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CI誕生までのストーリー 〜CEOインタビュー Vol.1〜

こんにちは!CIの広報の益です。 今回はCIのCEOってどんな人?どうやってCIってできたの?という観点で、CEOインタビューをさせていただきました。 黙秘権なしで赤裸々に語っていただきました^ ^

"モノ"の仕組みに興味がある子供だった

まずは簡単にプロフィールをお伺いしたいと思います。ご出身はどちらですか?

-大阪府茨木市出身で今も茨木に住んでいます。 小さい頃は野球・ソフトボール・サッカーしたりとスポーツ少年でした。と同時に小学生の時はミニ四駆にはまって、改造したりしていましたね。

当時はプログラミングに興味があったり、パソコン少年ではなかったんですね。

-ミニ四駆をいじっている頃から"モノ"の仕組みには興味がある子供でした。パソコンに興味を持ち出したのは高校時代ですね。当時大学生の姉がパソコン使うようになったのがきっかけでした。

ネットサーフィンやゲームをするわけではなくプログラミングをそこで始めたんですか?

-そうです、でもプログラミングではなくてWebページの制作を独学で学んでやってみてた感じです。当時そういう記事がよく出だした頃で、パソコンの仕組みやWebページの仕組みに興味を持ったんです。ネットワークや無線LANなどの知識も調べながらやっていました。大学時代には自分でパソコン作ったりしていました。

チャレンジ精神と計画的な人生設計

パソコンって作れるんですね!?進学はどちらにされたんですか?

-追手門大学経営学部経営学科卒業です。

大学も茨木なんですね。この頃からエンジニアや経営者になることを考えていたんですか?

-この頃はそんなこと全く考えていなくて、高校卒業するくらいからずっと、サッカー審判のプロを目指してたんです。高校生までは選手側でしたが、下手くそで花開かず。その時の監督が元々Jリーグの審判でした。その監督の影響と、ちょうど審判のプロ制度ができたタイミングでした。今でも狭き門だし、険しい道でしたね。

大学生の時は、プロ審判員になることを考えていたので、単位は2回生までで取り切ってスポーツに励んでいました。

かなり計画的な人生設計をその頃からされているのはすごいですね。大学卒業後は就職されたんですか?

-大学在学中にも審判はしていましたが、大学卒業後は2年間、日本サッカー協会が設立した養成機関であるレフェリーカレッジに通いました。そこでスポーツに関わる技術や知識、メンタルまでいろんなことを学びました。けど、そこで一旦プロへの道を諦めることになりました。その時期は並行して、事務機器の営業の仕事もしてたんです。ビジネスフォンとかビジネス機器を売ってましたね。初めは電話線引いたり、ネットワーク線引いたりもしました。それから営業としてお客様のところを回ったり、飛び込み営業したり、いわゆる泥臭い営業をしていました。

営業力はそこで身につけられたんですね。まだエンジニアとしてのキャリアが出てきませんが、このあとエンジニアとして就職されたんですか?

-いや、パソコンは趣味程度だったので仕事にできないと思い、専門学校のHALで2年間短期集中で学びました。当時はWebデザイナー志望でIT企業に就職できればいいなと思ってました。入学半年ぐらいでWebデザインを続けるのかプログラミングも学ぶコースに進むのか分かれていて、自分としてはWebの仕組みをゼロから創り上げたい想いがあって、それはWebデザインだけでは全て作り上げることはできないので、Webデザインを学びながらプログラミングも学ぶコースに進みました。

常に「攻め」の姿勢でスキルアップ

エンジニアのスタートはHALからなんですね。卒業後は?

-24歳新卒で上場を目指している当時は40名ぐらいの規模のベンチャー企業に就職しました。インフラの部署に配属されて、インフラエンジニアとして働きながら、人前で話したり、コミュニケーションが得意だったので、新卒採用のイベント企画やイベントでの登壇もしていました。

2年半ぐらい働きましたが、自分の中でサーバやネットワークというベース部分のインフラエンジニアのキャリアだけだと今後不十分だと感じていました。思い描いているエンジニアとして"もの"を作り上げていきたいという今後の自分のキャリアのためにもっとスキルアップしたいと思っていたその時期に、事故に遭ったり、そのタイミングでサッカーのプロ審判員になるチャンスももう一度巡ってきたので退職することになりました。

大変な時期だったんですね。その時は転職されたんですか?

-そうです。その次は、知り合いが立ち上げたでお世話になりました。立ち上げたばかりの会社だったので、Webデザイン、プログラミング、なんでもやりました。1年ぐらいお世話になりましたが、もっと自分のスキル含めてチャレンジできる場にいきたいと思って転職しました。

SESの会社からオファーがあったのがきっかけです。SESですので常駐でお客様のところで働きました。短いところは3ヶ月くらいから長いところで2年常駐しました。この時期にPMとしてもスキルアップしていった時期になります。

タイミングを逃さずチャンスを掴む

エンジニアとして働くようになって、約4年でPMしていたんですね。

-いい形でスキルアップできていました。 さらにスキルアップ・キャリアアップをしたいと感じていた頃に、会社の立ち上げメンバーとして声をかけてもらって、会社を立ち上げることになりました。これがCIのベースになります。

ついにCIが出てきましたね。

-そうですね。立ち上げてベースづくりをした数ヶ月後にはお客様のところで常駐する働き方をしていたのは前職と変わりませんでしたが、立ち上げから1年ぐらいで事件が起きました。

なるほど、、、事件はベンチャー企業あるあるな気がします、、、

-でも色々と支援していただいて、僕が代表として会社を立ち上げました。

それがCIですね!?

-そうです。なので、経営者としてのスキルはCIから磨いていったものです。信頼ある方々から指導いただくこともたくさんありました。当初は経営しながらプレイングマネージャーとしての動きもしてましたね。

今のCIは自社サービス開発と受託開発がメインですが、創業当時はクライアント様のところで常駐して開発するのがメインだったんですね。

-はい、2期目ぐらいから小さい開発案件が入り出して、徐々に今のCIの経営モデルであるサービス開発に移行していく形になります。

紆余曲折あって立ち上がったCI、まだまだインタビューは続きますがVol.1はこの辺で、、、ありがとうございました!

節目節目のタイミングで、チャンスをきちんと掴んで行動してきたからこそ、今の湯尾さん、今のCIが作り上げられていったんだなと思いました。

常にチャレンジ精神を忘れず、「攻め」の姿勢はCIのバリューに引き継がれています。 そして、新しい"モノ"を創ることへのこだわりは、"Creative Innovation"、クライアントの想いを形にして、革新的なサービス"モノ"を創り、社会を変える。というCIのミッションに体現されているのです。


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