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【後編】サイバー・バズの新卒エンジニアが1年目で体験したこと

1月 エンジニアピッチバトル!

若手エンジニア対象の新規サービス案モックプランコンテストをお正月明けに行いました。今まで学んだことを使って、全力で自分自身のやりたいことを表現したって感じです。 提案したのは、お酒に関してつぶやくとオススメをレコメンドしてくれるお酒SNSアプリ。 技術的な挑戦として、形態素解析とユークリッド距離という技術を応用した類似度算出で機械学習のアルゴリズムを自分で作成してみました。CTOの金森さんから技術面を評価してもらえたのがとても嬉しかったです!

1月~4月 ドクターズミーフレームワークの載せ替え

2013年8月にローンチしたDoctors Me。フレームワーク載せ替え以前の使用言語はJava7でしたが、公式サポートも終了してしまったので、このままじゃやばいだろとエンジニア陣で話し合い、Java8にしてフレームワークを載せ替えることにしました。エンジニアの意見を通してくれるチームに感謝! ほぼ全部新しく作り直し。新しい開発を全てストップするためタイムリミットは3ヶ月、その間はエンジニア4人の工数をほぼ全て投入しました。そんな中で、私はこのプロジェクトのリーダー的役割を担当しました。

今まであったアーキテクチャの上につくるのではなく、アーキテクチャそのものをつくる難しさと面白さ。先輩と相談しながら、なんとかアーキテクチャをつくることができました。しかし、ローンチから様々な機能を継ぎ足してほぼ奇跡のように動いていた旧来のシステムを紐解いて、新しいフレームワーク用に作り変える大変さと言ったら。。

レガシーシステムから脱却し、新フレームワークにしたことにより、パフォーマンスが向上し、新しい技術も取り入れやすくなりました。また、フレームワーク移行に際し、インフラの見直しも行い、レスポンスも大幅に改善することができました。 大学時代の同期に「今こんなことやってるよ」と話すと、「そんなことやらせてもらえるんだ!」と驚かれますw

今やっていること

今は新フレームワークを活かし、新しい技術を積極的に取り入れています。 また、有名サービスが名を連ねる大型サービス間連携の加入に必要なシステムの開発を、自分が指揮をとって進めております。

おわりに

新卒1年目・2年目を振り返ってみるだけでも、様々な挑戦をさせて頂いてます。 自らの裁量でこうしたチャレンジができているので、次なる改善の一手を考えることに、常にわくわくしながら働いています。 今後も挑戦の手を緩めるつもりはありません!

前編はこちら

以上、私の体験したバズでの1年目振り返りでした。

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