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【第2回イベントレポ】先輩が語る、長期インターンシップとキャリア形成

こんにちは!インターン採用担当の豊島です。

本日は、2019年2月12日に開催した交流イベント「バレンタイン企画!インターンを知りたいチョコ好きな1年生・2年生募集」についてレポートいたします!

イベント開催の狙い

今回のイベントは、

「来年はどういう風に過ごそうかな?」
「新年度までに、みんなと少しでも差をつけたい!」
「新3年生だし、就活のこと考えないと……。」

そんなモヤモヤを抱えながら春休みという節目のタイミングを迎えた学生さんたちと、少しでも前に進むためのキッカケを一緒につくりたいと思い、開催しました。

▲今回社内から参加してもらったインターン生のみなさん。1年生が1名と、2~4年生が2名ずつ。

▲今回は「バレンタイン企画」でもあったので、ささやかながらプレゼントをみなさんにご用意しました(チョコレートやお菓子の詰め合わせです)!

……というわけで、イベントのレポートにまいります!

1.インターンとの歓談時間

▲同じテーブルになった学生のみなさんに、キュービックでのインターンとしてのはたらき方についてお話しているインターン。

この時間は特にテーマ等を設けず、ざっくばらんにお話をしてもらいました。

「ココのインターンって何が身に付きますか?」「シフトってどんな感じですか?」といったキュービックに関する疑問だけでなく、
「長期インターンと短期インターンだとどっちが良いんですか?」「大手とベンチャーってどう違うんですか?」といったお話までしていたようです。

中には、4年生メンバーの少しイレギュラーな就活についてお話しているテーブルも。

2.人事メンバーによるプレゼン


続いて、社内の人事メンバーによるプレゼンをさせていただきました。内容は、そもそもインターンシップってナニ?というお話から、キュービックの様々なおもしろい制度のお話まで。

ちなみに「FAM制度」ついては 社内に家族?「第2の居場所」で得られる安心感 で詳しくご紹介しています。

3.インターンによるトークセッション

ここではパネルディスカッション形式で、みなさんから以下のお題で話してもらいました。わたし豊島は、モデレーターとして参加しました。

【 トークのお題 】
・入社理由
・「長期」で良かったと思うこと
・1,2年生で始めてよかったと思うこと
・大学と両立できるはたらき方
・就活で活きた長期インターンでの経験値

今回参加してもらったインターンは、入社理由も部署も社歴もバラバラです。共通点はゆるぎないキュービック愛♡

今回は「キャリア形成」をキーワードに、インターンが実際にお話ししてくれた内容をダイジェストでお伝えします。

長期インターンシップとキャリア形成

会社の選び方って、普通分からなくないですか?

Sくん(4年生 社歴2年5か月 部署:メディア)

さあ就活しようと思っても、会社の選び方って普通分からなくないですか?有名なところが良いとか、お給料が高いところが良いくらいの基準しか持てないのが普通だと思うんですよね。自分が仕事をする上で大切にしたいことも、おそらく思い込みが多いんです。
でもキュービックで長期インターンとしてはたらいたことで、自分の価値観がしっかり見えたので、色々な会社の中から本当に自分に合った会社を見分ける力が付きました。
また、長期インターンをしていなかったら、本当に自分がほしい情報を得られるような質問力もなかったと思います。
僕は各会社でどのように社員同士が向き合っているかを聞くために、「優秀と思って新卒採用しても実際は課題が目立つメンバーがいたら、どういうマネジメントをしますか?」と聞いていました。同じ業界でも、会社によってかなり違いが出てくるんです。

「仕事での失敗」が僕を育ててくれました

Iくん(3年生 社歴2年8か月 部署:人事)

学生時代の失敗って「単位を落とす」か「彼女に振られる」くらいしか無いと思っています。
でも僕がキュービックで長期インターンをして1番良かったことは、学生のうちに仕事で失敗する経験を積めたことです。もっと言えば、「失敗しても立て直すところまで出来る(やらないといけない)」ということです。
短期インターンだとどうしても「失敗→フィードバック」で終わってしまいがちなのに対し、長期インターンだからこそ「失敗→フィードバック→修正→次に活かす」といったように、PDCAサイクルを常にまわしていけます。
また、ヒト・ファースト経営を掲げるキュービックだからこそ、最後まで周りのヒトも一緒に向き合ってくれる環境でした。
そのサイクルを何度も繰り返す中で、自分の強みや課題はもちろん、世の中にどんな価値を提供したいのかという想いも明確に芽生えて、3年の10月時点で志望企業から内定をいただくことができました。

会社から「モテる」ようになりました

Nくん(4年生 社歴3年8か月 部署:広告)

キュービックの長期インターンを経験していたことによって、顕著に同学年の人たちと差ができました。
まずビジネススキルやポータブルスキル(どこでも必要とされる知識や能力)がある程度身に付いたこと、それから専門知識があるので志望業界の社会人とほぼ同等のレベルで話ができること。
仕事に取り組むスタンスや、目標に対するストイックさといった面でも、一般的な新卒社員と比べると一歩リードできたところから、社会人としてのスタートを切ることができるのではと感じています。
またインターンシップを通して自己理解がかなり進んだので、いわゆる「自己分析」は必要ありませんでした。会社というものを深く知っているからこそ「ブレない基準」を1つ持てたことも大きくて、就職活動の負担はかなり少なかったように思います。
仕事から何が得られるのかを抽出して「業務のWill」と「個人のWill」を接続できるようになっている点も、学生としてはおそらく珍しいです。
「うち来てよ」と言われることも多く、いろいろな企業からモテましたね。(笑)

※Will=何をやりたいのか、何を成し遂げたいのか、という意志

おわりに

キュービックは、「300人中160人が学生の長期インターン」という、とても珍しい会社です。

社内では先輩に就活相談をしたり、社員さんにキャリアについて相談したりということが気軽にでき、頼れる人がたくさん身近にいる幸せをわたし自身も日々感じています。

そんなキュービックの、フランクながらもお互いに真剣に向き合えるあたたかい雰囲気が、社外の学生さんにも伝染して、何かのキッカケになったら素敵!と、ずっと思っていました。


今後も交流の機会をたくさんつくっていきます!

キュービックだからこその「キッカケ」で、たくさんの学生さんにとってキャリアの選択肢が広がるよう、引き続きもっともっと素敵な場づくりを目指していきます。

第1回のイベントレポも是非ご覧ください。
【第1回イベントレポ】僕らが1,2年生からここにいて良かったと思うこと

初めてお会いする方も、どこかでお会いしたことのある方も、イベントに限らず是非一度キュービックのオフィスに遊びにいらしてくださいね。

それでは、オフィスでお待ちしております(^^)

Hope to see you soon!

「※本記事は〜年〜月時点のものです。キュービックのCIおよびコーポレートロゴは2020年9月に変更されています。」

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