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シンガポール政府で働いた過去を持つ東大生が、日本でインターンを行う理由

こんにちは:)      株式会社コーピー(Corpy) のHAKOです。
今回は、政府派遣として日本に在籍しているエンジニアの Jeremy Jee さんをご紹介します!

紹介

  • 名前:Jeremy Jee (通称:Jem)
  • 出身:シンガポール
  • 経歴:シンガポール政府勤務
  • 担当プロダクト:CONFIDE for Factory 外観検査・作業者解析のデータマネジメント

今回、弊社のエンジニア、Jemさんにコーピーについての質問を沢山投げかけました!

現在どのような仕事をしていますか?

Jem:
私はフロントエンドエンジニアとして、CONFIDE for Factory という自社サービスの外観検査・作業者解析をメインで取り組んでいます。

また、Date Manegement(プロジェクト名)の開発をしており、

私の役割として、データ管理のフロントエンド開発を行っており、現在はデータエンジニアリングと拡張のインターフェースを開発しています。

(インターフェースとは、コンピューター関連の用語として、「異なる2つの機器を仲介する」という意味になります。)

HAKO:
色々なサービスの開発をしているのですね!
Date Manegement の開発と言えば、先週インタビューした永森 輝さんも同じプロジェクトを開発してると聞きました:)

Jem:
そうですね!プロジェクトの開発メンバーとしてお互い頑張っています。
あまり仕事でかかわる機会が無いですけど、第一印象はとても良く、仕事に対する真摯な思いがしっかり伝わってくる方だと思います。


やりがいを感じるのはどのようなことですか?

Jem:
僕がやりがいを感じるときは、自分が開発した製品、サービスを見たときにどのように機能しているか確認する事と実際にそれらが機能する事です。

やはり自分の開発したものがお客様に使っていただける所を見ると達成感を感じますし、会社に対して貢献感を感じます。

やりがいを感じる一方で困難だと思う部分もあります。。

沢山起きることではないのですが、ごく稀に原因不明のバグが発生します。

簡単なバグの修正であれば、2時間~4時間程で終わるのですが、2日以上かかるような中々解決策の見つからないバグ修正を行うことがあります。

なぜ、このようなバグが発生してしまうのか、どのようにしてバグを修正するのか、頭を抱える日々を過ごすこともあります。

僕が難しい課題に直面した時は、物事を細かく分けます。あまり問題を大きく捉えず、分解して小さくします。それらをリスト化して一つずつ丁寧に分析しています。

Copryには様々な経験豊富なエンジニアがいます。なのでリスト化した小さな問題をその分野を専門としているエンジニアと協力して解決し、一つずつ小さな問題を解決していくと、最終的に答えが少しずつ見えてきます:)

HAKO:
物事を細分化して見れば、問題解決のアプローチの仕方が変わってきますよね!

数あるAIスタートアップ/企業の中からCorpyを選んだ理由を教えてください

Jem:
シンガポール出身の先輩の紹介でCopryを選びました。

面接に応募する前に、CopryのWebサイトやCopryについて調べていくうちに日本企業にはないユニークな企業で面白そうだなと感じました。

当時(8か月前)は全然日本語が話せなかったので、外国人のスタッフとはもちろん、日本人のスタッフも英語を話せる人が多いのでコミュニケーションが取りやすく、働きやすいなと思いました:)

また、Copryの働き方も好きです。基本的に個人ワークが多く、スタッフ全員が自立して、各々がどんな仕事をするか、責任を持って取り組めます。

表現が悪いかもしれないのですが、監視の目が無い為、集中して自分のタスクに取り組むことが出来ます!

また、面接時の雰囲気もあまり重たくなく、プレッシャーなどは感じませんでした。

HAKO:
弊社のバックエンドエンジニアを務めるAmrさんも面接の雰囲気がカジュアルで良かったと言ってました。

なので、、、!

エンジニアの面接担当のIordanさんに、どのような面接を心掛けているのか質問してみました:)

面接時に気を付けていることや、意識していることはありますか?

Iordan:
一番大切なことはお互いをリスペクトするです。

僕も応募者に面接の時間を割いているし、応募者も自身の時間を使って、面接に来てもらってるので、リスペクトの精神は大切です。

あまり圧迫した雰囲気のある面接にはしないように心掛けています。

Copryは様々な国々出身の人が応募するので、多様性のある応募者が多いです。各々、会社でどうような開発をしたいのか?も違い、弊社に何を期待しているのか?も違うので、

しっかりと面接で、応募者の本音を聞く必要があります。
質問や雰囲気が重すぎると、応募者のユニークさ、本当にやりたい事や、弊社で学びたいことが、面接官に伝わらないと思うので

ラフな質問や雰囲気の面接を心掛けています:)

HAKO:
The就活生が思い浮かべるような面接とは大きく異なりますね
でも、僕はIordanさんのスタイルの方も良いなと思います

リモートワークが主流の中、生産性を高めるために心がけている事はなんですか?

Jem:
・カフェに行く事です。
家だとリラックスし過ぎてしまうので、カフェの落ち着いた雰囲気が大好きです。

こちらJemさんの行きつけのカフェです!LDK+C(Café)

学生さんや社会人の方でも仕事や勉強でカフェを利用することが多いので、家で一人作業するよりも、僕以外にも頑張っている人がいる環境で仕事をすることによって、モチベーションと集中力をあげています。

環境は大事だなって思います。

人それぞれ自分に合った作業スペースがあり、僕はカフェで作業するのが一番ベストパフォーマンスを発揮できると感じます。
(糖分大切なので、チョコレートつまみながら作業します)🍫

自分にあった仕事場作りはリモートワークの方はこだわった方がいいと思います

後、僕はエンジニアリングが好きなので一度作業を始めたら手が止まることはあまりないんですよね。自分の好きな分野だと何時間でも集中してプログラムを書ける!みたいな

自分の得意なスキルを活かして、プロジェクト開発にアプローチする事も大切だと思います!

時には苦手な仕事をしないといけないかもしれないですが、自分の中でこのうような仕事であれば集中してこなせる、結果を出せるといった自分の武器を身につけると仕事も効率的にこなせると思います!

今後コーピーでどのようなことにチャレンジしていきたいですか?

Jem:
もっと難しいユーザーインターフェース(UI)デザインに挑戦する事です。

(ユーザーインターフェースデザインとは、ユーザーがサービスやプロダクトをスムーズに使えるように設計を行うこと)

どんなに便利な機能、サービスであっても、使いにくい設計だとユーザーが定着せず、終わってしまいます。

つまりこのデザインはユーザーのサービス利用率と深くかかわっています

この分野の経験と知識はまだ浅く、シンプルで簡単なデザインしか取り組んでいないでの、これからはもっと見やすい画面設計や「ユーザに考えさせないデザイン」を作成できるようになりたいです。

(UX専門家であるSteve Krug(スティーブ・クリュッグ)は優れたUIデザインとは「ユーザーに考えさせない(Don’t make me think)」デザインである」とされています。

HAKO:
インタビューありがとうございました。僕もインタビューを通して、Copryの働き方やエンジニアの方々の考え方に触れることが出来るとてもいい機会でした!

読者の皆様にも、少しでもCopryの魅力や実態について伝われば幸いです:)

Copryでは一緒に働く仲間を募集しています!
インターンに応募してみたい/グローバルな環境に身を置いて働きたいという方はこちらから:)

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