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ブロックチェーンゲームから新しい世界を作りたい【社員インタビューNo.13】

Web3黎明期の2018年から国内最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells』を自社開発・運営。その知見を活かしてNFT・ブロックチェーンゲーム領域で自社開発・開発支援・コンサルティングを行い、急成長を続けるCryptoGames株式会社

今回は、アライアンスゲーム事業部 エンジニア 佐藤呼春人さんにインタビュー。

実際のWeb3業界で働く人達の肌感やCryptoGamesの内側に迫ります。

No.13 佐藤呼春人
アライアンスゲーム事業部 エンジニア
最近ハマっているものはBCG
自分が携わっているプロジェクトで遊ぶことの重要性を再確認し遊んでいる

数学の観点から見てブロックチェーンは綺麗だ

──簡単に自己紹介と経歴をお願いします。

アライアンスゲーム事業部エンジニアの佐藤呼春人と申します。大学院生の時にCryptoGamesのインターンシップでエンジニアとして働かせていただき、そのまま新卒での入社になります。

入社後はマーケットプレイスの開発やバックエンド、コントラクトやDeFiの開発等に関わっています。

──Web3に興味を持ったきっかけはなんですか?

大学生の時のゼミの研究テーマがブロックチェーン、ビットコインだったからです。

ゼミの教授が情報科学系を専攻していて、初めは「ビットコインは電子マネー決済システムです」という説明を受け、交通系ICのようなものを想像していました。

ですが実際に裏側を知ると全く違いました。そこから、ブロックチェーンが今後どのように使われていくのかに興味を持つようになりました。

──Web3業界を選んだ理由は何ですか?

大学で学んだことでもありましたし、実際にブロックチェーンが社会の役に立つところを現場で見てみたいと思ったからです。

公開性やデジタル署名などいろいろ組み合わさったものがブロックチェーンだと理解した際に、数学の観点から見てとても綺麗だと思いました。

数学の塊のようなものが、社会に出て大きく成長していくことに興味が沸いたので、Web3業界に行くことを選択しました。

ブロックチェーンが改ざん耐性を持っている仕組み
参照:『エンジニアから学ぶ「ビットコインのブロックチェーンの概要」』

──CryptoGamesで楽しいと思うことは何ですか?

自分の力で調査したり、自分の領域を持てることです。

例えば、「あのプロジェクト調査しておいて」等の依頼を受けた際は主に1人で、分からない点があれば周囲の方に聞きながら調査をします。そうすることによって自分の領域ができ、さらにその領域の中で、自分なりに答えを出して共有して、実際にプロジェクトに実装されるときが楽しいですし、嬉しいです。

他にも、CryptoGamesだとプロジェクトあたりのエンジニアの数が少ないので責任感を得られます。

大人数だと会議中などの発言は、発言力のある人が担うだろうし、発言をしなくても会議は終わります。しかし、極論エンジニアが1人の場合は発言せざるを得ません。社内であろうが、利害関係を持ったクライアントとの会議であろうが発言とコミュニケーションが求められます。

そのおかげで会議中にも発言できるようになりましたし、クライアントとのコミュニケーションが僕のスキルになっていると感じています。

個人個人の影響力が大きいことが楽しいポイントです。

CryptoGamesは、自社サービスをはじめ、協業開発の支援も行っています

新しい世界を作るために僕はWeb3業界にいる

──Web3業界で成し遂げたいことは何ですか?

仕事に困っている人や、貧困に悩む人がお金を稼ぐための入り口を作りたいです。

障がいやコロナで仕事をするのが難しい人や、主婦の方で、家事・育児で仕事どころではない人のために内職のような形でブロックチェーンゲームをする機会を提供したい。

今はまだ、時給が100円程度かもしれませんが、将来的には1000円。それ以上を目指したいと思っています。そんな世界を作るために僕は、CryptoGamesにいます。

実は、僕自身が手先が不器用で、大学生の時にバイトが続かなかった経験があります。なので、家に引きこもってしまって仕事も何もできないみたいな方にもゲームでお金が稼げる機会を作ってあげたいです。

──これからWeb3業界へやってくる人にメッセージをお願いします。

実際に自分でWeb3サービスを触ってみることが大事だと思います。

勉強になるのはもちろん、ユーザー視点でプロジェクトに触れること自体がこの業界では大きな武器になると思います。

大学生の時に代表の小澤さんにWeb3を学ぶには何が必要かと質問をした際に仰っていた「Dappsを触ってみたら?」の言葉。

改めてその通りだと思いましたので、これからWeb3業界に来る方はぜひWeb3のサービスを触ってみてください。

マイクを持って話すコバルトさん

【取材後記 by森】
不思議で楽しい方だと思っていましたが、話してみると真面目な部分が多くて驚いてしまいました!
コバルトさんはコバルトさんなりに自軸を持って行動しておられるのだと感じ、その思想にも共感できる部分が多々ありました。
ですがやはり面白い方でした。記事から溢れてしまったコバルトさんのおもしろいお話はぜひ直接お話ししてみてください!



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