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人と人の間に垣根をつくらない。H.I.F.は、社員みんなでつくりあげていく会社です

H.I.F.の社員さんへ、会社の魅力や仕事内容などをざっくばらんにお伺いするインタビューシリーズ。第三弾めの今回は、取締役兼務執行役員である藤野さんにお話を聞きました。

グループ企業であるHISで部長職をされていた藤野さん。なぜ、H.I.F.へ移ることになったのでしょうか?

そのきっかけから、「人」の魅力が見えてきました。


ーー藤野さんの現在の肩書きと、実際に日々されているお仕事の内容について教えてください!

現在は、H.I.F.で取締役兼務執行役員をしています。

元々は、HISでグループ全体の与信管理を担当していました。その関係で、代表・東小薗からお声を掛けて頂き、H.I.F.に転籍し今に至ります。

当時、東小薗とは面識が多くない状態だったので、「こういう新しい会社を始めるんですけど……」と話を持ちかけられた時は、少し驚きました。

ただ、依頼されたこと自体は嬉しかったのを、今でもよく覚えています。

私自身、いまもHISという会社が好きですし、仕事にも大いにやりがいを感じていました。(H.I.F.創業から取締役をHIS業務と兼務)新しく立ち上がる会社であるH.I.F.の手伝いをするにあたっても、不安よりはまず「楽しみ」が先にあったんです。


ーーH.I.F.さんに移ろうと思った一番のきっかけって、どこにあったんでしょうか?

東小薗の人柄、描いた仕事が実現していくことをみて自身も更に携わっていきたいと思いました。

1991年にH.I.S.へ入社してから約28年経ちますが、昨年2019年の3月に声を掛けてもらい、1度ミーティングをした上で、4月には転籍を決めていました。

周りには驚かれたんですよ。これから新しくつくっていく会社ですから、「大丈夫なのか?」って。

それでも、私は新しい会社の将来性に楽しみがあった。

会社をゼロからつくっていくというワクワクもありましたし、お客様同士を繋げていくオープンイノベーションに新鮮さも感じていたからです。

何よりも、H.I.F.の常にぶれない姿勢には、信頼性があります。

漠然とした表現で恐縮ですが、これなら間違いない、一緒にやっていこうと素直に思えたんですよね。


ーー将来性に期待をしての転籍だったのですね。
藤野さんは、とくに社員さんとのコミュニケーションが多い立場にいらっしゃると思うのですが、特にこういうところに気をつけている、という点はありますか?

年齢や立場によって接するスタンスを変えないように気をつけていますね。

といっても、気をつけているといえるほど、私自身は意識していないのですが……。

社内でも社外でも、家庭内であったとしても、対する相手によって態度を変えずに、常にフラットにしたいと思っています、私は。

というのも、立場や年齢に関係なく、「知らないことは知らない」「若い人から教えてもらう」というスタンスを崩したくないからなんです。

インターン生や新入社員の方が、若いからこそよく知っていることもある。

その柔軟な考え方に驚かされることも度々です。

そう考えてみると、これまで「正」とされてきた従来の考え方を変えずに進めてしまうと、怖いことになると思う側面もあって。

立場や年齢という表面的な要素で壁をつくってしまうと、そういった新陳代謝を滞らせてしまうことになるので、なるべく話しやすい環境を保つように心がけています。

僕自身も、若い社員にいじられたりしますしね。新しい考え方を知ることができるのは、楽しいですよ。


ーー藤野さんからみて、H.I.F.のどういうところが働きやすいと感じますか?

仕事に対しては真剣に、真摯に向き合う人が多いからこそ、保たれている秩序があるのかなと感じています。

社員それぞれが、人と接するということを大事にしています。だからこそ、新しく入ってくる人に対しても、居心地の良い雰囲気を感じてもらえるのではないでしょうか。

人に対して、垣根をつくらない。

それがたとえ、他愛ない雑談であったとしても、コミュニケーションがぎくしゃくするようなことは、H.I.F.にはないといえますね。


ーー「こういう人に入ってきてほしい」という希望はありますか?

仕事に対して、真面目に取り組める人でしょうか。

最初は知らないこと、できないことがあって当たり前です。その分、周りが懸命にサポートしてくれますし、それは私自身も一緒。

助けを請うことで、知識や技量は後からついてきますから。


ーーH.I.F.さんへ入社を検討している方へ向けて、アピールポイントを一言で教えてください!

自分たちが手掛けるビジネスに対して、真剣な姿勢が整っている会社です。

こう言い切ってしまうと、気後れする方も多いかもしれませんが、「自分たちでつくっていける会社」「考えたことを実現していける会社」というのは、そう多くはないと思っています。

代表がすべてを決めてしまうわけではなく、みんなで決めてつくりあげていく会社。

そこに新鮮さやワクワクを感じてもらえたなら、ぜひ入社を検討してほしいと思っています。


ライター/北村 有(@yuu_uu_

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