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課題を解決できる 仕組みづくりを 目指して

株式会社クラウドワークスに入る前

前職は大手証券会社に3年半勤めていました。金融業界を選んだ理由は「金融の会社にいけば経済活動の仕組みづくりに携われる」と漠然と考えていたからです。しかし実際に働いてみると、個人の生活に深く関わりながら、社会の課題を解決する仕組みづくりに携わってみたいと思うようになりました。クラウドソーシングは個人の持っているスキルや経験をシェアすることによって、新しい可能性が広がり、価値を提供することができます。「シェアリングエコノミー」という考え方がありますが、私自身すごく好きなコンセプトなんです。個人の持っている何かを誰かとシェアする、そこに新しい出会い、価値が生まれる、そんな社会を実現したいなと思っていました。もうひとつは、会社の仕組みをつくる側に回りたいと思っていたことです。例えば、産休制度のある会社に入って自分がそれを享受するというのではなく、産休制度がない会社に入って自分がその仕組みをつくる。それを通じて、みんなが快適に働く姿を見られる。そっちの方が自分の働き方として納得できるのではないかなと思っていました。そんななか、クラウドワークスに出会い、入社を決めました。

現在

現在は人事を担当しているのですが、会社の仕組みをつくっている実感があります。特に新卒採用の立ち上げ期は印象的でした。今では採用フローが整っていますが、最初は何もない状態からスタートしたんです。でも、自分たちが行動することで、カタチになった。会社と自分自身の成長を同時に実感できた瞬間でした。兼務しているディレクション業務では、前例のないことがクラウドソーシングを通してできる、新しい仕組みを普及させているのだと顕著に感じています。自分がディレクションをする案件で、子育て中の方や海外で暮らしている方が仕事を通じて日本の大企業と繋がる。ワーカーの方々は今までその仕事を引き受ける術がなかったのに、自分がディレクションとして仲介することで仕事に取り組める。それは新しい働くカタチを提供していますし、それを目の前で見られることは、とても面白く、感動的でもあります。クラウドワークスに入って、物事の「課題解決」の方法はどこへ行っても変わらないなと思うようになりました。新卒採用もディレクションも、ほかの部署や会社でも、結局いま何が本質的な課題で、そのために何を解決すればいいか打ち手を考えて実行する。それを日々少しずつやっていくことが、課題を解決する仕組みをつくることに繋がるんだと思います。その過程を今後も見ていきたいし、関わっていきたいと思っています。

株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスの皆とはフラットに意見を言い合えます。いい意味で馴れ合いにならない。一人ひとりが自分の考えていることを率直にぶつけ合える環境だと思います。人事チームでミーティングをしていても「これってこうしませんか?」と、いい案に向かっていこうとする雰囲気があります。普段は仲がいいけど、仕事になると、意見を言い合おうというメリハリがある。チームで協力してベストな解を出そうという姿勢です。ディレクションでも各自案件を担当しますが、その中で助け合い、ほかの方に聞いたらちゃんと助言もしてくれて。良くないことは良くない、良いときは良いと、率直に言ってくれますし、周りの社員を見てもお互いを高め合える印象があります。

今後どういうことをしていきたいか

直近は、会社が10倍、20倍と成長したときでも耐えうるような仕組み、さらに成長をドライブさせるような仕組みづくりを行っていきたいと考えています。従業員が1000人になったとしても、優秀な人が集まる採用ブランドだったり、採用方法だったり、あるいは社内の人事制度を通じてクラウドワークスで働く社員一人ひとりが成長できる環境づくりをしていきたいなと思っています。そのためには、もっと高い視座を持ち仕事ができるよう、成長しなければと思っています。今は目の前の課題に対しては取り組めているけれど、これからは数年、あるいはもっと先を見据えた上で物事を進めていく必要があると感じています。また、同時に、それを実現するため、どんどん周囲を巻き込んでいきたいです。将来は海外に住みながら働きたいなと思っています。自分自身が時間と場所にとらわれない働き方を体現したい。どこの国にいても、どのようなステータスでもいい、カタチにこだわらず、多様な価値観を持ったひとたちと関わりながら世の中の課題を解決することにチャレンジしていきたいです。

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