1
/
5

「デジタル化って大事。」取材で実感する自社システムの存在価値と将来性

取材で本当に分かる、デジタル化の必要性

皆さんこんにちは。コントロールテクノロジー社マーケティング部のAritaです。私が担当している主な業務は、当社が提供する予約システム「RESERVA」や企業のデジタル化などに関する各種記事の執筆です。たくさんの方に当システムの魅力を知ってもらいたい、デジタル化による業務の効率化がいかに重要であるかを伝えたいとの思いで、毎日複数の記事を手掛けています。

私が毎回楽しみしている仕事の1つに、「RESERVA活用事例インタビュー」があります。これは、実際にRESERVAを利用してくださっている企業や店舗を実際に訪れて、またはオンラインで繋いで、代表の方に予約システムを使ってよかったこと、導入後の仕事環境の変化に関することのほか、その企業や店舗のサービスの特徴、開業から現在までの歴史、今後の目標なども取材させていただき、記事にします。

取材を通して分かったこと、それは、多くの方がRESERVA予約システムを気に入っていただけているのはもちろんですが、何よりも、企業・店舗のデジタル化がいかに重要であるかということです。実は、業務の効率化に、生産性向上のために、また新型コロナウイルスの感染拡大を機にと、デジタル化を進めた企業や店舗の中には、顧客満足度や売り上げの向上に成功したところが数多くあるのです。

実は私、入社前までアナログ人間でした

恥ずかしながら正直に申し上げると、私は入社するまで結構なアナログ人間でした。むしろ、アナログを好んでいたとも言えます。些細なことではありますが、取材時の情報は紙に落とすタイプですし、好きな本や雑誌は電子書籍ではなく紙媒体で購入します。頭ではデジタルはすばらしいと理解はしているのですが、アナログにはアナログの良さがあって、急なデジタル思考への切り替えが難しいんですよね。

でもそんな私が取材を通して、デジタル化は企業や店舗にとって本当に重要なのだと改めて気付かされるのです。注目すべきは当システムの内容より(もちろん大事ですが)、導入した後の業務の改善点です。予約業務を自動化したことで、事務担当の残業時間を削減できた企業もあれば、対面接客への集中力が増して顧客満足度の向上に繋がったという事例をたくさん聞きました。

また、予約システムの導入をきっかけに、会計業務や施設入場管理など他の部分でもデジタル化を進めたというところもあります。一見費用や時間のコストがかかりそうなデジタル化は、企業・店舗の規模に合わせて工夫すれば、確実に生産性を高められるのです。そういったお話を伺っていると、純粋にデジタル化ってすごい!と、自然とデジタル人間思考になっていったのは言うまでもありません(笑)。

コロナ禍をチャンスに! 地域社会への貢献と業績向上

日本経済に大きな打撃を与えた、2020年から続く新型コロナウイルスの感染拡大。コロナ禍は長期化し先行きが不透明な状況である中、私たちは発想を少々切り替えました。予約業務の自動化は対面による3密の回避や人材不足の解消に繋がり、業種によっては従業員のリモートワークへの切り替えが容易になります。この時期だからこそ、RESERVAが少しでも役に立てる状況があると考えたのです。

その中で始まった事業の1つに「新型コロナウイルスワクチン接種の予約システム」があります。ワクチン接種において煩雑な業務を少しでも解消できるようにと生まれた当システムを、私たちマーケティング部は自信をもってアピールしています。おかげさまで180超の自治体や医療機関に導入され、実際に利用された方からも使い方がわかりやすい、作業がスムーズになったなど好評の声をいただくことができました。

コロナ禍が明けた後も、デジタル化の加速は留まらないでしょう。そして予約システム「RESERVA」​は、今後の働き方を大きく変える可能性を秘めています。予約は、病院、役所、銀行、会場、ホテル、スクールなど、どんな業種にでも存在するありふれたものです。もし、企業・店舗でデジタル化したいけど…と迷っている方には、最初に試しやすいツールがRESERVAの予約システムとなるに違いありません。

コントロールテクノロジーでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング