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社員インタビューマラソン vol.5 〜齋藤 貴生(広告事業部)〜

こんにちは、みらくいたんです!

今日インタビューするのは、2016年2月に広告事業部に入社した齋藤 貴生さんです。現在は同事業部の営業メンバーとして活躍しています。

では、さっそくいってみましょう!

みらくいたん:齋藤さんこんにちは〜!今回はクックパッドの広告事業部についてお話を聞かせてください。

齋藤さん:あ、みらくいたん。よろしくお願いします!

ユーザーの生活にインパクトを与える広告づくり

みらくいたん:クックパッドの広告事業部に入ろうと考えたきっかけは何ですか?

齋藤さん:2005年に大学を卒業してからは、webメディアと広告事業に携わっており、媒体営業としてキャリアを積んでいました。その中でただ情報を与えるだけでなく、もう一歩深く「ユーザーの生活に直接インパクトを与えられる仕事がしたい」と思うようになりました。

クックパッドでは、レシピを検索して材料を“買う”料理を“つくる”、というように「サービスから得た情報を実際に行う」という体験が頻繁に生まれています。それは広告でも同様で、クックパッドの広告を見て新しいレシピに出会ったり、新しい商品に出会ったりした結果、それが実際の食卓に並びます。クックパッドでは、よりユーザーの生活に深いインパクトを与える広告づくりができると考え入社しました。

みらくいたん:なるほど〜。現在はどんな仕事をされていますか?

齋藤さん:現在は担当のメーカーと一緒に課題解決に取り組み、ユーザーにとってもメーカーにとっても価値がある広告づくりに尽力しています。

みらくいたん:メーカーと一緒に、ですか?

齋藤さん:はい。本当に価値がある広告づくりをするためには、商品やブランドの魅力や課題について深く知る必要があります。深いコミュニケーションを取ることでメーカーのパートナーとして商品の新しい魅力を発見したいと考えています。

クックパッドの「リアルな食卓のデータ」という強み

みらくいたん:クックパッドの広告の面白さは何ですか?

齋藤さん:ユーザーの検索ログや行動ログといったデータをフル活用して徹底した分析のもと、企画・提案ができることです。データを溜めるだけでなく活用できるように、社員であれば誰でもデータベースにアクセスして必要な情報を調べられる環境が構築されています。 ※ユーザーの個人情報を除く

また広告の提案後のレポートの段階まで、しっかりとユーザーの行動ログを取って分析をしています。このように分析や比較検討に必要なデータが全て揃っているからこそ、本当に効果がある広告を提案できます。

みらくいたん:月間6000万人が使うクックパッドにしかないリアルな食卓のデータがあるんですね!

齋藤さん:そうですね。またプランナーやデザイナーが社内にいるため、マーケティングから制作までワンストップトータルソリューションで提案できるところもクックパッドならではの強みだと感じます。

クックパッドの広告はユニークで、ユーザー参加型の「コンテスト」や、検索ワードによって最適な広告を表示する「カテゴリージャック」などがあります。これらの広告はユーザーからも好評で、掲載期間が終了すると「また載せて欲しい」とお問合わせがくることもあるほどなんです。

メーカーと一緒になって食のトレンドを生み出す楽しさ

みらくいたん:どこにやりがいを感じますか?

齋藤さん:クックパッドのデータや調査結果をもとに提案することで、メーカーと一緒に「食のトレンドを生み出すことができる」という点にやりがいを感じます。

例えば、メーカー商品の新しい可能性を引き出すために、クックパッドのユーザー行動ログを使います。クックパッドに溜まるリアルな料理トレンドのデータから「今までとはひと味違う、このような食べ方を広めたらどうだろうか?」という企画・レシピをメーカーに提案をしています。

このような“新しい食べ方を提案するレシピ”は、実際にメーカーのCMに起用されることもあります。広告を通してメーカーの課題解決に携わることができたり、一緒に食卓に並ぶメニューを生み出すことができるのは大きなやりがいです。

みらくいたん:それはすごい!実際の食卓に並ぶところまで関われると思うとワクワクしますね。

齋藤さん:そうですね。街中でクックパッドを見ながら会話をしているところをたまたま見たりすると、クックパッドが日本の食卓に与えている影響を実感します。

みらくいたん:今後の目標を教えて下さい。

齋藤さん:実は最近、テレビ番組やCMで放送された内容がクックパッドの検索上位ワードになるということが増えています。そのようにマスメディアを入り口に興味を持ちネットで情報を深める、もう少し具体的にはテレビ番組やCMで得た「料理」「商品」に関する情報を更に知るためにクックパッドを使う、という行動を作っていきたいです。

(ドラマに登場した料理のクックパッドでの検索頻度が放送日以降に増加した例)

何か食べたいものができた時、作りたいものができた時、ユーザーが訪れる場所としてクックパッドが使われるようになり、そこでメーカーとユーザーの新しい出会いを作りたいと思っています。

例えば現在は、ユーザーの検索ワードに応じて興味にあった商品・レシピの情報を提供する「カテゴリージャック」という種類の広告があります。単に商品の広告を掲載するだけでなく、それをつかったレシピなどを一緒に提示することでユーザーにとっても便利で楽しい広告が実現します。このように、メーカーとユーザーがよりよく出会えるような広告づくりを目指していきたいです。

みらくいたん:既存の考え方にとらわれずに、両者に与えられる価値の深さを追求しているんですね。これからどんな広告が生まれるかとても楽しみです!齋藤さんありがとうございました。これからも応援しています。

齋藤さん:みらくいたん、ありがとう。次のインタビューも頑張ってね!

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