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「ど」がつくほどの文系学生が一年間IT企業でインターン生活をしてみた結果

Photo by Xan Griffin on Unsplash

こんにちは!前回の私の記事を読んでくださった人はお久しぶりです(約1年ぶり!)株式会社コムスクエアでインターンをしている加山です!

2020年3月にインターンを始めてから早一年弱、あっという間にここまで来てしまいました…まさに光陰矢の如し。

今回は以前の記事を書いた6月の時点から変化したこと、新たに挑戦したこと、一年を通したインターン生活についてお話ししたいと思います!しばしお付き合いくださいm(__)m

【変化したこと…インターン生が増えた!!】
まずはなんといってもこれ!同じチームにインターン生が3人も入ったこと!!
実は前回の記事を書いてからしばらくして、私が所属するチームに続々と新メンバーが参加してきてくれたんです!(中には私の記事を読んでくれた人もいるとか)これは嬉しかったですねぇ~~。しかも皆さん気さくで優秀な方なんですよ。

実はこの件、私が心底夢見ていた状況でもあります。
というのも前回の記事で、

【経験できていないこと】
・同僚(もしくは他のインターン生)との交流

と書いていたのをご存じの方もいると思いますが、もともとはチーム内に私一人しかインターン生がいなかったのでそもそも交流ができる環境ではなかったのです。チーム内にインターンが増えればいいなぁと淡い期待を抱く日々でしたが、コロナウイルスの影響を考えるとこのまま交流ができずインターン卒業もやむなしかと、、、。しかし天は私を見捨てなかった!(もともとインターン生は増やしていく予定だったようです)。結果的にほかのインターン生と交流がしたい!という夢が叶っちゃったわけです!

また、メンバーが増えてきたタイミングで週一回のチームミーティングが行われるようになりました。ここでは全体の業務予定だったり個人の進捗状況だったり、はたまた雑談をしたり、、、とテレワークでなかなか口を開く機会がない中の貴重な時間となっております!インターン始めたてのころはどちらかというと個人でもくもくと作業を進める、という状況だったのに対してわからないところは相談したり協力したりという環境ができつつあります。仕事らしくなってきたー!

また、最近ではチーム内のインターン生だけで雑だn、、、もといミーティングをやってみるという企画もありまして、なかなかコミュニケーションの時間が取れないという問題に徐々に希望の光が差し込んできています!

さらにさらに、現在では月に2回出社日が設けられておりそれぞれ決まった曜日に出社することもできるようになりました!(もちろんコロナ感染には細心の注意を払っております)
最近やっと同僚の一人に対面でお会いすることができ、私感動しました(涙)
しかし、複数人対面で談笑というのはまだまだできそうにないのでそこは惜しいポイントですね!コロナよ、早く収まれ!

【テスト自動化ツール完成!】
前回の記事執筆時点では、このテスト作業の自動化ツール、まだ作業に着手したばかりでした…。(たしかひぃひぃ言いながら作成してましたね(笑))初めはプログラミングの課題を何とかこなしていた毎日から、いつのまにか実践編(ツール作成)へと移行していた作業ですが、あれから数か月の時を経てついに完成の日をむかえることができました!!ぱちぱちぱち!

会社が提供しているAPIサービスのテスト自動化を目的としていた今回の作業ですが、プログラムの書き方や例外処理、ログ出力の仕方などなど…目的プログラムを作成する過程でプログラミングに必要な知識をたっぷりと吸収していくことができました!APIを実行するモジュールやAPIからの結果をコンソールに出力するモジュール、データを整形するモジュール、実行結果をExcelに出力するモジュール、そのすべての作成を任せていただいたので、完成したときの喜びもひとしおです。

もちろん、自分一人ですべてを作り上げたわけではないです。しかし、プログラミング初心者で開発経験のひとつもなかった超・文系な私が一からプログラミングを学び、社内で使える実用的なツールを開発できたという経験はこれから先も私の中で支えとなってくれるのではないかと思っております。

そして何より達成感、はんぱない!!!

【仮想環境構築に苦戦】
つづいては新しく挑戦したことのお話です!そもそもなぜ環境構築に挑戦するのかというと、今後開発を行う際に土台となる環境の整備は必須事項の一つだからです(つまり後々役に立つ)。
そんなこんなでまずは仮想環境とはなんぞや?というところから私が学んだことをお話しさせていただきます。

<仮想環境>
一台の物理的なコンピューター上で複数の仮想的なコンピューターを動かすこと、です。

↓イメージでいうとこんな感じ↓


出典:https://ferret-plus.com/8461

はい。例によってIT初心者にとってはなにいってるのかわかりませんよね(笑)ITの基礎を知らなすぎる私にとって前回のプログラミングに続きまたしても難題出現です…!!

そんな私がまず最初に何をしたかというと、専門用語を片っ端から調べること!なんたって環境構築の指南書を読んでも意味が理解できない状態ですからね!調べるしかありません。VMware、ホストOS、ゲストOS、Linux、SSH接続、各種コマンド…知らないことだらけです。技術指南書ではないので詳細は割愛しますが、非常にたくさんの専門用語を調べ意味を確認していきました。(だからといって完璧に理解しているかと問われればそんなことはないのですが、、)

自分の知識のなさを痛感しながらひとつひとつ手順を追っていき、わからないことがあればもう一度調べなおし、それでもわからなければ周りの人に尋ねる。そんなこんなで、どうにかこうにか仮想マシンを動かすところまでこぎつけました!

【一年間のインターン生活まとめ】
ここからは一年間のまとめと称して、前回の記事と同様に経験できたこと・できなかったことをまとめていこうと思います。(前回の記事で記載したものも含まれております)

<経験できたこと>
・ソフトウェアのテスト業務
・会議参加(週一回)
・プログラミングの学習(継続中)
・IT関連の学習
・歓迎会を兼ねた食事会
・インターンの感想記事作成
・学習を生かして実際にツールを作成
・社員さん、インターン仲間との交流
・業務中のコミュニケーション(主にSlack、出社時は対面)

<経験できていないこと>
・チームでの開発
・対面での複数人のコミュニケーション

こうしてみてみると前回は経験できていなかったものでも経験できたことが多いことがわかると思います。どがつくほどの文系学生として採用していただいて一年間、自分でもびっくりするくらい成長したのを感じております。なにより知識面が圧倒的にふえた!それにともなってまた新たな壁が出てくるのが人生というもの…
また、経験できていないことにチームでの開発を上げていますが、これは自分の中にもともとなかった希望です。個人で開発ができた!という経験からチームでも協力して何かを開発してみたいという思いが芽生えてきました。
このように、やりたいことは次々出てくるので迷っている方はなるべく早めにインターン生活をスタートさせた方がいいと思います!先輩からのアドバイスです。

ここまで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございました。インターン始めてみたいけどどこにいけばいいかわからない、何をすればいいかわからないという方、コムスクエアのインターンではいろいろなことが経験できます。プレ・社会人としての経験を積むもよし、ひたすら自分のスキルを磨くもよし、どのような形にしても貴重な経験ができるのではないかと思います。またまた拙い文章で申し訳ないですが、あまり深く考えずとりあえずやってみようの精神で飛び込んでみてはいかがでしょうか?インターン仲間とともにあなたの参加をお待ちしております!

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