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【活動報告:構えず防災について考える「防災ランチ」】
地震や災害などイザという時のことを日頃から考えることを目的に、
定期的に防災ランチを開催しています。
今回のテーマは、「体験型防災ランチ」です。
まずは、備蓄食の循環。
お湯を注ぐだけですが、実践で活かせるよう自分たちで作ってもらいました。
種類もいくつか用意しましたが、「災害時でエビピラフはちょっと豪華でうれしい」や「ゴミも手間もすくなくてよい」という意見など自然と災害時のことを想定した話となりました。
それから、避難所運営ゲームHUGを実施。
このゲームは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。
避難所を運営する立場にはならないかもしれませんが、イザという時にも主体的に動けるようにしたいと思っています。
次々とやってくる避難者(カード)をどこに配置するか、その間に発生する様々なイベントにどう対処するか疑似体験できました。
ゲーム終了後の意見交換では、最初に役割分担を行い、状況に応じて担当者へ割り振る人が重要という話が出ました。
自分自身の身の安全を確保することはもちろん、その時周りにいる人たちとどう協力するか、助け合うかを考える時間となりました。
●避難所運用ゲームHUG
https://www.pref.shizuoka.jp/…/h…/01hug-nani/01hug-nani.html