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ベルリンのOcean Protocolと共同インターナルハッカソンを行いました

Connectomeのマーケットプレイスの一部として開発を進めているSDKを用いたインターナルハッカソンをOcean Protocol社と共同で行いました。今回のハッカソンを通じて、Ocean Protocol社のエンジニアチームの反応を見ることができる良い機会でした。

ハッカソンでは現実世界と仮想世界をいかに融合するかをテーマにチームミッションでもあるバーチャルヒューマンエージェント(レイチェル)の価値の最大化および、Ocean Protocol社が開発しているブロックチェーンを用いたデータマーケットプレイスの効果をいかに引き出すかを考えました。

はじめに、ConnectomeチームとOceanチームのハッカソンの共通ゴールとして、「顧客にとってベストなサービス」となるキュレーションマーケットとは何かを考えました。そして、Connectomeチームはレイチェルの機能向上、Oceanチームはレイチェルと連動するスマートコントラクトの作成を担当することにしました。

レイチェルを用いてオープンソース型で開発を行うのは今回のハッカソンがオフィシャルでは初めてだったため、海外の開発チームに対するオペレーションはとてもチャレンジングな機会で、具体的には物体検出、音声認識、ポーズ検出、複数言語対応などをオペレーションしました。



2日という短い時間ではありましたが、非常に学びが多く、今後のレイチェルの開発に活かせる内容でした。ConnectomeとOcean Protocolチームが様々なバーチャルヒューマンの作成やメタデータに利用したTCRの構築など、今後の開発を加速させそうです。

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