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女性が働き続けられる理由とは?2度の産休・育休を経たメンバーにインタビュー!

今回は2人のお子さんを持つ人事採用担当にインタビュー!

産休・育休の経験を経て、交換できるくんに勤め続けている女性社員です。交換できるくんの変化を見てきたからこそ分かる魅力について、たっぷりと語ってもらいました!

現在の部署や業務内容について教えてください

現在は人事採用担当として、人事採用や入退社手続きのサポート、入社時研修などを行なっています。採用では応募いただいてから、面接に進んでいただくかを早期に判断して、面接日の調整をするといった細かな対応業務がほとんどです。

人事採用担当として仕事をする上で必要だと感じているスキルはありますか?

コミュニケーション力は特に大切ですね。信頼してもらえるように必要な情報は正確に伝えるということを意識しています。応募者さんとのミスマッチを防ぐためにもあえて厳しいことを伝えることもありますが、より会社を知ってもらうための手段の1つです。

応募していただいた後に送信するメールでも、単なるテンプレートではなく応募者さんに寄り添ったメールを送るようにしています。入社のきっかけとして、対応が丁寧だったと伝えてくれる方もいるので、細かい部分ではありますがきちんと伝わる部分でもあると感じています。

あとは、プレゼン力が必要です。会社のことを聞かれることも多いので、会社全体の役割や業務内容などを把握し、より魅力が伝わるようにお伝えするように意識しています。このあたりは、交換できるくんに長く在籍しているからこそ伝えることができる部分かもしれません。

人事採用担当になって身についたスキルはありますか?

ずばり、社内外での調整力ですね。人事採用はスピード感がとても大切なので、応募していただいたら1週間以内に面接日を設定し、即日返信するようにしています。面接に進んでいただくか否かの判断もしながら、面接を担当する社員の日程を聞いて調整するため、かなり大変です。特にここ数年で会社は大きく成長し、組織の役割や従業員数が増えているので、社内での調整力が必要な場面も多くなってきています。



現在は人事採用担当ということですが、前職も人事だったのですか?

前職は不動産仲介の営業をしていました。人と関わることが好きな私にとって、部屋を探す入居者とオーナーの間に立つ仕事は向いていたと思います。外回り営業では成果を残すまでオフィスに戻れなかったり、ここでは言えないような厳しさはたくさんありましたが、とにかく成績は負けたくない、という想いでした。営業成績が評価され、入社2年で店長代理まで昇格しましたが、ふとこの先の生き方やキャリアを考え退職を決めました。退職後4ヶ月かけて4、5か国旅行したり、エクセルや経理の知識をつけるために短期で専門学校に通い色々資格を取った上で、交換できるくんに入社しました。

交換できるくんに入社したのはリーマンショックの翌年だったそうですね。

意識していたわけではないのですが、思い返すと大変な時期に転職していたな、と思います。ですが、転職も初めてだったので、こんな感じなのかと思っていて、大変という印象はあまりないですね。

結婚や出産を視野に入れたときに、長く勤められる会社として交換できるくんを選びました。転職後は営業経験を活かしつつ、事務スキルをつけるために営業アシスタントとして、お客様のお問合せ対応や工事日程の調整、商品手配などを行なっていました。

人事採用にはいつから関わっていたのでしょうか?

入社後、営業アシスタントをしつつ、新卒第一期のプロジェクトメンバーとして採用業務を行っていました。当時はベンチャーで社員も20名弱だったので、メイン業務の傍ら、やりたい人が採用に関わるというスタイルでした。今のような採用フローもなかったので、大変な面は多かったと記憶しています。



産休・育休に入ったのはいつ頃ですか?

交換できるくんに入社して4年目です。当時は女性社員が少ないこともあり産休や育休に入る人はほとんどおらず、私が社内で2人目の産休・育休取得者でした。今は今年だけで5〜6人産休に入っているので驚きですね。

退職することも考えましたが、会社が好きでしたし、当時の上司や部下、同僚たちとまた働きたいという思いが強くて、産休・育休に入りました。

育休取得後はどのような業務に関わっていましたか?

商品管理業務に時短社員として復帰しました。その後、1年くらいしてから管理部門に興味があるか、というお話をいただき、人事関連業務に携わるようになりました。その後、人事採用のメイン担当になり、採用計画を立案し、採用の一連の業務を担当するようになりました。

その後、第2子の産休に入るということですが、その時も復帰する決意はあったのですか?

実は第2子のときは退職しようと思っていました。子どもが小学校に上がるときには辞めようと、それ以前から思っていて、第1子がちょうど小学校に上がるタイミングだったので、産休のときに退社するのはちょうど良いかなという思いがありました。ですが、色々考えた結果、やっぱりこの会社が好きだなと。その思いが強くて、昨年春に人事部に復帰しました。

復帰直後に大きなプロジェクトに関わることになったそうですね?

復帰後2ヶ月で本社移転のプロジェクトメンバーに選ばれました。メインに業務をしてくれる社員が1人、私がサポートという形だったのですが、移転先のレイアウトやデザイン、家具の選定も担当しました。5月に復帰して、移転は11月末。4ヶ月くらいは本当に目まぐるしかったです。

レイアウトについては、従業員にヒアリングし、リフレッシュスペースを拡張するなど、みんなが仕事をしやすい空間を意識した結果、より過ごしやすい環境になったと思います。



産休・育休を経験したからこそ分かる交換できるくんの魅力はありますか?

復帰直後は色々システムが変わっていて戸惑うこともありましたが、その変化し続ける姿勢が改めて魅力だなと感じています。ちょうど2回目の産休中に会社が上場したこともあり、ガラッと雰囲気は変わりました。以前よりさらに制度が充実し、育児をしながらでも働きやすい環境だなと感じています。大きくなったからこその変化はたくさんありますが、根本にあるベンチャーらしさみたいな部分は変わっていないのが良いですね。

現在は子育てしながらの勤務ですが、どんなスケジュールで1日過ごしていますか?

6時過ぎ:起床 身支度朝食作り
7時:子供達を起こして登園準備
8時:長女見送り、保育園送り
9時15分:出勤してメール、新規応募者チェック、応募者メール対応
11時~:人事打合せ
13時:昼食
14時~:入社予定者の各契約書作成、入社日調整、面接社内調整
15時~:勤怠管理(かい離調査、次月度シフト登録作業等)
16時45分:退勤
18時:次女、長女迎え
18時30分:帰宅して夕食の支度、長女の宿題見守り
19時:夕食
19時30分:洗濯、片付け、次女の遊び相手
20時:入浴
21時30分~:寝かしつけ
23時:就寝

子どもたちの予定も入れるとこんなスケジュールです。大変ではありますが、子どもたちのかわいさにパワーをもらっています!

これから交換できるくんに入社しようとしている求職者に一言お願いします!

私が入社した当時からすると、社員は約20名弱から100名超えになりましたが、本当に社員が働きやすい環境になったと思います。産休・育休制度をはじめ、いろいろな規則や制度が充実しました。とにかく社員が働きやすい環境を、という代表の想いはずっと変わっていません。ベンチャー気質な部分もまだあり、会社をよくするため、お客様に喜んでもらうための社員のアイデアは積極的に採用されます。自分の存在価値を見出したい、裁量の大きい仕事もしながら会社と自分自身も成長していきたいと思う方、ぜひ私たちと一緒に働きませんか。

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