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ユーザーと、 向き合う、支える、 幸せにする

株式会社クラウドワークスに入る前

大学を一年間休学して行った海外インターンと世界一周。その最後に寄ったバングラデシュでの経験が、クラウドワークスに入社したきっかけです。バングラデシュにはグラミン銀行という、ノーベル平和賞を受賞した銀行があります。そこでインターンとして働かせていただきましたが、その銀行では農村の女性に融資を行い、お金だけでなく仕事や教育を提供することで自立を促し、良いサイクルを回していくという取り組みをしていました。バングラデシュはイスラム圏で男尊女卑の文化もまだまだ根強い国です。そんななかで、グラミン銀行の活動を目の当たりにし、自分自身も女性の働き方を変えたいと強く思いました。帰国後、ビジョンに強く共感できる会社でがむしゃらに働くのは私らしいなと思い、当時まだ社員十数名のクラウドワークスに入社することを決意しました。クラウドワークスの高い社会貢献性は、私のしたいことと強く結びついています。

現在

ユーザーサポートは「幸せになってもらう方法を考える仕事」だと思う

私は今ユーザーサポートを担当しています。この仕事はサービスの利用者であるユーザーのニーズや状況を上手く汲み取る役目だと思っています。お問い合わせいただいたことに対して回答する、ただそれだけではあるのですが、状況もユーザーの人となりも本当に多様です。その方々と向き合い、悩みを解決するために一緒に考えることがサポートの本質だと思います。どんな方がどんな状況で、何をどう伝えたらその方が幸せになってくれるのか。その答えを一人ひとりに合わせてカスタマイズして、お問い合わせに対応することが私の仕事です。また、他の部署の社員はユーザーからの嬉しい声を聞く機会が少ないため、そうした声を社内で共有するプロジェクトも進めています。やはりずっとお問い合わせ対応だけを行っていると業務が平坦になってしまうので、メリハリをつけ、いかに楽しく目標を意識しながら仕事を行うか、ということも考えて仕組みづくりをしています。

株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは私にとって恵まれている場所です。一緒に働く社員の方々は自分だけよければいい、という考え方ではなく、チームや周りのことを考えられる方たちばかりです。自分の部署だけ数字を上げて他はどうでもいいとか、そういう雰囲気を感じないところがとてもいいなと感じています。そうした環境に加え、事業の成長性もあり、やりがいを強く感じられる、そんな会社です。一方で、まだまだ社内の仕組みが未熟な部分も多くあるため、自分自身が仕組みをつくっていきたいという思いもあります。入社してすぐに社内の雰囲気や、チームに溶け込むことはできるのですが、戸惑うことや、ドタバタする場面もありました。もっと知識を共有して、資料をまとめておけばスムーズだったかなという場面もあります。しかし最近では、それを仕組化していくことが業務の楽しみでもあると感じています。これからのクラウドワークスがどういう成長を遂げるのか、すごく楽しみです。

今後どういうことをしていきたいか

目の前のことを思い切りやりつつ、新規事業や新人教育の仕組みなど、新しいことや楽しいことにもチャレンジしたいと考えています。元々、教育に興味があり、誰かを助けたり、支えたりすることで喜びや達成感を感じます。だから、成功体験をいかに積み上げて、成長を実感してもらえるような教育もしたいと思っています。それは社内での教育だけではなく、実は将来的に学校の先生になってみたい、なんてことも考えたりしています。自分自身には優れた才能があるわけではなく、色々な方に支えられてきたからこそ大変な出来事も乗り越えることができ、ここまで成長することができたのだと思います。だからこそ、多くの方にその感謝の気持ちを還元し、困難を乗り越えられる方を増やすことができればいいなと願っています。

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