【不動産業界にイノベーションを起こす 】 「AND SPACE株式会社」は『不動産業界にイノベーションを起こす』をテーマに活動しているスタートアップ企業です。現在は運営しているシェアオフィス事業『VENTURE MAFIA』(２拠点)とオフィス相互利用のシステムを用いた新規事業を準備中です。

株式会社AND SPACEは『世界最大のコワーキングスペース』を目指します

現在準備中のオフィス相互利用システムを用いた新規事業では誰もが自宅近くのコンビニのように分散型オフィスを持ち、一つの働く場所からの解放を目指して活動しています。

今回のストーリーではAND SPACE流ベンチャー企業に適したオフィスを選ぶ際のポイントについてご紹介致します。

目次

オフィスタイプまとめ

①賃貸オフィス

②セットアップオフィス

③シェアオフィス（オープンスペース型）

④シェアオフィス（個室タイプ）

⑤バーチャルオフィス

ベンチャー企業がオフィスを選ぶ際のポイント

企業イメージを体現しているオフィスかどうか？

コミュニケーションが活発化するオフィスかどうか？

まずはベンチャー企業に適したオフィスタイプタイプ別にまとめさせていただきました。

立地の良いオフィスかどうか？

まとめ

まずはベンチャー企業が検討するべきオフィスタイプをご紹介していきます。

①賃貸オフィス

商業ビルの一室やワンフロアを長期賃貸借契約する、従来のオフィス形態。費用立地や床面積によって金額に大きな差が生じる事もある。入居時の初期費用、入居後の管理費が発生する。

②セットアップオフィス

セットアップオフィスとは内装工事が既に行われた状態のオフィスを指します。入居・事業開始までの時間を短縮出来る点が賃貸オフィスに比べて優れている点です。立地や床面積に応じて金額に大きな差が生じる事がある。従来型オフィスに比べ賃料が高くなる傾向がある。

③シェアオフィス（オープンスペース型）

コワーキングスペース個人や複数の企業で共用するオープンスペースタイプのワークスペースを指す。テレワーク時に利用するワークスペースやサテライトオフィスとして活用可能。各事業者によって料金は様々ですが、月1～3万円程度で契約可能

④シェアオフィス（個室タイプ）

シェアオフィスの個室を確保できるタイプ。オープンスペース部分も自由に利用することが可能。また、従来の賃貸オフィス・セットアップオフィスに比べてイニシャルコストを抑えて契約する事が可能。各事業者によって設備はバラバラですが、個室の定員は1人～30人程度が一般的です。

⑤バーチャルオフィス

住所・電話番号・法人登記等のオフィス機能のみを借りるサービスを指します。各事業者によって異なりますが、電話転送や郵便物の受取・保管などの追加サービスがある事もある。物理的なオフィススペースではない為、別にワークスペースを用意する必要がある。

ベンチャー企業がオフィスを選ぶ際のポイント

企業イメージを体現しているオフィスかどうか？

創業間もないベンチャー企業だからこそ、コーポレートカラーに基づいたデザインでコンセプトが明確なオフィスを具現化することが重要。社員が経営陣の意思や経営方針を感覚的に理解することができる事に加えて帰属意識やエンゲージメントの高まりも期待できる。

コミュニケーションが活発化するオフィスかどうか？

イノベーションは、ベンチャー企業が成功するための重要な要素であるため、社員同士の活発な意見交換や対話から発想を得て、イノベーションが生まれやすい環境を整える必要があります。

立地の良いオフィスかどうか？

立地の良いオフィスや地域ブランド力の高いエリアにあるオフィスであれば、採用がしやすい事に加えて、企業としての信用力が増す傾向にあります。顧客獲得にも好影響を与える要素となり得ます。

まとめ

オフィスタイプを選んだのちに立地の良さや設備・サービスの充実度は施設ごとに異なる為。情報収集をしっかり行って比較検討する事が大事です。ベンチャー企業のオフィスは今後の成長も含めて検討していく必要があるため、ゆっくり時間をかけたいところです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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