●入社してみて、どうですか?
(青木)意外と、アナログなところも多いなって思った。
(坂上)意外とね。古き良き伝統も大切にしている感じ。
(石野)私が印象的だったのは、みんな自分の会社のサービスに自信を持って外に出している、ということ。以前の会社では感じられなかったから、入社して良かったなと思った。
(佐野)意見は言いやすいと思う。自分を出せ!と言われても、環境として出しにくい会社もある。でもデジハリは自分を出しやすい環境だから、「こうじゃないかと思うんだけど、どうすか?」が言える。
(青木)肯定的に受け止めてくれる。
(石野)学生相手の仕事をしている人たちだから、社員の意見もまずは一度聞いてくれる。
(青木)デザインは正解がないものだから、否定から入るといいものが作れないということもあるかもね。
(佐野)社員の人は、みんな若い。見た目も、考え方も。
(石野)うん。私のほうが古臭い(笑)
(佐野)あと、シフト制だから、プライベートの予定を入れやすいのがよい。
(石野)そうそう。遅いシフトだったら、午前中は趣味に時間を使ったりできる。自分の時間を確保しやすい。
(青木)僕の場合は平日休みだから遊びに行きやすくていい。幸せ。
(石野)美術館をタダで回れるパスがもらえたり、教育機関ならではの福利厚生もありがたい。あと、オフィスが綺麗!
(佐野)学食が美味しい!
(青木)量も多い!
(佐野)椅子が座りやすい!
(青木)机が綺麗!
(坂上)思ったより広い!
(石野)一人一人のスペースが確保されてる!
(佐野)立地がいい!雨にぬれずに来れる!
(石野)って、いいところばかり上げたけど、ちょっと困っていることとしては、めちゃくちゃ人がいるから、把握できない。
(佐野)ぶっちゃけ、わからない。
(石野)誰が教授で、誰が講師で、誰が大学生で、誰がスクール生で…など。ストラップで色分けとかがあったらいいんだけど、今はまだ戸惑ってる。
(佐野)いろんな人がいるから、新鮮。
●どんな風に突き抜けたいですか?
(石野)型にはまらない仕事、生き方をしたい。常識ある範囲で、型は破りながら。
(佐野)僕はその常識を疑っていくよ。
(青木)僕は、どしどし相談されるような人になりたい。これまでも相談しやすいと言われることが多かったから、それを今の学生募集の仕事に活かせたらいいな。
(佐野)青木さん、相談なんだけど、お金貸してくれない?(笑)ていうのは冗談で、青木さんも学生募集なんだね。僕も大学院の広報。いろんな人と話す仕事だから頑張らなきゃ。まあ、欲望のままに突き抜けるだけですね。
(石野)やりたい、と思ったことはやりたい。それで結果、突き抜けられたらいい。
(佐野)あ、3Dプリンターとかやってみたいね。
(坂上)デジハリで使えるもんね!
(佐野)UVプリンターもあるし、アクリルキーホルダーも作れるよ。ツールがたくさんある!ドローンもあるし。やりたいと思ったことはやれる環境。
(坂上)ドローン飛ばしたい。
(佐野)ちっちゃいやつにしときな。ツールや環境が整っているから、デジハリを通じて、自分のなりたい姿になれるかもしれない。
(石野)まだ目標がない人も、こんな人になりたい、というモデルが見つかるかもしれない。いろんな人がいて、カオスだから。
(佐野)うん、来ている人の生き方がバラバラ。
(青木)そういう企業はあんまりないと思う。
(石野)いわゆる大学の仕事って、ただもくもくと事務をやるようなイメージもあるけど…
(佐野)そのイメージとは全く違う。
(坂上)もっと走ってる!
(石野)自分が育て上げられる大学だな、って思う。
(坂上)私の目標は、今はまだ配属が決まっていないけど、自分の所属以外の学生さんにも、「坂上さんって人がいる」って覚えてもらうこと。型にはまらず、変化のある人間になれるように、とりあえず走っておく!
(石野)デジハリってまだそこまで知名度高くないけど、知ってる人には「まじ最先端じゃん!」って言われて嬉しかった。そういう人を増やしていきたいという思いはある。
(佐野)もっと、デジハリってこういうところだよって知らせていきたい。実際はこうだよ、と。本当の姿を伝えていかないと。
(石野)そうだね。デジタルとか詳しくない人にも伝わるように。ちなみに私、全然詳しくないんだけど、杉山学長の講義を聞いて、初音ミクまじすごいと思った。
(佐野)なにその感化のされ方!割と古典ですけどね。
(坂上)色々いい曲あるよ。
(佐野)というか、最近ならマストドンが熱い。
(石野)・・・・・・
(佐野)心のシャッター閉じるの早いな。