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『ファンの心をつかむコンテンツを作りたい』スポーツ業界を裏側で支えるクリエイターの昔と今。|デジタルコンテンツ事業部


デジタルコンテンツ事業部ではクリエイターの採用を強化。新たに【動画クリエイター】の経験者を募集することとなりました。クリエイティブ経験がある方に、事業部の魅力やどんな仲間がいるかなど、HPではわからない部分まで伝えらえたらと思い、デジタルコンテンツ事業部のメンバーのストーリーを公開していきます。最後まで読んでいただけると幸いです。

■■■デジタルコンテンツ事業部が取り組んでいることー

「Jリーグ」「Bリーグ」といったプロスポーツリーグの公式アカウントをはじめ、「バスケ日本代表」のような日本代表チームの公式アカウント、「横浜F・マリノス」や「アルバルク東京」などのプロスポーツチームの公式コンテンツなどを中心に、公式アカウント運用のコンサルティング・コンテンツの制作・キャンペーン企画の運用などを行なっています。

デジタルコンテンツ事業部のストーリー、第1回目の担当はデジタルコンテンツ事業部制作チームの担当役員の前川です!


■■■動画作成経験0から毎日動画作成の日々ー

基本的にdscは中途入社がほとんどですが、前川はdscの中では珍しく新卒入社。ほぼ設立メンバーといってもいいほど、設立から携わっているメンバーの1人なのです。dscはもともと青山学院大学のメンバーで設立された会社。前川も青山学院大学の卒業生で、大学時代は映像サークルに所属。このサークルは自分たちで好きな映像を作れるサークルだそうで、前川はお笑い系の映像をつくっていたのだとか。いろんな大学を招待して発表会をすることもあったそう。前川はそれまで映像制作に携わった経験は0だったようですが、このサークルでイチから教わってスキルを身につけたとのこと。

そして月日が流れ就活の時期に突入。同時期にdscも法人化に向けて動いており、事業展開が映像をメインとした計画だったため、当時映像に強みを持つ前川に声がかかり手伝うことになったことがジョインするきっかけなのだとか。前川が言うに、「当時は大学スポーツを盛り上げると言う視点で動いている人はおらず、僕らしかやっている人がいなかった。一個上の代の先輩がdscを作ったんですけど、その方々の友人にバスケ部をはじめとする体育会の友達がいて。ただ大学スポーツの知名度も低く、応援も身内が数人という世界で。青学は強い部活も多くて、プロを輩出しているのにみられてないなんてもったいないなというところから設立されました。誰もやってないからこそ、もう使命感でしかなくて、全部が新しいことで、ここしか選択肢はありませんでした」とのこと。

■■■今の当たり前を生み出したキーパーソン

現代はYouTuberが子どもたちの将来の夢ランキングにランクインするなど、SNSが老若男女当たり前の時代。しかし、dscができた2009年はまだTwitterやYouTubeが出始めで、そこまで浸透してない時代でした。そんなとき前川をはじめ、dscのメンバーがSNSに着目し今後身近になることを予想して、スポーツをSNS通じて盛り上げよう!とミッションを掲げたのだとか。メールの文化だった時代から新しいメディアを活用してやっていく、そんなことを今よりも13年も前からやっていたのです。当たり前ではないことにも着目して取り組むスタイルが、今のdscを作り上げています。

■■■何事にもチャレンジする社風

dscは大学スポーツでお金を目的にせず、課題解決環境改善に繋がることがあれば、いろんな可能性を広げ、経験を増やす、やれることをやる、をモットーに挑戦してきた会社。その視点・経験が大学スポーツの枠を超え、プロスポーツにも活かされてここまで発展してきました。前川曰く、「大学スポーツと新しいメディアの融合でカルチャーを作るんだ!という気持ちしかなかった」と。当時は何事もがむしゃらに取り組んでいたそう。それは良くも悪くも若かったからだという。たしかに大人になるとなんとなく予想がつけられ挑戦する姿勢が少し消極的になりますよね。そういう意味ではdscは学生時代から立ち上がり、若いエネルギッシュな力でやってこれたのが功を奏したのでしょう。

■■■1人でいろんな業務を担うプロフェッショナル集団

dscは動画制作がジネスの。とはいえ、大学スポーツだとあまりおにならないのも現。そこで動画しか作ってこなかった前川が業活動にもチャンジしたのだとか。大学スポーツから広げ、スポーツジムやクラブ、球団などに業をかけて動画をつくっていたそう。「らの長って分業しないで1人でいんな業ができること。分もクリエイターとして社しましたが、業したり、サイトつくったり、新たなサースを生み出したり いんなことをやってきました。」たしかに...dscにいる社員は、マルチに活しています。裁量をもってける環境なので、やってみたいと思ったときに行動ができるタイプの方にはピタリの会社だと思います。

■■■自社サービス「サシイレ」の生みの親

大学部活動へ物品の差し入れができるサービス「サシイレ」を生み出したのも前川。どういう背景でサービスができたのかを聞くと、こう答えました。「青学の駅伝部をみてて思いついたんです。後援者は差し入れできるのに一般のファンの方は差し入れができないことに気づき、一般のファンの方が差し入れできるようになったら面白いなと思いました。当時の大学スポーツは企業の協賛がつくほどではなかったので、チーム側にとっても差し入れをもらえるのはプラスだと思いWin-Winなサービスとしてはじまっていきましたね」

動画クリエイターの枠を超えサービスを生み出せるのもdscの魅力の1つ。今後も時代の先駆けとなるサービスを生み出していけたらと思っています。何かアイデアなどある方はぜひ面談でお聞かせください!

■■■デジタルコンテンツ事業部の制作チームの担当役員になった今ー

昔は営業なども兼任していたそうですが、今は営業などはせずデジタルコンテンツ事業部の8名のクリエイターのメンバーをマネジメントしたり、Bリーグの窓口を担当したりしています。

これまで前川が作ってきた動画の一部をご紹介します!

【密着】王座奪還へ、新生アルバルク始動。THE FOCUS #1|アルバルク東京ドキュメンタリー

【会場総立ち】ブザービーターで劇的勝利!琉球が初のファイナル進出を決める|琉球vs島根 GAME2|B.LEAGUE SEMIFINALS 2021-22

【検証】優勝後、選手たちは何を話しているのか?|B.LEAGUE FINALS 2021-22

【日本記録に挑戦!】50m走のタイムを計ってみた!<キャップ販売告知あり>

【バスケ】1,2年生最強が決定!東海大学vs専修大学を実況&解説!CSParkTV|ゲスト:前田怜緒&中川綸(白鷗大学4年)

■■■採用で重視することー

前川は採用の責任者も担っているため、今回の採用の際もお会いすることがあると思います。そこで今回は採用の際にどんなところをみているのか聞いてみました。

①素直かどうか

②dscである理由を持っているかどうか

③誰かのために働けるかどうか

経験も大事ですがやはり重要なのは人柄。dscは大学スポーツを選手としてやってきたメンバー、けがで引退してしまったメンバー、マネージャーをやっていたメンバー、インターンを経験して戻ってきたメンバー、一人ひとり違った背景を持っていますが、共通として持っているのがサービス精神があること。この選手のために、このチームのために、この会社のために――と自己実現のためにというよりも、誰かのためにが強いメンバーばかり。また、なんでdscでなければいけないのか。強い思いがある方とお会いしたいと思っています。あなたらしいエッセンスをdscに加えてください!

■■■デジタルコンテンツ事業部としての今後のビジョンー

ファンの心をつかむものを生み出したいなと思っています。笑ったり、泣かせることができてはじめてファンになってもらえると思うので、そんなコンテンツをつくっていきたいです。

■■■求職者にメッセージー

まず今回の採用では、テレビ、スポーツチーム、広告などクリエイターとして制作経験がガッツリある方に新たな風を吹かせていただきたいと思っています。自分たちもずっとスポーツとしか向き合ってこなかったので、幅を広げていきたいと考えています。動画制作、グラフィック制作など何かしらのクリエイティブ経験があればOK!前例がないからこそ自分たちでチャレンジできますし、さらに、インターン生が多いので若い子の視点、トレンドのものをとりいれられるのがdscの魅力です。選手などと近い距離なので素を引き出すのが難しいところもありますが、これまで経験したことのないようなスポーツとの近さにいられる面白さがあります。

また、昔と違って今SNSで動画を配信しているチームがほとんどですが、その中でも再生回数をのばしていくために新たな領域に突入しなければなりません。トップダウンではなく、みんなで話し合いながら失敗を恐れずチャレンジしていく会社なのでぜひより良いものを一緒に考えていきましょう!


ということで、デジタルコンテンツ事業部社員インタビュー第一弾は前川でした!

このストーリーが気になった方はぜひ【話を聞きに行きたい】のボタンをクリックしてください!

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