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なにをやっているのか

私たち大東精機株式会社は、鋼材加工機の設計・製造・販売を行う企業です。戦後の復興期である1959年の創業から今日まで、日本の堅牢かつ重厚な建築物を支え、人々の生活向上の一翼を担ってきました。 ■事業内容■ ・鋼材用帯鋸盤、形鋼用穿孔機ほか加工機一式 ・形鋼加工システムの製造販売、帯鋸刃の販売 私たちは機械を販売するだけではありません。お客様のご意向をしっかりと聞き、加工範囲、加工材料、加工内容、スペース、人員など様々な要因をしっかり把握したうえで、お客様の事業を確実に発展させていくことを目指します。 また、難しい専門知識は資料を使って何度でも丁寧に説明。実際にお客様の工場に赴き、ご納得いただけるまで議論を重ね、お客様のご要望を形にします。 ■今後の展望■ 大東精機では、現在生産性の向上・省人化へ向けたラインシステムのご提案を進めています。コロナ禍による現場人員の削減や慢性的な人員不足に悩む建設業界を支えるために、機械の性能でアプローチしていきます。現在すでに多くのお客様に、材料の自動搬入から、孔あけ・製品符号の刻印・切断・端材処理・コーピングマシンによる加工・自動搬出まですべて自動で行うラインシステムを導入いただいています。 また、海外での販売にも力を入れていきますが、長引くコロナ禍により、展示会の開催や直接の商談が難しくなっています。そこで、実物を見ることができなくても製品に興味を持っていただくため、大東精機オリジナルの製品PR動画を制作していきます。

なぜやるのか

■社会の発展を支える■ 建設用鋼材の加工は、建設業界と密接に関係しています。高層ビルや橋梁などに用いられる鋼材、そして自動車や機械に用いられる特殊鋼や非鉄金属も種類が増え、それに伴う新たな加工方法など、お客様のニーズも多様化しています。当社は、こうした社会の流れを的確に掴み、ニーズに沿った機械を生み出すことで、お客様の事業の発展と地域社会への貢献を達成していきたいと考えています。 ■全ての工程を自社で■ 大東精機では、カタログや広告、製品PRの動画に至るまで、外部委託せず内製化しています。私たちのような機械メーカーが広報媒体の制作まで自社で行うのは珍しいことです。しかし、私たちとお客様はどちらも機械の専門家であり、性能・技術などの製品情報に一切の間違いや曖昧さは許されません。そのため、ただキレイで目を引くだけの広報媒体制作は求められていないのです。広報媒体として、小難しいだけの専門書を作る訳ではなく、私たちだからこそできる自社の製品を正確に魅力的にアピールする技術を高めています。 ■未来を見据え技術と共に変革し続ける■ 私たちには理想とする会社像が3つあります。 1つ目は「安定した会社」。めったなことでは揺るがない強さを持ち、社員が力いっぱい働ける会社を意味します。 2つ目は「変革し続ける会社」。現状維持にとどまらず、あらゆる面で改善改革を進め、つねに進歩し続けます。 3つ目は「誇れる会社」。優れた製品とサービスでお客様にご満足いただくと同時に、社員が働く喜びに満ち溢れている会社を目指します。 大東精機は、これからもこの果てなき理想を追い求めながら、たゆまず前進を続けてまいります。

どうやっているのか

■PR室について■ 製品や技術情報を正しく伝えるために、重要な役割を果たすのが「PR室」です。新聞や業界誌へのプレス発表、製品の販売促進に向けた動画・カタログをはじめとした、販売支援ツールの作成などを中心に行っています。また、社内報やWEBサイトの編集、製品ステッカーや説明書などの制作も大切な業務です。ときに外部企業やフォトグラファーの力を借りながらも、自社で主体性を持って制作しています。 ■メンバーについて■ 本社工場では現在約190名のメンバーが在籍しています。 今回募集するPR室には7名がおり、そのうち、動画クリエイターは2名が在籍していますが、様々な業務を兼任しているので制作のあらゆる場面で活躍しています。 詳細な製品知識が必要な制作ばかりなので、設計出身メンバーも在籍中です。 ■職場の雰囲気■ PR室の業務が最も盛り上がるのは、撮影の日です。メンバーで力を合わせ一つのものを作り上げる楽しさと熱気はまるで大学の映画サークルのようです。このときばかりは皆童心に帰り、仕事であることを忘れてしまうほど。 ドローンなど専門の撮影機材も揃っているので、クオリティの高い制作ができるのも嬉しいポイントです。友達のような和気あいあいとした雰囲気が自慢のPR室ですが、大東精機全社において穏やかで優しい空気が漂っているので、新しく入社する方も馴染みやすいでしょう。 ■社内制度■ 月一回の「改善提案制度」では、全社員の気付きや改善の要望が発表されます。出された意見は可能なものから経営に反映させます。この制度によって、会社内の様々な改革が行われてきました。 また、社内設備には社員食堂があります。会社の周辺は工業団地なので食事をするところがないため、メンバーから好評です。このほか、社内に本格的なスポーツジムがあり、メンバーは24時間無料で使うことができます。