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Connect×新設ダイナミックコンテンツ事業部 部長/これからはオンラインで閉じないリアルの場につながるサービスがおもしろくなる

採用広報の西村です。 ConnectOM(コネクトム、略称COM)の人と雰囲気を伝えていく社員インタビュー『Connect× 』第25回目です!インタビューさせていただいたのは・・・

山本 浩司(やまもと ひろし)さん☆

ダイナミックコンテンツ事業部 部長

↓山本さんとのオンラインMTGで社内でもお馴染みの愛猫 こてつ くんとの一枚^^

山本さんは2020年10月に組織変更に伴い、新設されたダイナミックコンテンツ事業部の部長に就任されました。趣味は温泉巡り。ガイドブック載っているような首都近郊の温泉はほとんど回ったほど好きで、ピークの時は毎週末のようにドライブがてらどこかの温泉に行っていたそうです!今回はそんな山本さんにインタビューさせていただきました。

肌で感じた紙面からデジタルへの時代の変化

ーーーよろしくお願いします!まずは簡単に、自己紹介とダイナミックコンテンツ事業部(DC部)とはどのような部署かをご紹介いただけますか?

山本:はい、山本と申します。今年10月にできたダイナミックコンテンツ事業部の部長に就任しました。

どんな人間かと言われると、若いころはとにかく好きなことしかやらなくて、やりたいこととやりたくないことの差が激しいタイプだったのですが…今は丸くなったなと思います(笑) 昔は自分の能力をどれだけ高めるかばかり考えていたのに、いつからかチーム全体でどう成果をあげるかに自分の興味関心が変わりました。自分に欠けているものを自分で補おうと思っていたから自分に視点が向いていたんでしょうね。今は欠けている部分は人から借りればいいかという考えになりました。

ダイナミックコンテンツ事業部(DC部)についてですが、ダイナミックコンテンツとは、ユーザーの置かれているシチュエーション、例えば天候・気温・現在地などに応じて公式サイトに出すコンテンツを出し分けていくことです。DC部では、このようにユーザーとのコミュニケーションを円滑にして公式サイトのユーザビリティを向上するサービスを企画・販売しております。


ーーーCOMには昨年入社されましたが、これまではどのような仕事をされてきたのですか?

山本:最初は製作会社でした。マッキントッシュでDTP(コンピュータでデータを作成し、実際に印刷物を作成すること)をしていました。20年程前なので、写植を手作業でやっていることが多かったんですね。それを、コンピュータだけで印刷物を作れるようにしますよというのが、その会社でやっていたことです。

(※写植・・・写真植字。文字を印画紙やフィルムに焼き付けたもの。印刷物やテレビ番組のテロップなどに使われていた。画像は写真植字機の文字盤/wikipedia掲載画像)

山本:たぶん今は写植を手作業でやってたことのほうが信じられないでしょうけど(笑) 昔は活字を打つ専門の写植屋さんに外注して、つくってもらった台紙にスプレーのりを吹きかけて印刷物をつくっていたんですよ。僕はマッキントッシュを使って実際の印刷物をつくるオペレーションの仕事をしていました。レイアウトして原稿を流し込んで印刷物にする…という感じです。

ちょうどそのころYahoo! JAPANができたり、個人でもインターネットが使えるようになったり、Windows95が出てきたりしたんですよね。

そのころに、すべて紙媒体だった産業広告や求人情報などが段々電子化されてwebに移っていって、「あ、もう紙の時代は終わりだな」と思いました。そこで、検索エンジンの会社や、デジタル系雑誌の製作会社に転職して学ばせてもらいました。



デジタル広告は表現力を得た。次はどこが面白そうか?

山本:ちょうど30歳ごろに大手ポータル会社に転職し、広告商品の企画職をしていました。今だと当たり前ですがバナーの中に動画を流そうという発想自体が昔はなかったわけですね。このバナーの中に動画を流せたらインプレッション効果がとても良くなるんじゃないか、じゃあ流すときどういう設備が必要で、どういう風に入稿すればいいかという模索をしていた。バナー広告自体が模索中の時代で、どうやって効果をあげようか考えていくのが中心の仕事でした。

僕自身は、一時期流行ったエキスパンド広告という、マウスを重ねると拡大するという広告を中心に手掛けていました。他に面白かったなと思うのは映画のプロモーションですね。SFロボット映画なんですけど、その映画を検索するとページに亀裂が入りガラガラと崩壊して特設サイトに飛ぶというものです。日常が壊れるような意表を突くようなことをやりたいよねーとなって、じゃあ画面をボロボロにしようと(笑) 当時SNSはなかったのですが、反響があったというか今でいうバズったという感じで楽しかったです。

その次で、コネクトムの前職にあたるのが、総合広告代理店のプランナーです。プランナーの仕事というのは、クライアントから課題やこういう訴求をしたいという具体案をもらって、どういったクリエイティブをどの媒体で見せていくのかという建てつけを考えていきます。顧客の課題に沿ったメディアプランニングとクリエイティブの方向性を考える仕事です。

デジタル広告は段々と表現力が上がっていて、テレビの表現力に近づいていますよね。ちょっと前までPCで動画を扱うことは負荷が大きくて無理だったのに、今は手軽に動画が見られる時代なので、広告でも動画を使うのが当たり前になりました。そうなると、クリエイティブの構成力・企画力が重要になってくる。だから、テレビ・新聞など色々な媒体を総合的に扱う会社でクリエイティブの分野を勉強しようと思ってそちらで働くことにしました。


ーーーコネクトムに転職を考えたきっかけは何だったんですか?

山本:デジタル広告のマスメディア化が進んできていて、僕としては一つ求めていたことをやり尽くした感がありました。デジタル広告の市場規模を15年前と比較すればわかると思うのですが、本当にデジタル広告が当たり前になってマス広告と並ぶほどになり、訴求方法もどんどんリッチになってきた。昔は紙芝居やパラパラ漫画みたいな動画しか出せなかったのに、フルHDで流せるわけです。20年前にこうなったらいいなと思っていたことが僕として、というより産業としてもほぼ達成できたというのが自分の中では大きいです。


これ(上図)は96年頃のポータルサイトです。リンクが切れているところが広告なのですが、使えるサイズや色など表現の制約が昔は本当に大きかったです。256色しか使えない時期がありました。表現力ではマスには勝てないというのがずっとあったんです。

そして少し進んだ99年がこちら(下図)。同じくリンクが切れているところが広告です。この領域で勝負していたところから、写真が扱えるようになって、動画が扱えるようになって、今やフルHDです。


デジタル広告はずっと"表現力の制約との戦い"だったと僕は思っていて、表現力をいかに身につけるか、身につけた表現力をいかに使いこなすか、それが面白かったですね。

それでこの領域はやり尽くしてきたなと思ったときに「次に面白いのは何か?」を考えていって、まずECを思い浮かべました。でもAmazon、楽天などECプラットフォームはかなり便利になってきたので、これ以上便利にならないかなぁと。

他を考えたときに、外に出かけたときに行くお店って結構決まっているなと思ったんです。会社帰りによる店、休日に出かけるときもだいたいいつも似通ったところに行っているなと。例えば面白いお店を発見するような外出が楽しくなることに役立つデジタル技術はこれから発展していくのではないかと思いました。GoogleマップやポケモンGOなどは現実をより楽しく見せてくれますよね。こういう画面に閉じない、リアルの場につながるものが面白そうだなと探していてコネクトムと出会いました。



自分によりマッチした情報を受け取れる生活に

ーーーダイナミックコンテンツ事業部で今企画している『toSTORE Dynamic Contents.』とはどんなものなのか、特長などを教えていただけますか?

山本:一番の特長は、広い意味での「ユーザーの置かれた状況」に合わせた表現ができることです。

例えば同じ店舗までのアクセスの案内でも、都内の店舗なら「○駅の○番出口を出て左手」と表現したり、郊外なら駐車場の入り方を表現したほうがいいなど必要な情報の質が違うと思うので、店舗とユーザーの状況で表示を変える、などですね。

ユーザーのいる位置の天気に関する情報を使うと、例えば「これから長雨が続きそうです」という情報と共に「折り畳み傘古くなってませんか?」と表示したり、「明後日は寒くなりそうです」という情報と秋冬用の服をオススメしたりといった具合にクライアントの商品を訴求できます。

住んでいる場所や天候に寄って欲しいモノが異なると思うので、『toSTORE Dynamic Contents.』はお客様の状況に沿ったコンテンツの出し分けで、店舗の魅力を増す商品といえます。

あとは、店舗のデータベースと接続すると消耗品のなくなる時期にそれをオススメするようなコミュニケーションもできますよね。

こうしたことを以前はデジタル広告をメインに行っていたのですが、『toSTORE Dynamic Contents.』は企業のオウンドメディア全体で活かしていこうというサービスです。

自分に関する情報を一部提供することで、生活が便利になるならそういう取引はありだと思っています。個人情報は保護する方向で世の中が動いていますが、今後はそのバランスを個人が選択できるようになっていくはずです。


ーーーこれからダイナミックコンテンツ事業部というチームでやっていく上で大事にしていきたいと考えていることを教えていただけますか?

山本:部に限らずですが、「これから人が働くってどういう状態になっていくのか」というのを考えてほしいと思っています。デジタルホールディングス(グループ親会社)はグループ全体の方針としてデジタルシフトを掲げていますが、私も「人間がコンピュータで仕事をする」状態から「コンピュータに仕事をさせる」ようにしたいです。より創造的な分野に注力するための基盤づくりを進めるということですね。

Excelで表入力を行うのは、計算などは関数で少し楽になりますけど、人間がコンピュータで作業していて仕事の主体は人のままです。SFAもデータを落としてExcelで作業したりすれば、同じことですね。そうではなく、PCに仕事させたほうがいいと思っています。先ほどの話だとSFAでのレポート作成方法をみんなが勉強すればSFAに作業させることができる。

COMでも実際にあったのは、クライアントの店舗一覧をつくりたいとなったときに、以前は人が店舗ページを見てExcelにコピペしていくという作業をしていました。100店舗くらいなら頑張れますけど、もっと多いと人数手分けしたりと大変ですよね。今はサイト分析のツールをつかってPCがすべてやってくれています。

仕事の主体をPCにして楽をするためには、ツールの操作法や理論を学ぶことは必要です。でもその結果、単純な作業は人間の仕事から離れていき、もっと違うことに時間が割ける。こういうスタンスは大事にしたいと思っています。デジタルシフトの世界ってこういうことなのかなと。昔の言葉でいうとOA(Office Automation)とかOA化とかですね…今はあまり聞かないかもしれませんが(笑)


ーーーありがとうございます!最後に、今後に向けた想いを一言お願いします!

山本:一番は、外出が楽しくなるようなサービスにしていきたいですね!「家の中で楽しむ」だったら動画配信サービスなど色々ありますが、外出が楽しくなるサービスはまだ少ないと思っています。意外と行ってみたら面白かったと思えるお店と出会えるきっかけとなるような、自分の外出が楽しくなるような味付けのサービスに成長させていきたいです。

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山本さん、ありがとうございました!

↓コネクトムについてもっと知りたい方はこちらもご覧ください!

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