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学生スポーツの最高峰"大学スポーツ"の感動を動画で届けたい。

こんにちは!大学スポーツチャンネル(以下 dsc)でディレクターをしている、廣瀬です。

突然ですが、皆さんは大学スポーツを見たことがありますか?
そう多くはないと思います...。野球やサッカー、バレーなど...高校年代で活躍していた選手や、オリンピックで活躍する選手が集結している実力とは裏腹に、注目度が低く観客席は空席ばかりである大学スポーツ。


今日はそんなギャップを埋めるために行っている、dscの動画事業についてお話していきます。

大学スポーツにおける"注目度"の現在

まず、結論から言います。
お客さんがメチャクチャ少ないです。

僕自身、大学時代に体育会男子バスケットボール部に所属していました。
入部して一年目の関東大会を迎えたときに、ビックリしました。関東の上位大学バスケ部には、高校時代に全国大会で活躍した選手や、プロリーグ(Bリーグ)へと進む選手がほとんどです。ですが、客席は全然埋まっていない・・。

一番驚いたのは、部活生の認知度が学内でも低かったことです。
大学時代、ひとつ下の硬式野球部に、卒業時にプロ球団から一巡目でドラフト指名される選手がいたのですが、まわりの学生は普通に一緒の教室で授業を受けてました...。笑


甲子園や春高バレーなどはテレビでも大きく取り上げられ、高校カテゴリーの大会の方が盛り上がりを見せ、注目されているのが現状です。

(大学野球リーグ戦の写真)


部活生の"価値"を上げるために

「大学スポーツの面白さを、多くの人に伝えるために必要なことは何だろう?」

その思いから発足したのが、dscの動画事業です。
テレビで大学スポーツが流れるのを待っているのではなく、身近なスマートフォンやPC、インターネットから、部活生の魅力を伝えていきます。
より多くの人へ、選手たちの頑張りや大学スポーツの感動を届け、部活生の価値を上げていきます。

事業内容

・青山学院大学公式のYouTubeチャンネル「青学TVスポーツ」の制作・運営
・部活動紹介動画・新歓PV等の制作


など...

制作事例

早稲田大学米式蹴球部 Big Bears 紹介動画

上智大学体育会男子ラクロス部 2018年度 新歓PV


部活動から「広報の為に、紹介映像や試合映像などの制作を行いたい。」という声をよく聞きます。
ですが、専門技術や専門知識を持った学生がおらず、機材もない状況の部活動がほとんどです...。

dscでは、部活動とヒアリングを重ね 試合ダイジェストやチーム紹介、ドキュメンタリーなど幅広い制作ニーズに合わせて、スタッフが企画・撮影・編集までワンストップで行っています!

大学の公式スポーツチャンネルを運営

現在「青学TVスポーツ!」という、青山学院大学公式のYouTubeチャンネルを運営しています。
総再生回数は830万回を超え、日本の大学が持つ公式チャンネルでは1位です!

青学の動画コンテンツを配信

・ドキュメンタリー
再び、強い青学を|青山学院大学バスケットボール部2018



・スポーツを軸にしたライトコンテンツ
どっちが強い!? ド素人vs全国優勝経験者(卓球のラケット)|青山学院大学体育会バドミントン部




各部活動にフォーカスしたドキュメンタリーなどを中心に、最近では部活生に協力してもらい YouTuberのようなチャレンジコンテンツを配信しています!
学内生が見ても楽しめて、スポーツを知らない中高生などのライト層にも届くような動画を企画しています。

各部活動の魅力に沿ってコンテンツを配信し、動画を通じて日本の大学スポーツを成長させていきたいと思っています!

青山学院大学箱根駅伝2015 We Are The Champions 〜優勝に沸いた青学の1週間〜



"大学スポーツ"の感動を動画で

アメリカでは、地域のエンターテイメントの中心として大学スポーツが存在しています。
一大スポーツビジネスとして多くのファンを魅了している環境があります。


日本ではスポーツ庁より「日本版NCAA」を目指し、「UNIVAS」という組織を設立するとの発表がありました。
ここから大学スポーツが盛り上がっていく中で、dscでは何ができるのか。


スマートフォンの普及率は約80%まで上がり、2020年には5Gの通信環境が整備されると言われています。
これからは、もっともっと"動画"が身近なものになっていきます。

今だからこそ、学生スポーツの感動や選手ひとりひとりの魅力を"動画"というコンテンツを通じて、一人でも多くの人へと伝えていきたいと思います。

近い将来、日本でも大学スポーツでたくさんの人が熱狂する文化ができあがります。


皆さん。いま、大学スポーツがアツいですよ!

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