毎シーズンキープしたくて、2022年中にはゲーム内最高ランクのマスタ-まで上げたいと考えています。

 foxcaleに入社するメリットとしては、なんといっても「成長できること」だと思います。わたし自信Javaを知らない状態で入社して、1~2週間でバグの修正を任されました。無謀だと思うかもしれませんが、実際に社長の助けをもらいながら、自分で原因究明して、テストすることで、かなりの短期間で自分の力が上がったと思います。

また、前例がないSaaSサービスを開発しているからこそ、ぶち当たる壁は大きいですが、自分たちがこの業界を変えているということを実感できるのはfoxcaleならではだと思います。

あとは、社員同士が仲が良いので、人間関係のストレスが無いのもとてもオススメできるポイントだと思います。


本日はありがとうございました!

インタビュー如何でしたか?

クールに業務をこなしながらも、会話するとすごく楽しい松崎さん。
foxcaleでは、業務で忙しいときでも会話をすること、お互いに正直であることを大切にしています。

裁量を持って仕事をしたい、新しい分野の開発に携わりたい、技術力を高たいという方には最適な環境です!

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