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【裁量権大きすぎ!?】新卒一年目座談会!

サイダスの21卒は全部で5人。今日は、各ポジションで大活躍中と噂の1年目メンバーに聞いた「1年働いてみてぶっちゃけどんな感じ?」を座談会形式でお届けします。

やってることみんな違う!今はどんな仕事しているの?

裁量権ありすぎ?とにかく走りだせ1年目

ー1年前のイメージと今の状態を比べてみてどうですか?

那穂:
一言で言うと、バカでか裁量権ですね。

裕太郎:
採用サイトにも書いといてほしいです!「裁量権バカでかい」って。

那穂:
1年目だからこのくらいにしとこうみたいなの、本当にないですね。お客さんや取引先の方とお話ししている時に、1年目だと思われたことないかも。

みんな:
ないね〜。

紗里:
入社して松田さんのアシスタントとして働き始めた時も、同じ仕事の先輩がいるわけじゃないからとにかく自分の頭で考えなきゃいけなかったですね。

那穂:
営業も5月からガッツリ自分の案件を持っていたので、とにかくすぐに自走する必要がありました。
4月に入社してから、2週間くらいはガッツリ新卒研修の期間。その後はひたすら先輩の商談に同席し、やり方を自分の中に落とし込んでいって、5月のゴールデンウィーク前には、自分が主担当の商談予定が決まっているくらいのスピード感。だからお休み中も気が気じゃなかったですね。
これ喋っておけば大丈夫!みたいなトークスクリプトがあるわけじゃないし、本当にヤバかった…。
振り返ってみると、失敗して学ぶことばかりで。失敗しないようなお膳立てはないけど、失敗しても絶対に責められたり詰められたりすることはないから、失敗してそこからどうする?っていうスタンスは板についてきたかも…。

みんな:
わかる〜。

ー導入はどうでした?

実亜:
入社してからしばらくは、先輩と一緒に仕事しながら進め方を覚えていきました。8月くらいから、主担当として案件を持つようになって、自分なりにスケジュールを立てたり…。自分がやり切るんだ!という気持ちはありますね。

那穂:
京也は「導入おもんない!」って松田さんに直談判したら、PdMへ異動になったってウワサ聞いたけど…?

京也:
それはちょっと脚色されてるよ(笑)
入社してしばらく経ったある日、松田さんに「仕事面白い?」って聞かれて…。
導入に配属された当初は、シートの設定等の細かい作業がメインだったんです。僕、細かい作業得意じゃないんですよ。だから「面白くないです」って素直に言ったら、会社で一番フィーバーしているところに異動になりました。

もちろん、そのやりとりだけが理由ではなくて、インターンや研修の期間の仕事ぶりから適性を判断した上で「渦中にぶち込んだら面白いんじゃないか?」って思ったんじゃないかな(笑)

ー今は…楽しいですか?

京也:
めっちゃ大変ですよ!!めっちゃ大変だけど面白いです。

まだシステムとして不完全なところがある中で、これからこんな風に変わっていくんだ!というところを、最前線でキャッチアップできるので。松田さんがどんな言葉でどんな思いのもと、お客さんに説明してるのかを間近で見られる良いポジションにいるなって思います。

揺らぎない心?この1年で変わったこと

ーこの1年で「自分ここ変わったなあ〜」と感じることはありますか?

実亜:
パッと思いつくのは、エクセルスキル!

大学生時代は、エクセル=表を作るものだと思っていたから、関数って何…?の状態で。エクセルがこんなに有能なやつだったとは知らなかったです(笑)


10周年のノベルティパーカーをさりげなく着用


紗里:
「サイダスの社員として」といった意識が強まったなと思います。1年目だろうとなんだろうと関係なく、私の発した言葉が「サイダスの人の言葉」になる。ますます、自分の言葉や行動を内省するようになりましたね。

裕太郎:
なんだろう…。なんか動じなくなりました(笑)

さっき那穂の話にもあったように、ゴールデンウィークの時期は、休み明けの商談が不安で眠れないわけですよ(笑)商談の日は、頭の中にずっとご提案内容がグルグルしているし、いざお客様の前では声が震えるし…。

今でも、思いがけない方向からボールが飛んできてウォー!となることはありますが、その基準が上がったと感じています。突発的に発生する商談にもさくっと対応できるし、想定していなかった質問に対しても対応できる。そういう度胸みたいなのは、ついたなあ…。

ー「不動の徳安」ってことですか?

裕太郎:
まだ足りないですけどね。ちょっと揺れてます。

京也:
うん、でも度胸とか対応力とか、そういうことに尽きる気がするな。

「これをできるようになったら、これをできるようになって…」みたいな決められたステップは正直ほとんどないです!入社当初は、不安に感じることもありました。

でも、やるしかないじゃないですか。あたふたしようが、なんだろうが各々のポジションで最良だと思うことをやっていくしかない。「このくらいならなんとかできる!」って思えるレベルは、この1年でかなり上がりました。

転んでも絶対誰かが助けてくれる!

ーこれは失敗したな〜と印象に残っているエピソードはありますか?

実亜:
ある日、お客様とのお打ち合わせの日の朝に体調を崩してしまったんです。リスケのお願いをしようとお客様にご連絡したのですが、時間がギリギリだったこともあり「そっちの都合すぎないですか」とお客様にお叱りを受ける形になってしまいました。

今考えると、先輩や部署のメンバーに確認して引き継ぐべきでしたが、初めてひとりで担当したお客様だったこともあり「自分でやりきらなきゃ!」という思いが強くて。

私の勝手な判断で進めてしまったことで、お客様にもチームメンバーにも迷惑がかかる形になってしまい、とにかく悔しかったです。

那穂:
失敗たくさんありすぎる…。中でも、初めての受注が契約書締結目前のタイミングで受注取り消しになったのは忘れられないですね。詳細は話せないんですが、事前にもう少し確認しておけば防げたことだったと思うと、お客様にもサポートしてくれたメンバーにも申し訳ない気持ちでいっぱいで。

みんな:
なんか重い空気になっちゃった…。


失敗を思い出しながら少しどんより…


那穂:
裕太郎はあんまり失敗することないイメージだな。

実亜:
違うよ、自分の中では失敗した〜って思ってることがいっぱいあるの!そういうタイプだから(笑)

裕太郎:
僕の何を知ってるの(笑)
コミュニケーション不足によるミスみたいなのは結構あって、毎日反省してます。


しばし反省タイム


みんな:
京也の失敗話も聞いたことないかも。
なんか出してよ〜〜恥ずかしい話をさ〜〜。


にこにこな女子チーム


京也:
小さな失敗は毎日してばかりですけど、周りに助けてもらって取り返しがついているものばかりかもしれないな。「お客様にヒアリングして要件定義をして開発に投げて納品して…」の一連の流れの間に立つ立場なので、一つ間違えるとたくさんの人に迷惑をかけることになっちゃうんです。

特に開発の皆さんには迷惑をかけてばかりですね。最初の要件定義が足りなかったせいで開発の方に作り直してもらうことになったり、お客様に出来上がったシステムをお渡しした後で、「要望と違う」となってしまったり。

でも、開発のメンバーが本当にすごいなと思うのは、なんだかんだ作ってくれるんですよ。それでギリギリ間に合ったり、1週間遅れちゃったけど要望通りのものが出せたりする。間違うことがあっても、その後のフォローがあれば、リカバリーがきくじゃないですか。

仕事を進める中で、事前のフォローはあまりなくて「いけ!走れ!」って感じだけど、ミスった後のフォローはみんなすごい頑張ってくれる走って転んだら絶対助けてくれる、そんな安心感はあります

那穂:
本当にそうだね。ちょっと道の石ころどけといて!と思うことはあるけどね(笑)
でもそこは、これから自分たちがやっていくところかなあって。

みんな謙虚?活躍を教えて!

ー1年で「大活躍したぜ!」と思う出来事があれば教えてください。

那穂:
私が会社の危機を救った!みたいなことですか?

そんな救世主的なことはできてないかな〜。日々の仕事はやっぱり地道にコツコツですね。

ーみんなのコツコツが積み重なっての今ですね。


思い出を振り返る


京也:
僕も、これだ!というエピソードがあるわけではないんですが…。

松田さんと毎日一緒に仕事をして、社内で一番情報が集まる場所にいるからこそ、他部署の人から色々なことを聞かれやすいんです。その時に「これはこんな感じで進んでます!」ってすぐ言える、そんな情報のハブにはなれてるかもって思ってます。

那穂:
京也がいてくれて本当に助かってるよ!

ーえ?京也くんがサイダスのCYDAS PEOPLEってこと???

みんな:
(笑)

京也:
まだ基本情報の一元化だけですね!でも、検索かけてくれたらいくらでも答えます!分析・活用機能は実装中です(笑)

1年後・5年後どんな風になってたい?

ー1年後、5年後のビジョンがあれば聞かせてください。

裕太郎:
1年スパンでいくと、中心となって企画を進めている中小企業様向けパッケージとパートナー向けパッケージを軌道に乗せること。そこで、1億くらいはさくっと受注しようかなと。あとは、新しくメンバーが増えたときにすぐオンボーディングできるような体制も作りたいです。

みんな:
カッコええ〜!!

裕太郎:
5年後には、組織やチームづくりといったマネジメントの仕事をしていたいなと思います。組織をこう変えたい!と思った時に、自分の力で進めていけるように、周りからの信頼もきちんと得ていたいなと。

那穂:
いいこと言い過ぎだよ〜。
でも、私も近いところがあるかも。

まず、営業として、コンスタントに契約をとって数字にコミットしていきたいです。あとは、お客さんのパートナーとして、信頼関係を作ってもっと会社の根本課題を一緒に解決できるような存在になりたいですね。お客さんの懐に入っていくというか。この1年で、関係構築スキルの向上は感じていますが、営業とクライアントという関係性から踏み込みきれていない気がしてて。

将来的には、経営企画の仕事に興味があります。組織づくりを色々な面からサポートできるようになりたいです。

ー導入はどうですか?

実亜:
導入コンサルタントとしての成長でいうと、「作業スピードをあげること」が直近の課題かなと思います。すごくマニアックな話になるんですが、評価シートのレポート出力作業ひとつとっても、「どうやってマッピングしよう…」ってすごく時間がかかっちゃって。先輩と同じくらいのスピード感で仕事が進められるようになりたいです。

長いスパンで考えるとなると少し難しいな…。私、こういうことができるようになるとか、こんなポジションにつくとかそういった目標の立て方があんまりできないんですよね。

ただシンプルに、人の役に立つ方法を考えるのが好きだなって、働き始めてから気付きました。将来何をしていたとしても、誰かの役に立っていたいと思います。

那穂:
実亜は、身近な人を助けたい感じだよね。

裕太郎:
その気持ちって本当に大事だよね、それがビジネスの本質だと思うし。



京也:
営業だと、わかりやすく売り上げの数字がKPIとしてあると思うんですが、サイダスの場合、導入の目標値ってふんわりしたところもあって。SaaSビジネスだからこそ、稼働までの期間だったり、実際にどのくらいシステムが使われているかだったり、どのくらいのお客様に満足いただいているかだったり…。そういう追わなきゃいけない数字ってたくさんあると思うんです。僕がそういった数字周りを少しでも整えることで、会社にとっても良い影響があったらいいなあって。それがこの数年でやりたいことでしょうか。

数字を追うのは嫌いじゃないし、純粋に「知らないことを知りたい」といった欲求もあるかもしれません。

紗里:
私が人事をしていて一番悲しいのは、やっぱりメンバーが退職すること。

退職はネガティブな場合だけじゃなくて、新しくやりたいことに向かっていく門出みたいな意味合いもあると思うんです。だからこそ、悲しい理由で辞める人を減らしたいし、人事としてサポートできることがあるなら、全力でやりたいです。

バッターボックスに何回も立ちたい人、募集!

ー応募を検討している学生の方にメッセージをください。

那穂:
サイダスは、とにかくスピードが速いです。他の会社で半年かけて経験することを1ヶ月でやることになるし、製品の変わるスピードも速いから、常に学び続ける必要があります。

だからこそ、取引先やクライアントに「新卒の人」として見られることが良くも悪くもなくなりますね。

京也:
1年目って思われたら負けみたいなのはあるよね。
バッターボックスにすぐに何回でも立ちたい人は来てほしい!!!!


前回の取材はドラゴンのシャツでしたが、今日はシンプルめ


那穂:
何回でも立てるぞ!!(笑)

裕太郎:
大企業みたいに、何ヶ月もかけた研修プログラムがあるとか、決まった昇進ルートがあるとかじゃない「カオスな環境」であることは確かですね。
だからこそ、何かを一から自分で作ってみたい、チャレンジしたい人には最適な環境だと思います。

那穂:
将来これがしたい!ってまだ明確に決まってないけど、「なんか色々すごいことしたい」って人にも向いてるかも。とにかく、自分次第で色々なことにチャレンジできます(笑)


最後にみんなでパシャリ


ー今日はみなさんありがとうございました!これからも最前線でサイダスを引っ張っていってください!

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