クーガー代表石井が、日本IBMでブロックチェーンソリューションを担当する高田充康氏と対談し、「ブロックチェーンにおける開発・ガバナンス・運用の課題」について、解決に向けた勘所と求められる技術要件について明らかにしています。

仮想通貨以外の分野でブロックチェーンがどのように活用・応用できるのか。気になる方はぜひご一読ください。

2018年3月13日掲載

（以下、記事本文より抜粋）

一般企業でのメリットとしては、（省略）例えば出勤・退社時間の記録や、 社用車の使用履歴などがブロックチェーンに自動的に記録されれば、 社内の行動の可視化が容易になります。また、企業の隠蔽(いんぺい) 体質の改善にもつながると思っています。（石井）

今後、IoT化が進んだり、さらにAIやロボティクスが連動してきたりすると、データ量は100倍、1000倍にも膨れ上がる可能性があります。そうなると、「どのデータが信頼できるのか、改ざんされているのか」を判断する余裕はなくなってきます。そこで、ブロックチェーンの仕組みが必要不可欠になるでしょう。（石井）

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