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絵本を選ぶコツ3つ

こんにちは。クリーバルの採用担当布施です。

クリーバルでは「ぬくもりひろば」というちょっとほっこりできるサイトを運営しています。

内容はデジタル紙芝居や絵本の紹介が、中心ですがもしよかったら覗いてみてください。

今日お伝えしたいのは絵本選びの3つのコツです。

本屋さんや図書館に行くとたくさんの絵本があり過ぎて選べないなんてこと、ないでしょうか?

さんざん迷った挙句に選んだ渾身の一冊なのに子供が全然食いつかないなんてことも。そして「それつまんないからこっち読んで~」となって何十回も読んだ「いつもの絵本」を持ってこられた時の無力感・・・。(それを読んであげることも大事なのですが、母はそろそろ別の本も読んでほしいと思っているだけにガッカリ感ハンパない。)それ覚えるくらい読んだやん。お母さん読まんでも、一人で読めるやんとため息つきながら読み始めると子供は暗記してるから読んでる途中で結局奪われて、「読まんでいいならお母さん先に寝るで~」と布団をかぶると、「最後までちゃんと聞いて~!」なんて言われていつの間にやら逆読み聞かせ状態になり、そのまま母は寝落ちし、夜中に「はぅあっ!寝てしもうたっ」ってなって積み残した家事を夜中の1時に妖怪のような雰囲気をまといながら黙々とこなす自分がいるわけです。

すみません、ちょっと話がそれました。

で、そうならないためにとは言い切れませんが、少しでも絵本選びのお役に立てればと思いまとめたポイントはこの3つ!


1.自分が読んで面白いと思える本を選ぶ

ベストセラーだからとか雑誌で紹介されてたからという理由でこれのどこが面白いんだろうと思いながら読むと、その気持ちは不思議と子供も感じるものでなんかつまらないという空気が流れます。そうなると子供の集中力は切れ、先程の「いつもの絵本」無限ループに陥ります。ここは是非、お母さんが好きで楽しく読める絵本を選んで下さい。

2.子供に本を選ばせる

絵本を選べるくらいのお子さんなら一緒に本屋に行って選んでもらうのもいいでしょう。その時は「買ってあげる」とは言わず好きに絵本を眺めさせるのです。(もちろんお店に迷惑にならない範囲で)

絵本を眺める子供を見ていると、だんだんその子の興味のある本が見えてきます。本を開いてじっくり眺めたり、乗り物の本をよく触っているなど、好きなものの方向性が見えてきたらその本を買ってあげるとよいでしょう。自分で選んだという満足感、肯定感もポイントです。

3.好きなもの興味のあるものに関係のある本を難易度別で2冊選ぶ

例えば、最近動物が好きでよく反応する様子が見られるなら動物の本を。果物が好きなら果物の本を。乗り物・恐竜・お姫様・幼稚園や保育園などその時その時にハマっているものが出てくる本で、易しい内容のモノをさりげなく本棚や枕元に置いておくと、意外と自分から手に取ってくれます。気に入った様子であれば「こっちの本にも〇〇が出てくるよ」と、もう少し難しい内容のものをジャジャ~ンと取り出します。で、子供が「おぉっ!!」となったところで読み聞かせてあげるとよいでしょう。そうすると多少難しくても聞き入ってくれますし、好きな絵本の幅も広がります。

子育ては常にトライ&エラー。上手くいくかはその子次第ですが、大きな成果がすぐに見えなくても小さな積み重ねが子供の心の土壌を豊かにしてくれると願って、楽しい読書体験を増やしてあげたいですね。

ちなみに我が家の子供たちの枕元には「あつまれどうぶつの森 ザ・コンプリートガイド」なる分厚いゲーム攻略本(小3女子)と、お気に入りユーチューバーが書いたエッセイ本(小5女子)がおいてあります。

我が子の心の土壌の豊かさはいかに!!

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