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【連載】ほづみさんと1on1 第1回:プランナー田中平(後編)

DeNA Games Osaka代表の保積とチームメンバーが1対1でざっくばらんに話します。
第1回のゲストは、プランナーの田中平(たいら)。

前編はこちら

【連載】ほづみさんと1on1 第1回:プランナー田中平(前編) | 株式会社DeNA Games Osaka
DeNA Games Osaka代表の保積とチームメンバーが1対1でざっくばらんに話します。第1回のゲストは、プランナーの田中平(たいら)。即戦力、即採用された男 ーお互いの第一印象を聞かせてく...
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DeNA Osakaのカラーを出すために


ー今回お便りをあずかってます!
田中さんから:
DeNA Osaka(以下DGO)を今後どのようなカラーにしたいですか?

田中:
DGOはいい意味でDeNAとの違いがないなと思ってて
今後DGOらしさを作っていくにあたって、どういう所を目指しているのかが気になります
関西ゲーム業界のハブになるという事は聞いてたんですけど
その辺の具体的なイメージというか
雰囲気とか、空気感で差別化していく予定とかあるのかなって

保積:
DeNAの良い部分はグループ会社として取り入れようと思ってるけど、
全く同じにしようとは思ってないですね
子会社である意味は、独自カラーを持つことやと思うから

「10年後20年後も存在感のあるゲーム会社に」っていうスローガンを掲げて
いずれはゲーム会社といえばDeNA Games Osakaって言われたい!

やっぱりDGOにはDGOらしい雰囲気があるねんな
色でいうと、あったかみがある色というか
人間くさい感じを大事にするカルチャーを大事にしていきたい
チームスポーツする感じと似てるかな
一致団結したチーム・会社・色を持てるようにしていきたい

田中:
確かにそういう雰囲気ありますね
DGOは特に一体感がすごいなって感じます!

保積:
うるさいぐらいがちょうどいいと思うねんな!
ゲームづくりのアプローチでもDGOらしさを出して行きたくて
たとえば”こういうチームを作ったら面白いゲームをつくれる”っていうセオリーを持つでもいいと思う
やっぱり現場のメンバーが一番ユーザーのことわかってるはずやから、現場の判断を通せる会社にしたい
極端に言うと、リリースするしないも現場のジャッジで決めちゃうぐらいにしたい
ゲームづくりのアプローチの仕方を通して、DGOらしさを出したいかな
でも実現するには、まずは盤石な体制を作らないといけないから、課題は山積やね
理想はそう思ってます!

田中:
でもDGOってそういうところは印象ちがいますね
一体感は会社全体でも感じられます
話すときはだれとでも話すし、話しやすい空気はありますし

保積:
もっともっと一体感醸成しやなあかんなって思ってます


ー共感できましたか?

田中:
そうですね、ぼくのっかるの得意なんで

保積:
是非のっかってください!


ー続きまして、たいらさんへの質問です!
保積さんから:
現場から見て会社に改善してほしいことありますか?

保積:
現場目線で、もっとこうしてくれたらもっと会社よくなる!とか
こうしてくれたらおれのパフォーマンス2倍になるとか・・・w

田中:
そうですねー・・・
企画独特かもしれないですが、
企画を育てることの難しさを常々感じていて、
それに対してなにかしたいなと思ってます
会社に対してとかじゃないんですけど、
なにか出来ることないかなって思ってます!

保積:
あー、それあるなあ

田中:
プログラマーやったら技術、クリエイティブやったらデザインスキルとか
取り組むべきことあると思うんですけど・・・

保積:
企画者の育成はむずかしいね

田中:
プランナー向けの勉強会って実はあんまりなくて、
今期の目標に”勉強会をする”っていうのもこっそり入れてるんですよね

保積:
やってよやってよ!

田中:
そういうのって結構難しいから
会社とも協力してやりたいですね

保積:
たとえば、前に持ってるノウハウ共有する会をやったこともあるし
外でやってる勉強会出向くってのでもいいと思うけどね
東京のもどんどん行ったらいいと思う

田中:
確かに!どんどん行きたいです

保積:
今育成とか採用に力いれてて、投資したいところでもあるから
どんどん行ってくれ!

社長の仕事


保積:
なんか全体的にきれいやな!もっとどす黒いのないの?w

田中:
えw 
じゃあ・・・ 普段保積さんってなにしてはるんですか?

保積:
確かにわかりにくいのかもな
正直言うと、何か決まった仕事があるということはないですよ
なんでもありやから
「10年後20年後も存在感のあるゲーム会社になる」というビジョンの実現に向けて
それに向かって出来ることはすべてやるし、障壁とか課題があれば全て取り除く それだけやねん
今は採用にコミットしてるけど、新規の開発案件を立ち上げる時に調整しないといけない事とかあったらするし
逆に定常業務といえるものはそんなになくて、目標達成するためになんでもするのが仕事やな



ー逆に使い倒すぐらいな感じがいいのかもしれないですね

保積:
使い倒してください!例えば採用とかで候補者との面談の為に「明日東京行って下さい」って言われればすぐに行くしね
候補者にそれぐらい本気で採用を考えてるっていうことを伝えることができるなら何でもするよ
あとは、会社のプレゼンスを高める広告塔でもあるから、そういう動きもしていってる
他社さんとの異業種交流会とかも積極的にやってるよ
それは自分にしか出来ない仕事やから

最近はまわりに優秀な人が集まってきたから、自分がやることがなくなってきてるw
ありがたいことです!



モチベーション高く働く


ーもう一つ質問を頂いてます
保積さんから:どんな会社だったらモチベーション高く楽しく働けますか?

田中:
そうですね、助け合える感じとか、チーム感があると楽しいと思います
そういう人がいても良いのかもしれないけど、
仕様を通す人と、助け合える人、バランス取れてたらいいチームと言えると思うので
そういうところで働き続けたいです
今は結構それに近いですね
最初は慣れなくて緊張もあったんですけど、1年たってだいぶほぐれてきました

DGOには褒める文化があって、今のチームでも毎月MVPを決める制度があるんですけど
そういうのもすごい良い効果があると思います

保積:
その制度俺が作った!

田中:
そうらしいですね!保積さんがプランナー時代に作ったって聞きました!

保積:
褒める文化ってすごい大事やと思うねん
DeNAの文化ってベースがロジカルな感じやから、どうしても詰めてしまう感じが否めなくて
それも大事やねんけど、もう少し褒める文化を強くしていきたい
たとえばKPT(プロジェクトの振り返り手法)とかやっても課題ばっかり書いてしまいがちやけど
絶対良いことから書くようにしてほしいねん いい所をみつける会社にしていきたい!

田中:
ぼくも去年の年末初めてMVPもらえて、やっぱり頑張ろうって思えましたもん
他の人も普段なかなか評価されづらいと思うんですけど
周りが自分のこと見てくれてるってわかるだけで嬉しいです
その時なぜか握力計を頂きました
想像以上に握力がなくてショックでした...

保積:
なんやそれw

田中:
あとは会社がもっと雰囲気よくなるためには
新規タイトルを作って出すというのがすごい大きいと思います
ぼくら運用タイトルチームもすごいモチベーションに繋がると思うんですよ
直接関わってないにせよ、関わる機会あったら全然貢献したいです

保積:
新規が出た時のチームの熱量って、半端じゃないからな
一気に景色が変わるってゆうか
つくる過程で色々衝突とかあっても、リリースしたら一気に変わる

田中:
ほんまそうやと思います!
それをはやくDGOみんなで体験したいですね
新規タイトルがリリースされたら、ぼくら運用チームも闘士を燃やす相手が出来て
相乗効果が生まれると思います

運用チームって、いい意味でも悪い意味でもDGO唯一の運用タイトルなので
競い合う感覚を味わいたいですね!

保積:
熱い!いいセリフ頂きました!!
一緒に盛り上げていこ!!


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