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旅行業界の営業から、未経験の人事に挑む。採用アシスタントの魅力とやりがい

プロフィール

採用アシスタント:旅行業界での営業職を経て、株式会社クオレガ(以下、クオレガ)に入社。勤続年数1年目。クオレガ入社と同時に発足した人事部で、採用アシスタントを担当している。

旅行業界の営業から、未経験の人事に挑む

──経歴を教えてください。

大学卒業後は旅行代理店に営業職として就職し、主にスポーツ団体さまに関わる業務を行っていました。

私が就職した年はちょうど東京オリンピック・パラリンピックが開催される年でもありましたので、それらに関わる申請・手配業務を担当しました。


──転職を考えはじめたきっかけは何ですか?

新卒時代から、私は「営業で数字で成果を出したい」と思っていました。

ただ前職では、申請業務などの裏方業務が多かったため、目標を実現するのは難しいと気づいたのです。

一方で、「自分には、裏方としてサポートする仕事の方が向いているかもしれないな」とぼんやりと思いはじめたのです。

そこで、思い切って営業職を辞め、より自分に合った職種で働きたいと考え、転職を決意しました。


──数ある会社の中から、クオレガを選んだ理由を聞かせてください。

なによりも「日本の食産業を変えていく」という、クオレガのビジョンに惹かれました。

もともと旅行業界で働いていたこともあり、”海外を視野に入れたビジョン”がとても魅力的に映って。

日本全体の食産業に関わりながら、やりがいをもって働けるのではないかと考えたのです。

最終的に、面接担当の方々から「あなただったらクオレガで活躍できると思う」と背中を押していただき、入社を決めました。


──なかでも”採用アシスタント”という職種を選んだ理由は何でしたか?

私が入社したタイミングと同時期に、人事部が立ち上がる話がありました。

もともと人事にも興味があったので、「人事部でチャレンジしてみない?」とお誘いを受けた時、率直に挑戦したい気持ちが沸きました。

未経験からの挑戦で不安もありましたが、面接で業務内容を丁寧に教えてくださったので、不安が自然となくなっていきました。

入社後の具体的なイメージを醸成できましたし、安心して入社を決断できましたね。

発足1年目の人事部で、採用アシスタントとして奮闘

──採用アシスタントの仕事内容について教えてください。

採用アシスタントの主な仕事は、人事のサポート。

たとえば面接・説明会の日程調整や面接結果の共有、採用管理システムの導入などを担当しています。

人事が面接や説明会の進行を滞りなく行えるよう、縁の下の力持ちとして支えるのが、採用アシスタントの使命です。また、社内イベントの企画・準備も行ったりしています。



──仕事をするなかで、印象的だったエピソードはありますか。

先日開催した、2022年上半期の総会・納会の企画でしょうか。

総勢50名の全社員が集まり、振り返りや目標設定、親睦を深めるための食事会などを行いました。

50名もの人数を収容できる会場がなかなか見つからず、人事部の皆で夜遅くまで探し回った思い出があります(笑)。レクリエーションも「どうしたら皆が楽しめるか」を考え、人事部内で試行錯誤しました。

宿泊施設の予約や交通関係の調整など、前職の旅行会社での仕事と重なる点もあり、懐かしい気持ちに。

これまでの経験を活かしながら、無事総会・納会を終えることができてホッとしました。


──採用業務の中で大変だったことがあれば聞かせてください。

繁忙期は多くの人と密に連絡を取らなければならず、苦労しました。

常に“業務に追われている感”があり、対応に漏れがないか心配でしたね。繁忙期は業務が膨大になる分、どうしてもミスが起きやすくなります。

基本的なことではありますが、ミス防止の対策として、まずは”やるべきこと”を書き出すようにしていました。

対応漏れがないよう、一つずつ確実にタスクをこなすことで、何とか繁忙期を乗り越えましたね。


──採用アシスタントのやりがいを感じる瞬間はありますか。

やはり、採用候補者の入社が決まったときは「頑張ってきてよかった……」と感慨深い気持ちになります。

履歴書を通してではありますが、候補者のお顔にはすべて目を通しています。無事に、採用候補者の入社が決まったときはホッとした気持ちになりますね。

微力ではありますが、クオレガの採用活動に貢献できているのだなと実感します。

先述した通り、人事部が発足したのは私が入社したタイミングとほぼ同時期。人事部をゼロから作り上げてきた分、仕事には大きなやりがいを感じますね。

クオレガの魅力は、充実した教育体制と社員の温かい人柄

──業界・職種ともに未経験でのスタートでしたが、不安はありませんでしたか。

正直、入社前までは楽しみと不安が半々でした。

もともと、新しいことに挑戦することが好きなのでワクワクしていましたが、「本当にやっていけるのだろうか」という心配もありましたね。

ただ、入社後は心配や不安を抱くことはなく、楽しく仕事をしています。

クオレガは教育体制が充実しており、OJT担当の先輩と二人三脚で成長できるので、とても心強いです。気づいたら、不安はなくなっていきました。


──クオレガの教育体制について教えてください。

入社後は社内研修を受け、人材業界の知識や社内ルールについてひと通り教わりました。採用媒体やエージェントなどの基礎知識をイチから身に付けられるので、未経験でも安心です。

研修後は、実務に取り組みながら業務・業界の知識を身につけていきます。

またクオレガのOJTの特徴は、座学よりも”実践”がメイン。先輩が隣の席についていてくださり、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。

とはいえ人事部はお忙しい方が多いので、なるべくお時間をとらせないように気をつけていました。

例えば、不明点は一度自分で調べるようにしています。「調べたところ、こちらはAという認識でお間違えないでしょうか?」というように、本当にわからないところだけを質問するよう心がけていましたね。


──ご自身が感じる、クオレガの魅力を教えてください。

大きく2つあります。1つ目は、自分の頑張りが会社の業績に反映されやすい点です。

少数精鋭のクオレガでは、社員一人ひとりの影響力が大きいため、個々の力で会社を変えられる可能性は十分にあります。前職が大企業であった分、この点はとても魅力的に映りました。

だからこそ、皆が目標を持って仕事に向き合っていますし、その姿が私にとって大変刺激になっています。

2つ目の魅力は、社員・会社の温かさです。

他部署の方とお会いする機会は少ないものの、一緒にお仕事をする機会があると、とても気を遣ってくださるのでありがたいです。

オフィスでは営業さんの活気ある声が聞こえてくることもあり、元気をもらえますし、同じチームで働いているのだという安心感を覚えます。

安心して仕事を任せてもらえるよう、社内外問わず信頼関係を築きたい

──クオレガで成長が著しい方は、どんな特徴がありますか?

一番は、目標にコミットできる人です。

クオレガでは社員それぞれが目標を掲げ、日々業務を全うしています。

目標達成に向けてアクションを起こし、結果を出せる人は活躍できるはずです。裁量権のある仕事をより任せてもらえるでしょう。

また、クオレガは”人柄”もとっても大切です。

人と接する仕事が多いため、コミュニケーション能力に長けている人や、初対面で好印象を与えられる人には自然と重宝されると思います。



──ご自身がクオレガで成し遂げたい目標や展望は何ですか?

まずは、人事アシスタントとして一人前になりたいです。

社内の方から「あなたなら安心して仕事を任せられる」と言ってもらうことが、当面の目標です。

周囲からの信頼を得られるよう、仕事を正確かつ素早くこなすことを常に意識しています。

また、社内はもちろん、求職者さまやパートナー企業さまにも信頼してもらえる存在になりたいです。

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