DeNAではゲーム事業の新卒のデザイナー育成のため、3年目まではさまざまなプロジェクトを経験し、視野を広げながらコアスキルを見出してもらうための取り組みを行っています。
その一環として、2019年9月に新卒2年目のデザイナー2名がデザイン部マネージャーたちと一緒にマレーシアを訪れ、現地のデジタルクリエイターを育成する大学や専門学校、CGスタジオを見学。さらに訪問した学校では、ワークショップを開催し、現地の学生クリエイターとの交流を深めました。
マレーシアの現状を目の当たりにした2人は、この視察を通じてどんなことを感じたのでしょうか。現地の制作事情や日本との環境の違い、デザイナーとしての今後の課題や目標など、余すところなく語ってもらいました。
目次
- 予想以上にハイレベルだったマレーシアのクリエイティブ
- 学校と企業の連携で、プロとして活躍できるカリキュラムを展開
- 自分がやりたいことをスキルではなく、マインドで深掘りしてみる
- 自分の専門とするフィールド外にも積極的に
- 成長のカギは、自分と反対の意見を持つ相手に対し、素直に向き合うこと