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ベトナムで感じたWeb3の必要性、ヒットサービスを作るためにCGへ【社員インタビューNo.3】

Web3黎明期の2018年から国内最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells』を自社開発・運営。その知見を活かしてNFT・ブロックチェーンゲーム領域で自社開発・開発支援・コンサルティングを行い、急成長を続けるCryptoGames株式会社。

今回は、アライアンスゲーム事業部責任者 布目雅登さんにインタビュー。

実際のWeb3業界で働く人達の肌感やCryptoGamesの内側に迫ります。

No.3 布目雅登
2022年4月に入社
アライアンスゲーム事業部 責任者 
趣味格闘技 「覇気を身につけたい」

──簡単に自己紹介と経歴をお願いします。

アライアンスゲーム事業部の責任者、プランナーをしております布目雅登と申します。

新卒では公共機関向けに医療系システムを中心にその他、ネットワークやサーバーを導入するSierの営業をしていました。

システム開発に関する専門的な知識を身につけたいと思いベトナムの開発会社に転職。

2年間ベトナムで勤務したのち、CryptoGamesに入社しました。

──Web3に興味を持ったきっかけはなんですか?

2018年の正月、地元に帰った際に友人から仮想通貨を教えてもらったのが初めての出会いでした。

そのタイミングでNEMを買いましたが、すぐにコインチェック事件が起こり、何だこの世界はと思ってしばらく離れました。

時が経ち、Web3の概念にマッチする体験をしました。

僕は当時ベトナムに住んでいて、日本に帰国するタイミングで日本への現金の国際送金で手を焼いていて、例えば、給与明細を銀行に提供する必要があったり、友人から送金されたお金は送金できなかったり、なんて不便なんだとどこにもぶつけられない怒りを感じていました。

スムーズに国際送金するためにはどんな方法があるか調べるとブロックチェーンが出てきて、そこで初めてブロックチェーンと仮想通貨の関連性を知りました。

その時はまだ、本当に送れるのかという不安が大きかったのでやりませんでしたが頭の片隅には残っていて、その後帰国後に参入する業界を決めるために技術書を読み漁りました。

ブロックチェーンの技術書を見つけて読んだ際に、「オンチェーンならば簡単に送金できていた」と理解して、ベトナム帰国時に感じた怒りに繋がりましたね。

この時にブロックチェーン・Web3に参入する決意をしました。

──実際にWeb3業界で働いて、どうですか?

やはり自分にマッチしていると思います

ブロックチェーンを知ったばかりの時は、仕組みを理解できておらず、概念的な部分しか知りませんでした。

例えば中央集権か?非中央集権か?データベースが共通になるのか?など。

非中央集権化の思想にはとても共感しました。

実際に働き始めてからもこの業界の行く末は全く予測できない。正解がない。けれど、ブロックチェーンの可能性を知っているからこそ確信を持って楽しめていると思います。

知れば知るほど魅力を理解できる業界です。

──CryptoGamesの魅力はどんなところですか?

普通じゃないところです。
今まで働いてきた環境とは全く違うという意味で。

出身も住んでいる場所もバラバラで、普通の会社にはいなそうな人ばかり。

CryptoGamesに仮入社した際も「普通じゃない」と感じたから、入社を決めたくらいです。

様々なバックボーンのある人、面白い体験をしている人達と一緒に働けることはとても楽しいです。
みんなが期待して同じ方向を向いて、会社を大きくしているんだという感覚を味わえるのも魅力だと思います。

──業界で成し遂げたいことはありますか?

まずはアライアンスゲーム事業部としてヒットサービスを出したいです。

マスアダプションとよく言われますが、マスの定義が曖昧だと感じていて、例えば老若男女が利用するものなのか、10人に1人が使うものなのか、ある特定の市場で普及することなのかなど。

一旦は、ユーザーの方が「自分の使っているサービスに、実はブロックチェーンが使われていたのか」と感じるくらい意識させないことが目指すべき「マス」なのかなと考えて、取り組んでいます。

──Web3業界に来るか迷っている方へメッセージをお願いします。

業界に入れば今後3年ほどでブロックチェーンが普及するかしないか結果が見えてくるはずです。

人生の中の3年くらいは、Web3にベットしてもいいのではと思います。

それだけです。

迷っているのなら、3年くらい賭けてしまおう。

笑顔が素敵な布目さん

【取材後記 by森】
意志が強く、思想も強めな面白い方でした。
ご自身が体験した不便さと、それを解決・共感してくれる存在と出会った感動は、聞いているこちらにも伝わり、淡々とした話し方からWeb3への信頼と自信を感じました!


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