Bulls WAVE 第一弾
このコンテンツは、動画広告に特化した代理店「CyberBull」で働く6人のKey Personをご紹介いたします。まだまだこれからのWEB動画広告市場。確立されていないこの市場をどんな想いで切り拓いていこうとしているのか、6人のキャリアとともに迫っていきます。
【プロフィール】
2005年、TV番組の制作会社からキャリアをスタート。TVCMの制作会社を経て、2016年動画広告に特化した代理店株式会社CyberBullに入社。入社4ヵ月で同社クリエイティブマネージャに抜擢される。現在は、クリエイティブ部署を統括するマネージャーとして9名のメンバーを抱え、マネージャーとして従事している。
TV番組の制作会社時代の激務を経て、CMの制作会社へ
最初のキャリアは、TV番組の制作会社でした。「TVの仕事って、何か面白そう。」そんな安易な理由で決めてスタートしました。毎週2日は徹夜が続くのが当たり前の環境でしたが、辛いと感じたことは一度もなく楽しさの方が上回っていましたね。
そこから、TV番組よりも短尺で仕上げるTVCMに興味をもちCMの制作会社に入社しました。TV番組の制作会社で鍛えられたこともあり、何故か自信だけはあって・・・。「俺は出来るやつ」って勘違いしていたのもこの時期です。
ただ、この自信も一瞬にして打ち砕かれます。これまでTV番組の制作会社では、対視聴者に向けて面白いものをと追及してやっていたのですが、CMの場合、それだけでは成立しません。クライアントの目指すべきもの、意向をくみ取った上で、視聴者に向けてどうアウトプットするかを求められるので、最初はとても苦労しました。ただ、その苦労がこの仕事への意欲をかきたて、のめり込んでいくきっかけでもありました。
順調ではあったCM制作のキャリア。凄くやりがいもあり、のめり込んで仕事はしていたのですが、「クライアントの満足度が高く、視聴者の購買意欲もあがり、売上も伸びた」というファクトに対して、TVCMからこれだけの人を購入に至らせたという数字がはっきりと出るわけではないので、アウトプットしたクリエイティブの善し悪しをはかるのがとても難しいんですよね。善し悪しをはかるのが難しいからこそ、クリエイターとして次なるステップをどうしていこうと悩んだ末、2回目の転職を決意することになります。
自分が手掛けたクリエイティブに対してはっきりとでる費用対効果が、クリエイティブを創り続けるモチベーション
CyberBullに決めた理由は、WEBにおいて動画広告という市場がまだ新しく、面白そうだったという点と、これまでの経験も活かせそうだと思い決めました。
TVCMの制作と大きく違うところは、WEB動画広告ははっきりと効果がわかる点です。 広告効果が高いものが良いクリエイティブであって、メッセージ性がある、美しいといった点が全てではないところが、WEB動画広告の楽しさでもあり、大変さかなと思っています。自分の手掛けたクリエイティブに対して、費用対効果がはっきりと数字として表れるので、効果を生み出せるクリエイティブを創り続けようとモチベーションも上がります。
現在CyberBullでは、クリエイティブ部署を統括するマネージャーとして9名のメンバーを抱え、マネージャーとして従事しています。自ら案件に対して企画・演出をするかたわら、メンバーであるクリエイターたちの強みや特性を理解し、どの案件メンバーを充てたら最高のクリエイティブが生まれるかを見極めて配置をおこなったり、スケジュールや制作予算の管理等、幅広く担っています。
まだまだ、どうなるか分からないWEB動画広告市場。だからこそ、チャンスだと思っている
TVCMの制作だと役割は細分化されるので、横断的にここまで多義に渡って手がけられるのはCyberBullならではかもしれません。また、自社で撮影スタジオを持っているので、カメラマン、ディレクター、エディターが所属しているのでワンストップで業務を遂行できるのもCyberBullならではですね。
まだまだ、どうなるか分からないWEB動画広告市場。だからこそ、チャンスだと思っています。既に確立されたものではなく、大手広告代理店が、TVCMという市場を創りあげてきたように、CyberBullがWEBにおいて動画広告の市場を創りあげたというような未来にしていきたいです。
編集 CyberBull広報 宮原彩
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